お蕎麦屋さんの帰りに、友人がどうしても行ってみたい!…ということで、
ナビを頼りに探して行った朝日村の光輪寺。
茅葺屋根が立派だなぁ~。。どっしりとした感じがします。
1760年の建立だとか。。
でも、よく見たら…ここは本堂ではなく薬師堂でした☆
夫婦杉が、寄り添うように立っています。
そして近くにはカモが仲良く水面をス~イスイ♪
もしや縁結びのお寺?…な~んて思っちゃったけど、高野山真言宗の古刹だそうです。
ここを後にして、少し北へ行くと。。
本堂らしき建物が見えてきました。
百人一首の句を思い出し、心の中でつぶやく。。
「山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も 枯れぬと思へば」
でも、今は冬だから寂しい景色だけれど、
春になったらさぞかし桜が綺麗だろうなぁ~♪…と思うようなお寺さんです。
ここの枝垂桜は樹齢400年だそうですよ(^-^)
さすがに冬は本堂も閉まっていました(´ヘ`;)\
お地蔵さんが、このお寺をしっかり守っているように並んで立っています。
若い頃はお寺さんとか興味はなかったけれど、
ここ数年、各地の小さなお寺さんをちょこちょこ訪れる機会があり、
それぞれの歴史や趣がとても興味深いことに気づきました。
桜が咲く頃、住職さんのお話が聞けたら良いなぁ♡