信州花フェスタ2019(4/25~6/16) が始まりました。
これは開催の4日前にサブ会場のひとつである、国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)に行った時の風景です。
あづみの公園では一足早く4/13からスプリングフェスタが始まっていました。
展望テラスからの景色。はるか遠くに光城山の桜が見えました。
光城山 は遊歩道に沿って1500本のソメイヨシノが斜面をのぼるように咲きます。
今回、園内の説明をしてくださる方と一緒に回ることにしました。
そこで聞いたタンポポのお話。
今一般にあちこちで咲いているのは外来種のセイヨウタンポポなんだそうです。
園内に日本固有種のひとつであるシナノタンポポがあり(貴重)放っておくとどんどん混ざってしまうので、
セイヨウタンポポを抜いて、なるべくシナノタンポポを守っていこうという活動をしているそうです。
見分け方を教わりました。
花の付け根にある総苞(そうほう)片が反り返っているのが西洋タンポポで、
閉じているのがシナノタンポポだそうです。
道に沿って進みます。
桜だけでなくコブシの花も咲いていました。
桜と常念岳。まだ雪形はハッキリとしていません。
レンギョウと桜。
この時期のメインは38万本のチューリップ!
6月には2回、チューリップの球根掘りがあるそうです。
無料で持ち帰ることができるので年々参加者が増えている人気イベントだとか。。
「ぜひ参加してくださいね」と言われましたが、始まる前からゴザを敷いて場所取りをしていたり、
「ここからここは私が取るから、あなたはそこからそっちを取ってね」と言う人もいるとか聞くと、
ちょっと参加したくないかな?と思ってしまいました。
昔から運動会の場所取りとか苦手なヘタレタイプです(+_+)
ユキヤナギと桜。
チューリップだけでなく、春の花が一気に咲いているという感じで写真を撮り過ぎました。
一度に載せきれないので二回に分けます。
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