静岡県へ日帰りで行って来ました。
道中、車窓から見えた 八ヶ岳 と、日本平 から見る静岡の海。
この日の天気はそれほど悪くなかったけれど、富士山は雲に隠れてしまっていました。残念。
最初に行ったのは 久能山東照宮。
家康公を祀る日本で最初の東照宮 だと言われています。
ロープウェイに乗って行きました。
ロープウェイを降りたところには 博物館 があり、境内はカラフルな和傘で飾られていました。
家康梅。
家康公自ら植えられたものが、浜松城内から水戸等を経て、接ぎ木して育成したものを植樹したのだと書かれていました。
いくつかの階段を登り、鳥居を潜り抜けて歩いて行きます。
あちこちに 重要文化財 があり、きらびやかな装飾で下調べをしていないと何がなんだかわかりません。
一番上にある 神廟(しんびょう)は、徳川家康の御遺体が納められた廟だそうです。
帰りに 本殿 の屋根の軒の飾り金具を見ました。
一番左が 逆さ葵 になっています。
これは「建物が未完成である」ことを表していて「更なる発展」への願いが込められているのだそうです。
再び ロープウェイに乗って戻ります。
ロープウェイはお駕籠をイメージしていて、青い 殿駕籠 と赤い 姫駕籠 がありました。
私達が乗ったのは殿駕籠で、途中姫駕籠とすれ違いました。
静岡への日帰り旅、もう少し続きます。
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