次のお部屋の入り口付近では、動物たちがお出迎えしてくれます♪
ユゼフ・ヴィルコン「動物の楽隊」1995年
ユゼフ・ヴィルコンはポーランドのイラストレーター・画家で、天井には泳ぐ魚もありました。
そして・・・佐藤卓のデザイン採集展示室に足を踏み入れると。。
真っ先に目に入るのは、大きなチロリアン五人衆。
この時は何気なく見ていたのですが・・・後でこの五人衆に隠された秘密を知ることになります( *´艸`)
佐藤氏のお隣にいらっしゃるのは、安曇野ちひろ美術館の常任顧問である松本猛さんです。
ここでは佐藤氏が手掛けた商品が展示されていて、
あまりにも普段日常で何気なく見ているものがそれだと知り、驚きました☆
この日の冒頭のお話で佐藤氏がおっしゃっていたことが、この時「なるほど~!」と納得できました。
佐藤氏は、デザインというと「お洒落なもの」「有名デザイナーが作ったもの」と思いがちだけれど、
実は日常の生活の中にデザインはある。
そして、デザインがあると世の中がもっと豊かに面白くなる、とお話されていました。
さて、ここで問題です。チロリアンに隠された秘密とはなんでしょう?(笑)
この中に「チロリアン」という言葉が隠されているんだそうです。
ヒントは・・・これ!
勘の良い人ならもう気づいたと思いますが、ここではあえて答えは書かずにおきますね(^.^)
佐藤氏に関する展示はここまでで、最後は絵本を通して見た世界の民族衣装の数々を見せていただきました。
その記事は次の日記で。。
安曇野ちひろ美術館は、子どもも大人も楽しめる美術館です♪
※展示作品は美術館の許可を得て撮影しています。
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いわさきちひろ×佐藤卓=展
2015年7月17日(金)~9月23日(水)
佐藤卓氏の作品にはこういう日常的なデザインもあったんだね
しかしチロリアンの意味ずっと考えていたが分からなかったよ
中国の諺で「画竜点睛」というのがあるが目が入っていないことからこの諺と関係あるのかな
それともだるまと関係あるかなあ
で、読唇術かな?
はのやさんが書かれているのが正解です(^◇^)
面白いですよね♪
「聞いたら誰かに言いたくなるでしょ」とおっしゃてましたが、
ほんと、そうですね(笑)
「そうきたか!」って感じですよね♪
若い頃、お花を習っていた頃、
茎を切り葉をとって形を作っていくことに
抵抗感があったのですが、
浜離宮で手入れされた松の木を見た時に、
自然の美しさも良いけれど、
人の手を加えることでより美しくなる、
ということを初めて感じて
その後はお花も楽しくなりました。
今回の展示会で、そんな懐かしいことを思い出しました(^-^)