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人事マネジメント研究所「進創アシスト」からの情報発信

誤解を解くテクニック

2011-08-21 00:00:39 | 人事マネジメントのワンポイントアドバイス
◆ 誤解されている
会議などで自分の意見が誤解されていると感じたときは、その誤解を解いておきたいものです。自分が部署を代表して会議に出席し、発言している場合、誤解されたままでは部署の上司や同僚に迷惑をかけてしまうというときにはなおさらです。

◆ 別のトラブルを起こさない
「それはまったく違います」「○○という考え方はしていません」「きちんと聞いてください」などと感情的に言葉を発すると、相手を傷つけたり、嫌な思いをさせたりします。特に、自分より上位の役職者であるならば、このような発言は別のトラブルを生むことになりますので、避けなければいけません。

◆ 「修正させてください」
そんなとき「ひとつ修正させてもらってもいいですか」と穏やかに切り出し、こちらの説明が十分でなかったから誤解を生じさせたので申し訳ないという姿勢で改めて丁寧に説明をしましょう。この「修正させてもらう」という言葉は、相手も受けとめやすく、聞く気になりやすいのでひじょうに便利です。


コメント
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