日・加で対米共同戦線も…カナダTPP交渉参加(読売新聞) - goo ニュース
今日夕方の、こちらのローカルテレビのローカルニュースで、県内でも「赤とんぼ」が見られないというニュースが流れていた。
これは何も「赤とんぼ」だけではなく、「イナゴもバッタ、めだか」なども見られなくなって久しい。
尤もこれに、「ゴキブリ、ナメクジ」が我が家に見られなくなったのは、幸いといえるかもしれない。だが家の前の街路樹は、何回植え替えても害虫にやられて枯れてしまい、今では何も植えないで置いてある。
このようになったのは、何故なのだろう。
この問いに答えるとすれば、このように「赤とんぼ、イナゴ、バッタ、めだか」などが見られなくなったのは、「天敵」が現れ、その「天敵」が猛威を奮っていると言える。
この「天敵」は何者かというと、我々人類、人間共である。
この人間、人類共が、欲して止まない「幸せ」を求めるために、それは「豊かさ、楽しさ、楽(快適、便利)さ」を望むあまり、他の生命種の「天敵」になってしまっている。
それだけでなく、我々人間、人類は、他の生命種の「天敵」になっているばかりでなく、なんと「人間が人間」に対しても「天敵」になっている。それは、自分が他の者よりも「幸せ」になりたいからで、その様は「相手を蹴落とし、殺害」してもやり遂げようとする。
しかしその相手もまた、自分が「幸せ」になりたいものだから、抵抗や報復、復讐しようとする。云わば「出る杭は打たれる」ように、泥沼の如く「天敵」ごっこが展開される。
それも、こうた事を行おうとするものは「首相、大統領、社長」などが先頭になってやるものだから、救いようが無くなっている。
こうした展開を成そうとするのは、人間であり人類である我々が、「知恵」というものを持ったからに他ならない。
この「知恵」を、「智慧」として働かせられるなら、全生命種の平安がもたらされる。