新しい年になって既に10日が過ぎました。
時の流れって早い。。(しみじみ)
ということで、7日はお正月飾りの片づけと 七草粥 を食べました。
昨年は本物の七草が生でパックに入ったものを買ってきて作りましたが、今年はフリーズドライの簡単なものを使いました。
ちゃんと、はこべら・すずしろ・ごぎょう・ほとけのざ・すずな・せり・なずなが入っています。
また、いつもは塩だけの味付けですが今年は例の浅漬けの素の塩を使ってみました。
う~~ん。美味しかったけど。。やっぱり昨年の方が「七草粥を食べた!」って気がしました。
手抜きはほどほどに。。ということでしょうか??
七草粥の写真の上の方にチラッと写り込んでいるのは 長芋のわさび漬け 。
長芋の皮を剥き適当な大きさに切り、めんつゆとわさびで一晩漬けるだけでできます(*^^)v
濃縮タイプのめんつゆはめんつゆの濃さに水で薄めたものを使います。
わさびはチューブのものでもなんでもOK!!
わさびのちょいピリ辛と爽やかな風味が良い感じで箸が進みます♪
そして11日は 鏡開き ♡
上で「手抜きはほどほどに」なんて書きましたけど、今は本当に何でもお手軽&簡単!(^^)!
鏡餅の容器に入っている切り餅をレンジでチン☆
レンジモチアミの上に乗せて、800Wで1分10秒(2個分)。
ちゃんと焼いて焦げ目をつけたのを入れたいのですが、今回は急いでいたこともあり手抜きです。
あずきも缶詰を開けて鍋に入れ、好みの量の水と少量のお塩で味を調節。
このお塩ひとふりが美味しさのコツ(^^)b
5~10分くらい煮てとろ~っとしてきたら、お餅を入れて更に2~3分煮て出来上がり♪
写真がちょっとボケボケで失敗しましたが、お汁粉は美味しくいただきました( *´艸`)
七草粥は一年の無病息災を願うもので、お正月料理で疲れた胃を休めるという意味もあります。
鏡開きも固いお餅を食べることで歯が丈夫になり長寿につながるという意味があるそうです。
そうそう!!
鏡開きは元々は武家の風習なので、武士にとって縁起の悪い「切る」ということはしてはいけないそうです。
聞いたことはあったのに、今年はうっかり小さく切ってしまいました(+_+)
大きいまま柔らかくして、手でちぎって入れるのは良いそうです。
平和な世に生きていると、ついうっかり。。はもちろん「そんなこと気にもしない」という人もいそうです。
最近よく聞く「マナーがうるさすぎる」という声。
細かすぎるマナーを面倒に感じる人が多く、「そんなに面倒なら最初からしない」と思うそうです。
最低限のマナーは必要かもしれませんが、どんな事でもシーンでも“気持ち”が大事かと思うので。。
おおらかに生活を楽しみたいですね♡