青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

調和への英知

2009年08月19日 | 人生設計
自・民党首が農業政策で舌戦 全国遊説を本格化(産経新聞) - goo ニュース

今日、「流しそうめん」を戴いた。

★ コクもあり 冷たさもよく 味もよく
      流しそうめんを つるつるつるっと

と戴いたが、同時に「そうめん、茹で方、水温、だし汁」などが調和が取れたものでないと、美味しいものにならないことを受け止めないではいられない。

しかし人間は勝手なもので、「自分の都合」ばかり押し付け、押し通そうとする。
選挙にしても、「調和し、和合」しようとしている者は、一人としていない。みな「自分に、自分の党に一票を」と言うばかりである。

それだけではない。
私たちは「自然」の中で生きている。「生きている」というよりも、「生かされて」いる。
こうして「生きて、生かされて」いるならば、その「自然」と「調和」して生きていかなければならないはずである。この「自然と調和して生きていこう」と言う気が、人間たちの誰もが持っていない有様になっている。
選挙の「政権公約」にも、こんなことを述べているものはない。

「ノーベル賞、アカデミー賞、オリンピックメダル」などや「文化、科学」と言ったものがありながら、「自然との調和」することには、無関心になっている。
それが「万物の霊長」という人間の、知恵であり教養であり知識なのである。

私たち人間が、本当に万物の霊長であるならば、「調和への英知」を持たなければなるまい。
そして「調和」には「成長や発展拡大」というものは、「しこりや混乱」を引き起こすものであるために存在せず、「調和の保持」に努めていかなければならなくなる。
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移動は移動でも

2009年08月19日 | 短歌に政治や社会
新型インフル感染の子ども7人、脳症に(朝日新聞) - goo ニュース

お盆などでの夏休暇、そしてレジャーや観光での民族大移動がやっと終わった。
空の便や鉄道、高速道路などの混雑にもまれて、ご苦労様でした。

しかし困ったことに、こうした「民族大移動」と同時に、「新型インフルエンザ」も大移動」いているようだ。「民族大移動」が、その運び屋になっている。
ここは、大人しくしていないといけませんね。
ことに「豊かになり、楽しむ、楽をする」というような心がけだと、「新型インフルエンザ」も大移動して拡大していく。
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