毎年、この時期になると行っている 大町市の 霊松寺。
今年も紅葉を見に行って来ました(^^)/
長野県指定有形文化財に指定されている 山門。
中に入ると鳴き竜があったり隠し扉があったり、色々と楽しめる 本堂。
それから 天然記念物の オハツキイチョウ。
山門の前にある 八徳水。
八つの徳(仁義礼智忠信孝悌)があると言われています。
儒教における八種の徳 で、五常に忠・孝・悌が追加されたんだそうです。
「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」というと「南総里見八犬伝」が浮かびますよね。
観音様 の周りもキレイに色づいています。
境内から落ち葉の道を上っていくと 鐘楼 のある所に出ます。
駐車場でもあり、ここに車を停めて道沿いに歩いて行くと美しい紅葉が見られます。
また鐘楼の周りのドウダンツツジの紅は見事で目を見張ります。
鐘楼から見る 本堂 と 庫裏 の屋根の風景も大好きな構図♪
そして反対側には大町市を一望できる風景が広がっています。
雲の切れ間から光が指していました。
これは正しくは薄明光線という気象現象で、旧約聖書には“天使の梯子”という言葉で出てくるそうです。
今は“天使の階段”の方が聞き馴染みがあるかも。。
初めて聞いた時は「なんてステキな呼び方♡」と、ドキドキしました( *´艸`)
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