本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

脱気シーラー

2011-06-03 02:05:00 | 料理

近所の大型外資系スーパー「コストコ」の会員権が切れる、ということでカミサンが久しぶりでコストコ川崎倉庫店に行ってきました。

www.costco.co.jp



こちらは、テレビや雑誌で度々取り上げられる人気店・・・。

大田区あたりから外車に乗ってまとめ買いの人々がたくさん来ています。

食料品等の値段は安いが、パッケージ毎の量もハンパない!ということで、主婦同士誘い合わせの上シェアというのが流行っているようでアリマス。


店に行くともらってくるのが「割引クーポンブック」




この冊子を何の気なしにパラパラとめくっていたら・・・



おーっつ!※写真見苦しくてスミマセン。



フードシーラーがかなり安く売っているではないか!! ((((;゚Д゚))))

(いわゆる真空パックの機械ネ)


実はこの機械、釣果の保存にいいな~と一昔前から思っていたのですが、当時はしっかりしたものはこの何倍かの値段がしていましたから。

釣果を一日で消費しきれない場合、「冷凍保存」ということになるわけですが丸のまま、または下処理した魚介類をラップ、ジップロック等を使ってフリージングする人が多いと思います。

2~3日で消費し切る場合は何ら問題ないのですが、1週間もするとなかには霜がつき、数週間おくと冷凍焼けで味は極端に落ちてしまします。



これを何とか防ぐ手立てがないものか・・・とフードシーラーの存在を知る以前の私は考えました。

「やっぱ真空パックやな・・・(--〆)」




で、試行錯誤の末開発したのが「人力フードシーラー」!!(ドラえもん風に。)





①魚介類等を重ならないように並べたジップロックに太めのストローを装着。
(写真はブリカマね。参考まで♫)

②ストロー以外の部分から空気を吸い込まないようにジッパーをしっかり閉じる。

頑張って空気を吸い出す。頭が痛くなっても吸い出す!!

④↓写真のような状態になったらストローを素早く抜き、ジッパーをきっちり閉じてフリーザーへ。






青物(特にワラサの時期など・・・)大漁の際はこれがかなり重宝するんですが、一度開封したり、長期にわたっての保存ではやはり霜がだんだん付いて焼けてきてしまします。




今回のフードシーラーはブランド「ku:zero」とありますが、ネットで調べたらサンヨー製品のようです。各種アタッチメント込で1万を切る価格はかなりそそられますが、やはりキッチン用品を増やすのは置き場も限られているし結構吟味してかからないと食器だなのコヤシになる可能性大ですからね~。(たこ焼き器、かき氷機、ワッフル機、etc・・・)


しかし、購入者のレビューを見ると皆「買ってよかった」「驚異的な鮮度保持能力!」と書いてますね~。



ひとまず、安売り期間が限られているのでカミサンに至急よ~くかけあってみよー。