↓私的に、ここ最近で、最大のヒット商品。↓
触れ込み通り、まさに「濃醇」。
どっちかと言うと、すっきり辛口が好きな私ですが、これは、うまい。
それにしてもワイン等に比べての、この圧倒的・コストパフォーマンスの高さ。
やっぱり、日本酒最高です。
で、本題。
昨日+今日の午前11時までで、議長・副議長をはじめ、
今年度の議会運営に関わる役職を決める「役選」が終了しました。
これ、ムチャクチャ、画期的なことでして。
例年、役選は6月議会で行われ、3日間を費やして行われてきました。
一昔前までは、この役選に際して、水面下で
「おりる・おりない」「これを譲るから、代わりにあれを」的な交渉事が
色々と行われていたようで。
とりわけ議長を決める初日なんかは、無闇と調整が難航し、
徹夜だの、深夜に及ぶだのということが普通に行われていたようです。
幸いなことに、私は、そこまでハードなものは経験したことはありませんが。
そう考えると、今年の、
○初日は午後6時頃散会
○二日目の午前11時頃には、全てが決まって終了
などというスケジュールは、一昔前なら、ありえないことで。
で、なんで、こういう風になったかというと、
「前回一致でないと、物事が決まらない」
というルールが外れ、
「最後は多数決で決めますよ」
という、本来、ごく当り前のことが、
数年前から議会運営上のルールになったという流れがあってこその
ことであり。
それが新任期を迎えて、一層、当然のことになってきた結果なのです。
「物事を変えようと思うなら、その根っこにあるルールを変えるのが、
一番、効率的なことが多い!」
ということの、ごくごく分かりやすい例だと思うのですよね、これ。
外から見てると大したことではないのかもしれませんが、
中にいるものにとっては、つくづくと大きな見直しだったな~、
と思うのですよ。
こんな感じで、議会も色々と効率的にしていかねば!
と改めて思った次第です。
まだまだ、頑張らねばならないことが一杯ありますね。
これまた、つくづくと。