今年は、この時期になっても、気圧の谷にのって突然の雪ということがあります。
今日も最高気温8度とは思えない寒さでしたね。春の嵐のような雪もありました。
寒い時期も終わりそうなので、折パイ生地を復習しておかなくっちゃね。今回は余裕を持って作ったので、バターが外に出ることもなく、上々の出来あがりでした(^_^)☆
珍しく、家族からリクエストがあり、ミートパイをつくり、その後、ガレット・デロアに挑戦。このお菓子、新年に食べるお菓子だそうです。
ウィキペディアによると、
フランスの地方ごとに少しずつ異なるが、最も一般的なものは紙の王冠がのった折りパイにフランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれる。名称の「ロワ」(王たち)とはフランス語で「ロワ・マージュ」(rois mages)と呼ばれる東方の三博士のことである。
説明はこのくらいにして、いつもは、アーモンドクリームのみを入れる(こちらは、ピティビエというらしい)が、本格的にアーモンドクリーム+カスタードクリームのフランジパーヌクリームを入れました。
折角、美味しいクリームにしたのに、クリームを十分冷やさず、しかも欲張って沢山入れ過ぎたため、パイ皮からクリームが相当出てしまいました((+_+))。
写真は、なるべく飛び出したクリームが目立たない角度から撮りましたが、実はかなり大量にでてしまいまいた。性格が雑なので、こういうところに神経が行かないんですよね~と、反省しきり。
切り分けたところ。
見た目はともかく、パイ生地もクリームも美味しく出来ました。