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人事マネジメント研究所「進創アシスト」からの情報発信

忙しいという思いを捨てる

2011-05-21 00:00:39 | 人事マネジメントのワンポイントアドバイス
◆たくさんの仕事を抱えている
 時間に追われていたり、仕事に集中しているときに、上司から呼ばれたり、先輩から話しかけられたりすると「ちょっと後にしてくれないかなぁ」「勘弁してよ」という気持ちになることがあるでしょう。そんなときは、眉間に皺が寄って、怖い顔になっています。

◆ 自然と怖い顔になっている
 そんな顔を上司や先輩に見せて叱られたことはありませんか? わざとしているわけではないのですが、気持ちが自然に表情に出てしまっているのです。確かに、忙しいのは事実でしょう。しかし、だからといって怖い顔や嫌な顔をしていいわけではありません。社内ならまだしも、お客さまには決してしてはいけません。

◆ 忙しいという思いを捨てる
 そんなとき、忙しいということを一瞬忘れる癖をつけましょう。「はい」という返事をして、上司や先輩へきちんと視線と姿勢を向けたその瞬間に、忙しさを捨ててください。捨てるという感覚です。忙しと思いながら話を聞いていると、上司や先輩の話が半分も理解できず、聞き直したりして結果的に時間がかかってしまいます。
コメント
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