年末─来年には景気に明るさ、追加国債発行は10兆円超=財務相(トムソンロイター) - goo ニュース
今夕のテレビニュースをちょっと見ていたら、首相が小学校を訪問して満面の笑みを振りまいている画面が放映されていた。
この子供達相手の笑顔の首相を見やりながら、心中は「如何なりや・・」とたずねたいところである。
今首相は、史上最大の追加赤字国債額十兆円の発行が行おうとしている。
それは、笑顔を見せている相手の、まだ幼気な幼い子供達に対して、「お前達の肩に、借金の国債の償還義務を背負わせたぞ」と言う事でもある。
普通なら「負い目を感じ、すまない思い」を禁じえないだろうに、この首相は「してやったり」という風にうれしそうに喜んでいる。
そんなに自分達がする借金の尻拭いを、まだ幼気な子供達の次の時代に背負わすのが、そんなにうれしいのだろうか。胸が痛まないのだろうか。
最も、「こう言うことはお前達のためにやっているのだよ」という自負があるのかもしれないが、先日の財務相は、こんな事を言っている。
「景気回復を前提として消費税を含む抜本税制改革の基本ラインは同じだ」と指摘。「今回、使ったお金は、3年後に予定されている税制抜本改革のなかで、手当てしなければならない」とも述べた。
これは「消費税増税など」を示唆している。
この財務相の、言い方もおかしい。
「借金したら、そのままにしておくわけにはいかない」というが、これは当たり前の事だ。だが「景気」のために、何故「借金」一辺倒になる必要がある。
「借金」するから、返さなければならなくなる。だとしたら、無理して借金しなければ良い。
こう思考をするのは、教育に当たる。しかし政治家や閣僚や官僚には、こうした小学生でも判る理屈が判っていない。
教員には、更新時期があるそうだが、政治家や閣僚や官僚も、それに議員なども、適正検査と同時に一定期間の再教育期間を得てから、任務に就く必要がありそうだ。そうでないと、贈収賄やら、裏金つくりやら、偽装などや天下りに余念がなくなる。
今夕のテレビニュースをちょっと見ていたら、首相が小学校を訪問して満面の笑みを振りまいている画面が放映されていた。
この子供達相手の笑顔の首相を見やりながら、心中は「如何なりや・・」とたずねたいところである。
今首相は、史上最大の追加赤字国債額十兆円の発行が行おうとしている。
それは、笑顔を見せている相手の、まだ幼気な幼い子供達に対して、「お前達の肩に、借金の国債の償還義務を背負わせたぞ」と言う事でもある。
普通なら「負い目を感じ、すまない思い」を禁じえないだろうに、この首相は「してやったり」という風にうれしそうに喜んでいる。
そんなに自分達がする借金の尻拭いを、まだ幼気な子供達の次の時代に背負わすのが、そんなにうれしいのだろうか。胸が痛まないのだろうか。
最も、「こう言うことはお前達のためにやっているのだよ」という自負があるのかもしれないが、先日の財務相は、こんな事を言っている。
「景気回復を前提として消費税を含む抜本税制改革の基本ラインは同じだ」と指摘。「今回、使ったお金は、3年後に予定されている税制抜本改革のなかで、手当てしなければならない」とも述べた。
これは「消費税増税など」を示唆している。
この財務相の、言い方もおかしい。
「借金したら、そのままにしておくわけにはいかない」というが、これは当たり前の事だ。だが「景気」のために、何故「借金」一辺倒になる必要がある。
「借金」するから、返さなければならなくなる。だとしたら、無理して借金しなければ良い。
こう思考をするのは、教育に当たる。しかし政治家や閣僚や官僚には、こうした小学生でも判る理屈が判っていない。
教員には、更新時期があるそうだが、政治家や閣僚や官僚も、それに議員なども、適正検査と同時に一定期間の再教育期間を得てから、任務に就く必要がありそうだ。そうでないと、贈収賄やら、裏金つくりやら、偽装などや天下りに余念がなくなる。