鬼滅の刃 の大ヒットにより一時期話題になった 竈神社。
福岡のように「竈門神社」ではなく、一文字足らない「竈神社」ですが。。
元々は、昔この地域を支配していた豪族の仁科氏が鬼門除けとして分祀した神社だそうです。
ここにも大きなシダレザクラがありました。
杉の木に囲まれた境内は閑静な中にも重みを感じます。
先日紹介した大黒天は女清水でしたが、ここは男清水になります。
竈神社の御朱印は若一王子神社でもらえるようです。
拝殿と本殿。
奥には相撲神社もあります。
相撲神社は 奈良県桜井市と、ここ長野県大町市の2社だけだそうです。
更にこの先(神社の裏側)へ歩いて行くと西公園~図書館へとつながっていて、その途中にはSLがあります。
そういえば「鬼滅の刃」の映画は「無限列車」でしたね♪
実は竈神社という名前自体はそれほど珍しくないそうですが、
話題になったのはここに蒸気機関車があったことも一役買っていたのかもしれません。
☆-----★-----おまけ-----★-----☆
「鬼滅の刃」ブームで、長野県内でもこの 竈神社の他、白馬の ねずこの森、鬼無里 等が注目されました。
“ねずこ”はヒノキ科の常緑高木です。
戸隠に行くときに通った 大望峠。
旧戸隠村と旧鬼無里村の村境から約1.3km鬼無里方面に入ったところにあります。
鬼無里村は現在、長野市鬼無里地区となっています。
元々は“水無瀬”という土地名だったのが、鬼を退治して鬼がいなくなったという伝説から“鬼無里”になったそうです。
鬼無里は「きなさ」と読みます。
ちなみに鬼無里地区にある加茂神社の御神木は「ねずこ」なんだそうです。
これも昨年、ちょっとした話題となっていました。
随分いろんな歴史ある神社があってびっくりしました
そういえば仁科氏や仁科宮はかなりの歴史がありそうですからね
ご紹介のあった場所はおいおい訪ねてみたいと思っています、楽しみが増えました
鬼無里はほんとに面白い地名ですよね、信州と言えばいかにも鬼がいそうな感じ
鬼無里から裾花渓谷、そして七二会(なにあい)へ抜ける道も信州の原風景、好きな道です
あの場所では実にきれいに蒸気機関車が静態保存されているね
ネズコというのは虫食いや腐れに強い木材として知られるが樹木としてはよく知らなかったな
青木湖、木崎湖、中綱湖を「仁科三湖」と呼びますし、国宝の「仁科神明宮」もあります。
仁科を地形という説もありますが、仁科氏からきている説も多いです。
若一王子神社の流鏑馬は日本三大流鏑馬の一つと言われていますし。。
私が興味深かったのは、やはり水のお話でした。
実際、町の東側は女系家族、西側の家は男の子ばかり生まれる、という話をよく聞きます。
不思議ですよねぇ。。
大望峠から見える山は、長野県でもちょっと見ない形です。
西公園のSLはC5694で、運転室にも乗れるのが子供たちに人気のようです♪
ねずこは特に気にもしていなかったのですが、
鬼滅の刃で一気に知名度が上がった木ではないでしょうか?
おめでとう🍑
年々、あんまり嬉しくない誕生日になりますが
ここはもう開き直って楽しいことを考えていきたいと思います♪