青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

作詞 38、

2010年01月30日 | 作詞

春の便り     2010130



まぶしい 陽射しは 春立つ 光
輝く 山野 白銀の 雪
肌に 凍み入る 冷たい風にも
春の便りは ひそひそと 語りかけている


二つ三つ 雲浮く空は 春立つ 青さ
山の ふもと 名残の 霞
漂いに 思いの 願いを込めて
春の便りは ドキドキと 待っている


木の葉 寒さ耐えて 春立つ 緑
夜の露 朝の日に 溶け落つ 雫
キラキラと 光る 一滴(しずく)
春の便りが 静々と 訪れてくる


暖かい 夜具の中 春立つ 明日(あした)
まどろみ 見つめる 希望の 夢に
胸弾ませ 目覚めて ゆけば
春の便りは ワクワクと 楽しくなる


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする