青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

青い鳥の楽園を

2010年02月06日 | 人生設計
今夜テレビで、「天才!志村どうぶつ園」というのが放映された。
それを、ちょっと見ていた。
その中に、こんな場面があった。

野良猫が、道端に寝転んでいる。
どうも、病気らしい、という。
そうしたら、「動物救急」が駆けつけ、そして動物病院へ運んでいき治療している。
それで「元気になった」というので、番組出演者は涙を流していた。

ところがそういう人間の人間社会では、人間がそういう人間を野放しにしている事が少なくない。
人間が人間を救うというよりも、むしろ喧嘩をし、騙し合いをし、殺し合いをしている。
「スーパーコンピュータ開発」とか、「万能細胞開発」とか、「宇宙開発」とかしながら、その知識や技術を、銃器や戦車、航空母艦、戦闘機ばかりか、ミサイルや核兵器、その上に宇宙軍拡へと、転用している。

それよりも、人々がお互いに助け合い、譲り合い、いたわりあいして、青い鳥の楽園を築いてほしいものだ。
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外国人参政権とも

2010年02月06日 | 短歌に政治や社会
「朝青龍強すぎ引退強制」モンゴル紙対日批判(読売新聞) - goo ニュース

今、スポーツ界ばかりでなく、社会のあちこちで外国人が活躍している。
企業現場でも、看護現場でも、介護現場でも外国人は活躍していて、それで今国会では「外国人参政権法案」を上程するとか言われている。

しかしそれは、何か事があれば、その外国人の母国が、何らかの影響を及ぼすことになる。

それは、我々が「自分のことは自分でする」という、基本的な態度が薄れ、人頼みすることに慣れてしまっているからに他ならない。
それは今日、「おひとり様」という本が、ベストセラーになっていることとも関連があるだろう。
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