小野寺防衛相、米に飛行自粛要請=北海道訓練参加も―オスプレイ事故
小野寺防衛相は、米軍のオスプレイ事故を受けて、米軍に対し国内での飛行自制を要請している。
何という情けなくも小さな根性していることか。
同じ飛行自制を要請するなら、日本国内でばかりでなく、全世界での飛行自制を要請すべきもの。
ただ国内に被害が及ばなければいいという、利己的にしかなっていない。
これだから改造内閣も、すぐにほころびを見せる。
安倍首相、核兵器禁止条約に言及せず 「原爆の日」式典
日本政府が「核兵器禁止条約」に参加しないのは、「核兵器国と非核兵器国の対立をいっそう深め、両者の協力を重視する我が国の立場に合致しない」と述べている。
この言は、とてもおかしく変なことを言っている。
「両者の協力を重視する我が国の立場」が少しもはっきりしていない。
核兵器禁止にしたいのかしたくないのか、明確な態度を示していないからだ。
どっちつかずな態度になってといる。
それというのも米国に気兼ねし、米国の核の傘に依存することばかりになっていることにある。
おかしなことにそれでいて、現憲法は押し付け憲法だから、自主憲法を制定しなければならな手という。自主憲法を制定したいなら、何故核禁止条約に自主的に参加しないでいるのかがおかしい。
態度をどっちつかずにして、世界のリーダーシップを取るとは言えまい。
きょう72年 広島原爆の日 核兵器のない世界を
★ 今もなお 絶やすこと無き 核開発
人を導く 絶滅危惧種へ 2017/8/6
核実験を行い核開発をし、核排脱をしていかないということは、人類を絶滅危惧種にしていこうとすることにある。
平家物語にあるように「栄えねもの久しからず」と、一つの種だけが繁栄することのないよう、自然の摂理として働いている。
これを「天敵が働く」という。
今人類は、自然世界の資源を奪い破壊して、自分たちだけの繁栄の世を築こうとしているが、それによって痛めつけられて自然環境や動植物世界は、今度は人間世界に対して「一人勝ちを許すまい」と天敵に回っている。
自然環境破壊によって、自然災害は気候変動や地球温暖化のもとに、威力を強化し、巨大化して天敵となって襲おうとしている。
そして人類は、人類同士の争いも伴って、絶滅危惧種化していく。