昨日5/16の午後
昨日あるイベントに提出する画像と文章を書いていて疲れたので、気分転換に何気なく大気汚染度をチェックしたら、やはり世界的に見ても中国の大気汚染度はずば抜けている事がよくわかる。
中国をクローズアップしてみると指数500を発見
場所は、安徽省の合肥市郊外で指数500。この安徽省は石炭産業と鉄や銅などの産業が盛んな省なので、こんな指数が出るのだろう。この指数は上海で経験済みだが、何処を見ても霞んでいて100m先のビルも見えにくい状態で、喉に痛みを感じるくらい酷い。
安徽省からの出稼ぎがもっとも多い都市は上海で、お手伝いさんや飯屋のスタッフに多い。
昨日の最悪都市→左が合肥市郊外の地図で右がインドのロィーニ
大気汚染度605という数字は想像がつかないが、以前北京で測定不可能が出たと聞いているので、それよりはマシという事かな。
日本は比較的大気の状態は悪くない、というよりレッドゾーンが無いだけマシ。世界には汚染度4なんて指数の場所があるけど、どんな空気なんだろうねぇ。
ただ、大都市圏はやはりレッド一歩手前のようだが、それでも上海と比べると空気はきれいだと体が反応する。次回日本の空気が吸えるのは、ビザ申請手続きが終了する6月初旬を予定。
ぬぁにぃー、466で重度汚染じゃとー!!
このブログを書き終えた頃何気なく大気汚染サイトを見ると、上海のPM10が突然466になってやがる。くっそー油断も隙もねーじゃーねぇか、と言いつつ窓を閉める。
☆この大気汚染指数は、PM2.5かPM10のどちらか高い方の指数で表示されるので、この指数がずっと続くわけではない。つまり、大気は移動しているので刻々と変わるのだ。
世界の大気汚染度を見る事が出来るサイトは、これ→http://aqicn.org/city/shanghai/jp/ 画像は、そのサイトからいただいた。