青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

作詞…………いじめの詩

2012年07月25日 | 作詞

いじめの詩     2012/7/25


辛いいじめに 晒されて
いつも苦しさに 泣いていた
一人惨めさ 思いつつ
誰にも言えない 胸の内
歯を食いしばり 耐えていた


人に告げれば 報復に
更なるいじめに 虐げられ
苦しさばかりが 増していく
一人胸に持つ 痛々しさに
いつか仕返しと 思いつめる


人が生きゆく 世は厳し
人が与える いじめより
定めが与える 物凄さ
嫌が上でも 受けざりし
娑婆世の習い 果てしなく


いじめる者は 恵まれし
いじめられる者も 恵まれる
恵まれるが故に 行われる
恵まれ
し者の 甘えを砕き
娑婆世の厳しさに 耐えし心を


小さな思い出に 泣かなくて
大きな思いやりに 生きていく

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南無阿弥陀仏

2012年07月24日 | 宗教観

「南無阿弥陀仏」とは、お念仏である。
お念仏とはいっても、たかが念仏ではなく、されど念仏でもない。

一般に念仏を唱えるのは、お仏壇の前でとかお墓の前、あるいはお寺へお説教聞きに行ったりして本尊の前て唱えることと思いがちだが、それではお念仏の「南無阿弥陀仏」にはならない。

真のお念仏「南無阿弥陀仏」とは、蓮如上人のお文章にもあるように「寝ても覚めても称名念仏すべきものなり」というような、寸時もなき唱える念仏をいう。
朝起きたら念仏し「おはようございます、今日も一日励みます」というように、食事を戴く時も「私のために植物の命をいただきます」と姿勢正しく行儀よく戴くのがお念仏になる。
仕事とか育児とか勉学も、こういう役割を与えて戴いたことに感謝してお念仏を唱えながら努めていくことが「南無阿弥陀仏」になる。

しかしこれが、中々難しい。
いろいろと雑念が浮かび、妄念が浮かび、何かと愚痴や不平不満が出てきてしまう。
そうした時に、すぐに「これはいけない」と気付いて「南無阿弥陀仏」のお念仏の道に立ち戻らなければならない。
我々は身すぼらしいもの。だから「欲得」の誘いに引っ掛かり、そのために「一切皆苦」の迷妄の世界をはこびらせる。

どんなに気を配っても「煩悩」溢れる我々は、常に横道にぶれないかに気を付けて、「南無阿弥陀仏」のお念仏のもとに、正しい道をたどっていくべきである。
ちなみにお念仏の「南無阿弥陀仏」を唱えていくと、無心になって行ける。

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初めありき

2012年07月23日 | 短歌に政治や社会

全校調査予定の日に自殺 大津・いじめ実態把握目的(朝日新聞) - goo ニュース

よく「初め良ければ、終わり良し」という。
これは「初め悪ければ、終わりも悪い」ということである。
これは世の中の摂理である。

教育現場の「いじめ」にして、元々「新教育基本法」とか、「新学習要領」なんかを制定したことにある。このために「英語、ダンス、武道必須」ということとなり、さらに「学習能力の低下」から、教科書が分厚くなる。こうしたことのために、教師も子供たちも忙しくなり、追い立てられるようになってストレスばかりが溜まるようになる。
これが政治家や官僚の手前勝手で行われているし、何か起こると現場の責任にしてしまっている。

今問題化が深刻になっている米軍のオスプレイ搬入配備にしても、300万人ともいわれる太平洋戦争での犠牲者に、空襲や原爆投下で焦土となった中で、2度と再びこうした過ちを繰り返すまいとして制定した「日本国憲法」の「戦争放棄」条項をいいように解釈して、再軍備したことにあり、それも「日米安全保障条約」を結んだり、それをまた拡大解釈して「集団的自衛権行使」などとして海外派兵までしている。
このために「原子力空母の寄港、原子力潜水艦の寄港」から今回の「オスプレイ配備」となってしまっている。そして国内の米軍無き血は、この先将来にわたって返還されなくなる。

初めという最初を、正しい舵取りにしていかないことには、「豊かになり、楽しめ、楽(快適、便利)」さに溺れていこうとすればするほど、二進も三進もいかなくなる。
これはこの「豊かになり、楽しめ、楽(快適、便利)」になり維持していくために、原発を稼働させたことによって、その付けを払わなければならなくなっていることでも知れる。
停止した原発を再稼働させても、使用済み核燃料の始末先も整わないのでは、先が知れる。

初めの初めが、何よりも大切なことという、摂理を認識しなければならない。

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壊滅する平和主義

2012年07月22日 | 短歌に政治や社会

都の尖閣上陸、政府内で容認論…国有化に影響も(読売新聞) - goo ニュース

「国際平和に貢献する」とか何とかうまいこと言っているが、要するに敵愾心をあおりたてているだけなもの。
こうして物事を拗らして、平和主義を壊滅させようとしている。
間もなく迎える終戦記念日を前にして、再度の悲嘆な残状を再現しようとしている。

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大人の感覚では

2012年07月22日 | 短歌に政治や社会

「いじめ」のニュース - goo ニュース

「いじめがあったか、なかったか」を、大人の感覚で見ても、意味がない。
子供たち本人の立場にならなければ、いくら大人がどうのこうのと言ったとて、解決にはならない。

これは政治でも、同じである。
政治家の感覚や官僚の感覚ばかりを優先して、国民の立場で、視線になって物事と取り組まないことには、政治が混乱し、政治離れが進む。

要するに、相手の立場に立たないことには、和やかでスムーズな運営が成り立たなくなる。

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こっちは汗だく

2012年07月22日 | 短歌に政治や社会

なでしこ英国初練習2時間(日刊スポーツ) - goo ニュース

そっちは和やかで涼しい顔していられるが、こちらでは「東日本大震災と大津波、原発事故」という想定外とも言える、予測も予報も困難な豪雨被害に見舞われて難儀している。
それを後片付けの手伝いもしてくれないで、いくら金メダル取ったって何の値打もない。

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足蹴にすれば

2012年07月22日 | 短歌に政治や社会

「足引っ張る人がいる」首相、軒並み戦線縮小へ(読売新聞) - goo ニュース

何のことはない。
「足を引っ張られる」のは、みんなを「足蹴にしている」からで、それでは足を引っ張られるのは当たり前。
みんなを「足蹴」にしないようにしていけば、「足を引っ張られる」こともない。
それが「松下政経塾」では、教わらなかったらしい。

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おいしい食べ物

2012年07月22日 | 人生設計

 何とかして「正しい法」という、おいしい食べ物を食べられるようになりたいものです。
 「視覚、味覚、嗅覚」などの感覚で味合うものでは、のど元過ぎれば無くなってしまいますが、「正しい法」という食べ物は、いつまでも心の内に残ります

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安全性よりも、平和への希求

2012年07月21日 | 短歌に政治や社会

政府、オスプレイ23日搬入を伝達 延期の声無視、身内も恨み節(産経新聞) - goo ニュース

オスプレイを搬入して、敵対行為の脅威を深めていくよりも、平和への希求が最も大事なことだろう。
それはオスプレイの安全性とかいうものとは、双方に敵愾心を与えあうだけで、桁違いが大きく異なる。

平和への希求を最先端に据えないなら、人類としての値打ちがない。

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東京電力の指示

2012年07月21日 | 短歌に政治や社会

被曝隠し?作業員の線量計に細工、鉛カバー指示(読売新聞) - goo ニュース

これはどういうことかというと、東京電力の指示になる。
なぜならば、作業を依頼しっぱなしにしておいて、現場には東電の監督官もいず、作業管理には無関心になっていたからだ。
ということとなると、こういう形での作業を「直接指示」したといってよい。

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