「サンスポ大会」から日が経つにつれ、キス釣について色々考えたりしました。
まあ、一杯やりながらですけど・・・。
↑シロギスの昆布〆糸造り
大きめのキスを何本か昆布〆にしておきました
「帰ったら昆布〆が待っている」と思うと小さなシアワセ。
時間が経つ程に味わいも変わってくるのがまた楽し。
近所のオッチャン作成のナイフで造ります。
毎日、一生懸命にナイフビルド。
物珍しそうに見ていたら一本呉れました。
(コチがナイフに化けた!?)
もらってビックリ本格派!!
ATS-34という鋼材にHRC(62)の焼入れ硬度・・・だそうです。
ハンドルは黒檀でシースがまた皮で自作!
流石にハゼ・キスは鯵切り包丁でも身が厚すぎて調子悪いので、いつも貝印のフルーツナイフをよく研いで使っていたんですが・・・。
コレは天国の切れ味でした。
「切れ味」と、云えば・・・
↓やはりコチラも欠かせません。
S&Bの缶入り「粉わさび」
そりゃ、本わさびにゃ敵いませんが、チューブの山葵に比べりゃ文句なし!揮発成分の抜け方が違いますよ。
クリクリっと混ぜて小鉢をひっくり返しておきますと5分もすりゃ「パラダイス」。
(チョット箸でつまんで醤油をつけて食べるのも結構好きなんですナ・・・。)
で、もって
本日のメインは↑↑↑「J.D.」
ハイボールに、ロックに魅惑の香り。
開高さんも「輝ける闇」の中で、
ウェイン大尉の口を借りてこうのたまわっています・・・
「スコッチはメタリック・スメルがするが、バーボンはワイン・スメルですよ。とりわけこれ(J.D.)は特別です。」
「すすって飲む唯一のバーボンだ」と。
いいですね~。
あれ、キス釣りについて考えたことは・・・!?
端的に言うと「数釣りと大型狙いは別物」ということですかね!?
「尺」ともなれば正に「交通事故」
先ずは人並みに数が釣れることが第一ですかね?
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料理に大活躍してくれそうですね。
うちにもなんだか凝ったナイフがありますが、危険なんで封印してあります。
どうやら狩猟用のナイフらしいですが。。。
他にコチは酒やらタケノコやらに変身したことがありますが、どうしても配り先を選ぶ魚ですよねぇ・・・。
あ、配るほど釣れない時が殆どでした。
ナイフはウチも普段は棚の一番上に隠して(?)あります。
これ使うとチューブじゃ物足りないわね。
財布に厚みが有れば生山葵もいきたい所だけど...
お酒はセレブだわ。わたしは夜な夜な白角Only。
シロギスのお話しが聞きたかったなぁ。
わたしは、こんなのをお刺身で食べた事があるのよ ↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/6e/c66d79dd6e69cae6f699a8c8995f814e.jpg
53センチ...、手前のでも23センチなの。大味で余り美味しく無かったわ。
特大サンマより一回り大きかったわ。
このサイズだと捌くには、普通の出刃で丁度良かったです。
わたしが釣ったのは20センチそこそこまでですけどね。
削ぎ落としていくと結局、香りと塩気とが残ります・・・あと、少~しの旨味か。
まあ、そこそこにうまい酒があれば、ガリと岩塩でもあればいけちゃいますね~。(健康には悪そうだ~。あ、夏場は酸味も欲しいです。)
白角も良いですね。
J.D.は近所のOKストアでは今、数年前の半額位の価格で手に入るので最近主役になりました。
巨大キスは一体どこで??
まあ、何にせよグルメサイズを超えた魚は衰えていきますよね。
(コチもデカイのは美味くないですよ。)
確かに昆布〆っちゅ~のは、
魚の最高の食い方ですよね。
私は魚の生ハムと呼んでいます。
おはようございます?
魚の生ハムかあ~・・・上手いこといいますね~。
確かに生肉に塩気と香りを加えていくらか保存性を持たせ、スライスして食べる・・・似てますねぇ。
昆布を高級品で作れると最高なんでしょうが、我が家は普及品。でも、美味い。