サクッと釣って帰ったら
長靴履いたまま庭で釣り具やカッパの掃除を済ませて・・・
捌きを始めます。
夕食まで時間がまだまだあるのでバッチリ捌けますよ!
水分補給は重要。
但し、捌きながら飲み続けちゃうとキケンもあるので
「微アル」。
揚げ物もやるからネ!
カミさんは釣魚はイジらないのが暗黙の了解・・・
たくさん釣っちゃうといつもヒーヒー言いながら捌くはめになるんですが・・・
先ず、80程あるアジをどうするか考えます。
40刺身・タタキ・なめろう・フライ(半身取る→残り唐揚げにする)
20塩アジ
20ヒラキ
こんな感じで行きます。
この日は「自分で釣ったのは自分で捌く!」と頼もしい助っ人参上。
ウエカツさん(元・水産庁情報技術企画官で魚食の伝道師、東京海洋大学客員教授でもある)の本※で覚えた「アジの手捌き」を娘に教えたら、キャーキャー言いながらも下処理はバリバリやっつけてくれました。
※「ウエカツの目からウロコの魚料理」(東京書籍)
シンプルながらも非常に参考になる理論と料理満載です。
先ずはとにかく「刺身」
甘さと滑らかさが際立ってますよ。
一匹付をペロッとやるのが最高!
これは保存用に塩アジ。
頭とワタを外したら塩をよくすり込んどいて30分放置。
で、流水でよく掃除し水分をペーパーで拭き取ります。
ペーパー敷き詰めたタッパーに腹を下にして並べます。
これは便利です。
冷蔵庫で2~3日は刺身や〆アジにできるし。
そのまま煮たり焼いたり4~5日OK。
切れ目を入れて焼いただけでこんな感じ♡
そして、何はなくとも「南蛮漬け」だ。
レモンを入れるのが良いんですよ!
魚が右側向いてるのはご愛嬌。
誤って反対側の半身を使ってしまったからです(汗)
半身を刺身等に使い、残りを唐揚げにすると、骨までカリッと揚げられてGOO。
いつも通り150度で5分、一度冷まして170度で3分揚げます。頭までカリカリ。
2日目、3日目も美味い。
真打。スピード処理で半身のアジフライ。
やっぱ喰いたい。
業スーで買ってきたケンコーマヨネーズのタルタル付けて最高!!
ビールが進んでワインも進む。
もちろん、タタキとなめろうも作りましたが、写真撮り忘れ。
他にも大量の開きと揚げるだけ唐揚げが冷凍ストックできました。
幸せ~。
アジ最高!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます