今回は松本市にある 弘法山古墳の桜 をご紹介♡
松本は安曇野じゃない、という声もあるかもしれませんが。。
安曇野界隈ということでご容赦ください。
この時期、松本市内に現れるこんもりとしたピンクの山。ここが弘法山です。
弘法山の麓にある駐車場に車を停めれば、すぐに桜が楽しめます♪
色が濃い!
桜の種類には詳しくないのでよくわかりませんが、弘法山にはソメイヨシノやヤマザクラ等4000本もの桜があるそうです。
弘法山古墳と書かれた方へと向かいました。
早めに出てきたつもりでしたが、残念ながら山はかすんでいました。
青空にくっきりとした北アルプスが見れたら最高だったんだけど。。
天候のせいか全体的に発色もイマイチ。。
うっすらと常念岳が見えます。肉眼ではもう少しハッキリみえました。
松本市内を一望。。
標高約650mの山頂には「石室」と書かれた敷石がある場所があり、立ち入り禁止になっています。
皆、それぞれに桜の下で休んだり、色んなアングルで写真を撮ったりしていました。
上って来たのとは反対方面へと下りていきます。
あずまやの横では美味しそうなおだんごを売っていました。
結構多くの人が並んでましたが、自分たちはこの後ランチに行くのでパス☆
古墳の形は前方後円墳で全長66mだそうです。
遺骸は頂上で見た竪穴式石室に埋葬され、そこからはいくつかの土器が発見されたとのこと。。
ここにも「泉小太郎」の像がありました。
「小太郎伝説」は安曇野一帯に伝わる民話で、地域によって多少の違いはあるものの殆ど同じ内容の物語です。
TV放送されていた「まんが日本昔ばなし」の「竜の子太郎」の元になったと言われています。
桜を堪能できた弘法山の桜でした♡♡
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