松本市には昔懐かしい雰囲気の洋食レストランが何軒かあります。
ここ 民芸レストラン 盛よし もそのひとつ。
1979年4月に開業し、昨年2023年3月にいったん閉店したものの
同年8月に新運営陣と長年「盛よし」を支えてきたシェフ2人も含めての完全復活を果たしました。
いつも行列ができているそうで、この日も平日にもかかわらず1時間近く待ちました。
店内は店名にあるように 松本民芸家具の椅子やテーブル、ステンドグラスのランプシェード などが使われていてノスタルジックな雰囲気。
2023年3月の閉店は、創業者の須澤盛義さんが店に立つことが難しくなってから中心となって働いていた長女の忍さんが体調を崩したためだったそうです。
その忍さんが亡くなり、いつか復活するつもりでいた忍さんの息子さんたちも目標を見失っていたところ
地域活性化事業を手がける「オニオン新聞社」（千葉市）より事業継承の企画が持ち上がり、運命を感じたそうです。
なぜなら忍さんが生前、「店をやるなら『オニオン』という名前にしたい」と言っていたから。。
そこで店名を「民芸レストラン盛よし」から「民芸レストラン盛よし by onion」とし、クラウドファンディングにより完全復活となったんだとか。
人と人のつながり、運命。。いろんなことを感じてしまいました。
↑ 私が注文した 日替り定食（限定20食）のB、かにコロッケと和風おろしハンバーグ。
↓ 友人が注文した エビフライ、カニコロッケとみそヒレカツ定食。
創業者の「お腹いっぱい食べられるように盛りを良くする」という思いが引き継がれているのがわかります。
正直、食べきれるのか？？と思うほどのボリュームで、お腹いっぱいになりました(^Q^)/
私たちが食事している間も外にはどんどん人が並んでいっているのが見えたので、早々に席を空けました。
おまけの画像は友人の旦那さんが育てたというサギ草。
「写真撮って～！」とわざわざ家に持ってきたので撮りました(笑)
本当にサギが飛んでいるみたいです！
サギ草の花言葉は「夢でもあなたを想う」だそうです。
今回の 盛よし にピッタリの花かもしれません。
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こちらでは、牧野植物園に咲いてますよ～（喜）
多分ラン科だから冬場は温室保管かね
実にいい雰囲気のお店だね
ランプシェードから漏れる光が美しい
テーブルの材質も実に重厚感がありいい感じよね
お食事もとても美味しそう
玉っころのよーなのがカニコロッケのようね
懐かしいな～ 盛よし
一時閉店されていたんですね
又、松本に行った際には寄ってみたいと思います
混雑が少し減っていれば良いな～
野菜も多いし
再開でお客さんが来てくれるのもうなずけます。
室内も民芸風なのは落ち着けますね。
最近はチェーン店ばかり増えて
どこへ行っても同じ店があり安心と言えばそうですが
変化がありません。
個人のお店も引き継がれて欲しいものです。
サギ草って可憐ですね。
育てるのが大変そうです。
時々見に行かれたりするんですか？
羨ましいです♪
キレイですよね
盛よしさん、本当にボリューミーでした。
一般的な女性には多く感じるかもしれません。
男性や育ち盛りの年齢なら嬉しい量なんでしょうね。
人気があるのもわかる気がします。
私は初めてでした。
開店時間に行ったのですが結構待ったし
出てきたときもまだまだ行列ができていたので
早めに行って並ぶか、逆に客が減った頃を狙って行くのもありかもしれません。
チャンスがあれば是非行ってみて下さい(^^)/
やはり地域の人たちをはじめ、皆に愛されていたのだろうと想像できます。
松本には昭和を感じる洋食店がいくつかあり、どこも素敵でした
サギ草、素敵ですよね。
友人が持ってきたので「くれるの？」と聞いたら
「あげない、見せに来ただけ。後、写真撮って！」ですって(笑)