青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

花道

2011年06月17日 | 短歌に政治や社会
「退陣時期22日までに」 21世紀臨調、首相に明言迫る(産経新聞) - goo ニュース

この人に「花道」はいらない。
しいているとすれば、さっさと退くのが、一番の花道になる。

原子炉乗っ取り

2011年06月16日 | 短歌に政治や社会
11:17PM 「魔の時間帯」はABCテレビの天下(産経新聞) - goo ニュース

見たかよ。
聞いたかよ。

テレビ局ともあろうものが、節電どころか、「どしどしテレビを見て電気を使いなさい」と言っている。
まるで「原子力発電所を、乗っ取る勢い」だ事・・・・・。

これぞ「天下の一大事」-------。

こき使うばかりで

2011年06月16日 | 短歌に政治や社会
原発事故現場で全面マスク外し、喫煙した作業員(読売新聞) - goo ニュース

政治も企業も、またマスコミも世間も、現場で一生懸命に働いて疲れてしまっている作業員を、まるで目の敵にするようにしてこき使おうとしている。

可哀そう・・・・

原発廃炉処分法

2011年06月16日 | 短歌に政治や社会
現今の原発の地下に、大きな穴を掘る。
原発の原子炉建屋が、地中深くまで埋まるくらいまで、掘り下げる。
出来上がったら、爆薬を持って原発の基礎部分を破壊して、ストンと原発の建屋を地下ヘ落としてしまえばよい。
その上に厚くコンクリートを敷き詰めれば、放射能漏れもしなくなりそうだ。

原子炉建屋の冠水封じ込めよりは時間がかかるけど、後始末がそれほどかからないと思う。

幸福論の転換

2011年06月16日 | 短歌に政治や社会
こういうニュースがある。

 福島第1原発事故を受け、復興に向けた基本的な考え方を福島県に提言する有識者会議「復興ビジョン検討委員会」は15日、県庁で第5回会合を開き、基本理念の原案を取りまとめた。柱に「原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり」と明記した「脱原発」の姿勢を打ち出した。

この事は、我々の現在の「幸福論」を転換させざるを得ない事を示すものになっている。
今の我々の「幸福論」は、「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」に過ごせればいいという事、それも「自分だけが」という利己的な「幸福論」の上に成り立たせようとしてきた。

だが物にもエネルギーにも限度があり、「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」さを享受していくには、働くものや動いてくれるものが無ければ享受できなくなると知らされることになってしまっている。
このままでは「豊かで、楽しく、楽(快適、便利)」を享受できるどころか、窮乏生活を余儀なくされ、更に生活製品不足に食良品分不足にも波及していく。
その時少ししかないものを取り合って争うか、それとも分け合うか、力を合わせ助け合っていくか、そうして生きていく事を「幸福」とみなせるようになっていくかの転換点になるだろうね。

世界遺産、ギネスブック

2011年06月15日 | 短歌に政治や社会
自民・石原幹事長、脱原発を「集団ヒステリー」(読売新聞) - goo ニュース

「東日本大震災」は、未曽有の大地震に加え、大津波に襲われ、更には四つもの原子力発電所の事故ときて、そのための放射能拡散や汚染水放流などという事態になったのだから、これは「世界遺産にもギネスブック」にも登録べきものといえる。
登録できないようなら「世界遺産、ギネスブック」としての値打ちも、価値も無いね。

後の祭り

2011年06月12日 | 短歌に政治や社会
原発再稼働、首相自ら地元説得が必要…経産相(読売新聞) - goo ニュース

停止している原子力発電所の再起動や、原子力発電所そのものの廃炉、新規建設反対に対して、電力不足から国民の生活に支障をきたしたり、また産業活動が停滞したりするという。
こうした事もあって原発立地を抱えるヂも自治体では、国の施策を明確に定めるように求めたりしている。

だがいくらこんな事をしても、現実に原発事故が起こってしまったとなれば、どんな施策も節電も、経済活動や雇用対策優先などという事も、後の祭りにしかならない。
「こんな事になるなら…」と、悔やんでも、始まらない。