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人事マネジメント研究所「進創アシスト」からの情報発信

話のしやすい人と、しにくい人の違い

2011-04-21 00:00:39 | 人事マネジメントのワンポイントアドバイス
◆ 話のしやすい人と、しにくい人
話がしやすいと感じる人のことを、それほど意識をすることはありませんが、話がしにくいなぁと感じる人のことは自然と意識に残ってしまいます。話の内容や多さではなく、なにか雰囲気が違う。どこが違うのでしょうか?

◆ リアクションの違い
それは、相手のリアクションの違いからくることが多いのです。仕事だけでなく、雑談でも「なるほど」「へぇー」とか「そうなんですね」など豊かな表現とともに言葉を返してくれると、もっと話をしたくなります。一方、リアクションがないと、脳が停止してしまうのでしょうか、言葉がスムーズに出てこなくなります。

◆ メールでも
リアクションは、「あなたに興味がありますよ」というメッセージです。よい人間関係を築こうとするならば、リアクションは欠かせません。上の例は、会話の場面でしたが、メールでも同じです。メールを受け取ったら、できるだけ早く返信しましょう。受け取ったという返信だけでも、相手に安心感を与えます。このひと手間が、関係を良くするポイントです。上司も部下も同じです。
コメント
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