10月に教わったケーキ。
ケデクター・アプフェルクーヘンという長い名前のお菓子ですが、直訳すると「ふたのあるりんごのお菓子」
ガレットナンテは、ナンテ地方のガレットです。パターたっぷりのさくさくとした焼き菓子です。
サンドしたりんごは皮も一緒に煮てピンクにいろづけ。水分をとじこめるようにケーキクラムにまぶします。一つ一つは今までもしてきたことですが、工程が長いです。サンドしたりんごは平らになるようしっかりつめるのがきれいにつくるこつです。
やきあがったらアプリコットジャムをぬってレモン風味のアイシングをぬり、オーブンで焼きグラスコーティング。
こんな風にやきあがりました。出来立ても美味しいですが、1日くらいたったほうがより味がなじんでグッド。ドイツらしい焼き菓子です。
もうひとつ。フランスのナンテ地方のガレット。ちょっとうすめ。コーヒー液をぬっているので、色がきれいな茶色に。
さくさくで、最後の後味の塩気が美味しいです。
今回も美味しいお菓子ありがとうございました。