海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

上海ロックダウン開始から2週間以上が経過

2022-04-15 | 写真日記

1棟(12世帯)ごとに1階から順に2mの間隔を空けて並びPCR検査場へ

 

昨日3回目の食料配給が届いた

 

上海市内ロックダウン開始から2週間以上経過したが、相変わらず感染者は増え続けている。一部の小区で(マンションなどの単位)2週間以上感染者が出てない場所は外出が可能になっているようだが、まだ本来の街に戻るのは相当先になりそう。私が住んでる敷地内にも一昨日感染者が1人出たので、後14日間ロックダウンが延長された。ロックダウンが続く中、その感染者が何処でどういう経緯で感染したのかを知りたいな。その感染者がどの棟で出たのかは知らないが、封鎖はその棟だけで良いと思うのだが、そうはイカの金玉なのが中国のやり方。ロックダウンはヨーロッパでもあったが、スーパーは制限付きで営業していたし住民の買物は制限があるが出来たはず。食にうるさい中国人が、食材を買う事も出来ず完全ロックダウンによく耐えていると感心してしまう。今回のロックダウンを経験して良かった事は、今まで自分の住んでいる棟の住人の顔を知らなかったり、WeChatのグループチャットなどを通じて心配したりされたりで、親近感が湧き連帯感が生まれた事かな。

就労証はすでにネットで更新済みだが、就労ビザの期限が今月の21日で切れる。ビザセンター閉鎖の為にビザ更新ができないが、以前もコロナ問題で3ヶ月ほど自動延長になったので心配はしてない。という訳で、24日の成田行きチケットはキャンセルに。

☆昨日もPCR検査をやったが、もうこれは日課のようなもの。そして、3回目の食料が届いたが、今回は野菜のみ。

コメント (2)
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