青い鳥の世界へ

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沖縄玉砕

2011年12月29日 | 短歌に政治や社会

沖縄県、普天間移設の環境影響評価書を受理へ(読売新聞) - goo ニュース

太平洋戦争は、我が国の真珠湾攻撃から開始された。
「止むに已まれる」開戦であったにせよ、仲介を聞き入れて終戦していれば、「沖縄玉砕、自爆、身投げ」などの犠牲者や、広島、長崎の原爆投下、各地の大空襲に至らなかった。
しかし国民の眼を誤魔化す「大本営発表」でその場をしのいだ末に、300万人以上の犠牲者を出して敗戦してしまっている。

そして現在もまた、米国に押し切られるようにして、今度は我が国の政府が加担して、「沖縄玉砕」を企てている。その先頭に立つのが「野田首相」である。
野田首相はまた「消費税増税、社会保障費の減額」などにも檄を飛ばし、民衆を悲嘆に落ち込ませている。

「消費税増税」として「社会保障費の増大」に歯止めをかけるためとしているが、知っての通り「民間給料と公務員給料」には、格差が大きい。ボーナス支給額も多く、「公務員天国」になっている。
この為に民衆は、生活のやり繰りに疲れ果て、年間3万人以上の自殺者が出る始末。こうした状態を是正せずに、「お前は泣け、苦労せい、玉砕せい」と言っているようなもので、今また「沖縄玉砕」の悪夢が広がろうとしている。

ちなみにこの「野田首相」という人は、「松下政経塾」出身だという。この「松下政経塾」創始者の松下幸之助は「経営の神様」とか言われているが、「経営の神様」ではあっても、「民衆救済」の神様ではないらしい。だから今また、「沖縄玉砕」事態なことが起ころうとしている。

仏教では、末世の後に「弥勒菩薩」が出現されて、民衆を救済なされるという。
「弥勒菩薩」とは、「女神」とも言える。
まもなく新しい年を迎えるにあたって、新しい年には「弥勒菩薩」や「女神」がお出ましになられますよう・・・・・。
お出ましになられてお姿を現し、「沖縄玉砕」のような事を企む人たちや、「金銭の亡者」たちをすべて退けて下さいますよう・・・・。

コメント
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