お菓子の日記

日々つくっているお菓子の日記です。

骨まで食べれるさんまの甘露煮

2009-09-26 15:48:40 | 料理
先日の自宅教室の日、とても天気が良くて
トンビが飛んで、盛んと鳴いていました。
この光景を見るたび、仙台の自然の豊かさを感じます。
(ただ単に山が近いだけ?!)
この話を教室でしたら、仙台出身の生徒さんが、
「どこにもいるんじゃないんですか~?!」
と、驚いていました。
そうですよ~、スズメとは違いますから~。
私は、仙台に来て初めてトンビをみましたよ!
(あまり自慢にはなりませんね、ただ単に
 山に行って見かけてもわからなかっただけかも)

脱線は、このくらいにして・・・・
さんまが沢山出回っていますね。
昨年、スーパー主婦に教えていただいた
さんまの甘露煮。
圧力鍋で煮るので、骨まで食べられますし、
作り置きできるのでおすすめです。

材料は、目安ですが、さんま10本(内臓をとって、4等分)。
調味料は、ざらめ・醤油・酒;カップ1/2、水1カップ、
生姜:半かけを薄切り。
作り方:圧力鍋に調味料を全部入れて煮立たせ、ざらめを溶かします。
1度火を止めて、さんまを並べます。
(うちの鍋は大きいので横並びにしましたが、
 普通サイズだと縦に並べた方が良いようです)
ふたをして、再度加熱、圧力がかかった状態で、12,3分。
自然冷却してふたを取り、お味を見て
もし、もう少し濃いめにしたい時は、再度火にかけ、
煮汁を煮詰めます。

家では、煮汁は煮詰めないで食べています。
しょうゆの色づきがよくて、濃い味のように見えますが、
市販のものよりかなりあっさり目です。

ポイントはさんまでしょう。
内臓をとって、ちゃんと洗って、水分をふき取ること。
出来れば、軽く塩をして10分ほどおいて、塩をふき取ると
臭みが取れて、より美味しくできます。

先日のお昼。
スーパー料理教室の次の記事として掲載するのは
お恥ずかしいですが・・・・・
さつまいも御飯にさんまの煮物、キノコ汁。
宮崎のご実家の自家製麦味噌でつくってみました。
麦味噌、美味しいです!

食卓も秋ですね。