「風ゆら」さんに行く途中で見かけた廃線遊歩道が気になったので、
ちょこっと行ってみることにしました。安曇野市明科にある廃線敷です。
ウォーキングコースになっていて、歩行開始地点は明科駅から徒歩1分。
線路はありません。舗装されていない道がずっと続きます。
線路があると良かったな~。。って思うのはわがまま?(^ー^;A
途中、北アルプスの山々を見渡せる場所がありました。
この日は雲が多かったので手前の山しか見えませんでしたが、
晴れ渡っていたら、さぞかし素晴らしい景観だったと思います(^-^)
三五山(さごやま)トンネル。
説明板によると、明治30年代に造られた煉瓦造りで、全長125mだそうです。
天井のモルタル部分は、水滴が電線に付着するのを防ぐために
補修工事されたものだとか。。
ここで会った点検の人が、漆久保トンネルの方が
煉瓦が綺麗だと教えてくださったので、そちらに移動することに。。
本当はそこまでずっと歩いて行けるウォーキングコースなのですが、
この日の私たちは軽装(サンダル履き)だったので、長時間歩くのは無理(^ー^;A
……ということで、駐車場に戻り、車で移動しました。
歩いて行くと、何やら下へ向かって矢印が。。
何があるのだろう?…興味津々…下って行ってみました。
なにやら難しい説明が。。これって何?と、振り返ると。。
これ ↑ のことだったんですね~☆
建築のことはよくわかりませんが、煉瓦の積み方がイギリス積みで、
このような仕上げ方のアーチ橋は全国でも珍しいのだそうです(@_@;)
人がめったに来ないのか、自然が溢れてる感じです。
虫も多いし、野草も咲いていました。
さて、下りてきた道を戻ります。
通常の道へ戻って少し歩くと、煉瓦造りが美しいトンネルが見えてきました♪
トンネルの向こうも緑がいっぱい。。
紅葉の季節に来たら、また違う世界が広がっていることでしょう。
トンネル入り口の石に生えたコケ?には落書きと思われるキズが。。
これって、♡ですよね?…でも割れている気が…。
この落書きをした(多分)恋人たち、大丈夫でしょうか?(;^□^)
軽装で時間もない中だったけど、十分楽しめる遊歩道でした。
いつか、ゆっくりウォーキングしてみたいコースです(o^-’)b
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廃線敷とは関係ありませんが、駐車場でピンクのクラウンを見ました♪
噂には聞いていたけど、実物を見るのは初めて!
感動~~~~~。思わず撮っちゃいました☆★