今日は、朝から晩まで、良いお天気です。
ディサービスが終わってバスで家路に付いていた頃は、だいだい色に大きく輝く太陽が、西空のかなたへと沈もうとしています。反対の東空には、側まで迫るような山並みが光に映え、青空に稜線をはっきりさせて連なっていました。
夕陽がつるべ落としのように瞬く間に西の山並みに沈んでいきますと、その山並みの上は帯のようにたなびくのような茜色。
全く荘厳な美しさです。
こんな荘厳で美しい自然に抱かれている私たち人間、「不平や不満や愚痴」などを言いながら背き合っていたりするのは、情けないことですね。