福岡県福岡市に、「しいのみ学園」という知的障害者用の施設があるという。
ここの園長さんは、「 しょう ち
名 前 : 地 三 郎(旧姓山本)」
という方で、御歳105歳だという。
この方の事が、11月25日発行の「週刊ポスト」で紹介されている。
「週刊ポスト」の記事にはまた、「いつまでも若々しくあるために」と、健康長寿を保つには、「脳の活性化」次第という事が述べられ、このための方法も紹介されている。
「脳の活性化」を保つには、「気持ちの安定化」という「瞑想」、そして「呼吸を整える」こと、いま一つは「運動」が取り上げられている。
この三つはお互いが関連を持ち、お互いの機能を発揮していくための要になっている。
そこには「欲望、豊かさ、楽」などとは縁が切れたものであり、この縁が切れたものによって「いつまでも若々しく」いられる。
http://blogs.yahoo.co.jp/shiinomi104
日本やせ我慢の経済、破滅への道…枝野経産相(読売新聞) - goo ニュース
太平洋戦争の敗戦によって、一度この国は破綻した。
このための処方として、「財閣解体、農地改革」が、占領軍にではあったが施行された。
これによって戦後のこの国は、高度成長をもたらしたと言える。
それがここにきて、各各々が肥大化してしまって、小回りできず、融通も利かなくなっている。
これを是正するには、もう一度破綻し、肥大したものは解体し、「富める者と貧しきもの、優遇されるものと差別されるもの」などを同等にし、「民主主義」の根幹である「平等化」していく必要がある。
何も「経済発展、景気拡大」といった事だけを、貫けばいいという自由は、持たない。