信州脱出編~群馬の旅~(3)は、ちょっと不思議な感じがするお寺、佛光山法水寺 。
総本山は台湾の「佛光山寺」で、日本の本山として設立したのがここ臨済宗佛光山法水寺だそうです。
親しみやすい雰囲気づくりなのでしょうか?
漫画チックな人型の置物があちこちにあり、日本人がイメージする一般的な「お寺」とは随分違います。
でもこちらの星雲大師は台湾では知らない者はいないという超有名な方なんだとか。。
中にある座禅室。
時間さえあれば見学者でも座禅体験ができるとのこと。(要予約)
写真はないけど、写経室もありました。
それから星雲大師の一筆字。
病気のため徐々に視力が落ちていく中で、何文字であろうと一筆で書き上げるスタイルを完成させたそうです。
廊下。
大雄宝殿の釈迦牟尼仏。
仏像の高さは4.8mで台座を含めると7m。ミャンマー産の白石一枚岩に彫刻されています。
壁は万仏崖となっていて2万尊の釈迦牟尼仏、薬師仏、阿弥陀仏を見ることができます。
出口に立つ伽藍菩薩(関羽武将)と韋駄菩薩(韋駄天)。
この部屋の外側の壁の上部には台湾の職人による手書き図があります。
そのひとつ。天女みたいでキレイだったので撮りました。
慈悲宝殿の千手観音。
てのひらに目がついていました。
福田箱は日本でいう賽銭箱だそうです。
施設内はどこも撮影OKでした。
正面のピンクの大きな菩薩や敷地内のあちこちにある巨大な鍾乳石を撮り損ねたのが少し残念・・・(+_+)
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★-----☆