住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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消費税増税に対する記者クラブの思惑としては・・

2012年05月11日 | 日記
 5月11日の衆議院本会議について、《大手紙》は目立たぬような扱いで、国民の税金同様の金で動いている《NHK》でも、その審議の中継は無かった。

   ***  以下引用 Nikkei.com 5/11付 ***
 野田佳彦首相は11日午後の衆院本会議で消費増税関連法案について「(国民は)民主、自民双方が歩み寄り握手することを求めている。 必ず一致点を見いだしていきたい」と強調し、法案の修正協議にも柔軟に対応する考えを示唆した。
   ***  以上引用  終   ***


 と云う記事に代表されるように、大手紙はさりげなく《民主、自民》が、意見の一致を見て、消費税増税に賛意を表わし国民を誘導しているように伺える。
  
 だが、当てにならない大手紙の世論調査でも、国民の消費税増税は 《ムダの削減》 を行ってから、と云う意見が過半数を占めており、ノ~ダ総理が言うところの 『それを望んでいる』 ということは、とんでもない見当違いと云うしかない。  
 
 平気でそのような物言いをする首相は、普通の人が考えれば 『ドラッグでも、やっているんだろう』 とでも思うしかない。  最早、正常の思考の域を脱しているのではないか・・・・ 。


 今日の、衆議院各党代表による、質疑応答のテレビ中継は無かったが、ネットでは中継やら録画やらが溢れるほど出回っている。 勿論、YOUTUBEでも・・・?
 
 記者クラブの諸君は出来ることなら、 《ノ~ダ総理》 自身の矛盾に満ちた言動とその矛盾を突かれて右往左往する首相と、消費税増税の詳細を国民に知らしめたくなかったのだろう。  その予想通り、その答弁は意味の無い曖昧模糊としたものであった・・。


 記者クラブを廃止するとの約束も、官房機密費を公開するとの約束も、消費税を上げないで官僚の天下りを廃絶するとの約束も、全て、国民の《政権交替》に対する期待は《ノ~ダ総理》によって、ことごとく打ち砕かれた。

 衆議院の《消費税増税》に掛かる、最も大掴みの解りやすい各党の代表質問の模様が、テレビで中継されないということは、卑しくも《記者クラブ》による、現内閣のあるいは消費税増税の矛盾した、国会論戦を国民の眼からそらす意味でもあるのだろうか・・・。


 *** 以下衆議院 5/11本会議 録画 下記URL  *** 
  http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41813&media_type=fp

開会日 : 2012年5月11日 (金)
会議名 : 本会議 (3時間03分)
            はじめから再生

上記の、ページの《はじめから再生》を、クリックすれば議事進行となります。

 具体的な数字を挙げて、観念論で無い指摘をしていた《みんなの党・江田憲司氏》の時間は、3:06:50秒あたりから始まっていました。

 《ノ~ダ総理》の発する言葉は、鯉のぼりよりも軽く永田町から、若葉に満ち溢れた街中へ、 ・・・その言葉の軽さは、原子力安全保安院の先生方の言葉と、覇を競うがごとくして撒き散らかされた。

ばね指・・? ヘバーデン結節・・?

2012年05月11日 | 日記
 朝起きて、手を広げると中指が、思うように伸びなくなって、一ヶ月くらいに成るだろうか・・。
それに、痛みも伴う。 右手中指は真っ直ぐに伸びるが、左手中指は一本だけ真っ直ぐには、伸びなくなった。
夕方お風呂に入って、温まれば痛みも消え、真っ直ぐ伸びるようになる。 そして、他の指は以前同様何の痛みも変化も無い。

 老化の為かとは思うが、出来る事なら直したい。 ネットで調べてみた。
ばね指と言うことは、多くの書き込みにある。 リウマチと言う書き込みもある。
そして、ヘバーデン結節・・・と言う書き込みも・・。
この、ヘバーデン結節について面白い書き込みがあったので、ここに転載しておきます。

  ***  以下引用  下記URLより ***
    http://www.paprika-tsushin.hu/main/200403itomi.htm

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  朝起きて、もし指が曲がらないようだったら洗面器にお湯を入れて10分ぐらい指を動かす様に云われ、痛み止めを貰って帰ってきた。 翌朝、期待に反して指はやはりボコボコに腫れて曲がらない。 翌々朝も同じ。 二日後に血液検査の報告が来た。
 「異常は見つかりません。貴女は立派な健康体です。」

 そんな訳は無い、こんなに苦しんでいるのに。絶対何処かに異常が潜んでいるに違いないと、今度はリューマチ専門病院に駆け込んだ。 結果はやっぱり同じ。老化現象で片づけられ、また痛み止めを貰って帰ってきた。

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 ヘバーデン結節(変形関節症)1802年 英国人医師ヘバーデン氏が手指の第一関節背側に慢性リウマチや痛風と異なる結節が生じる事を指摘した。 圧倒的に女性が多く、遺伝性は認められない。 手指の変形は屈曲変形,側方への曲がりなど多様で、いずれも第一関節に骨性の盛り上がりがある。 よく慢性リウマチと間違われるが、レントゲンで見るとリウマチの人は[骨が溶けていく]のに対してヘバーデン結節は[骨が増殖していく傾向にある]痛みのため強く握る事が困難になる。 次第に痛みは無くなっていくが変形が強く日常生活に支障が生ずる場合は手術も!冗談じゃないと思いながらも病名が分かったことで少しホッとした。日本からは蟻情報。

 日本の雑誌に人気漫画家、里中満智子さんの談話が載っていた。
「指の関節がカギ型に曲がって、もの凄い痛い。 リウマチだと直感して医学本を読みあさりましたが、どの本にもリウマチ治療薬には即効性はあるが、非常に辛い副作用が伴うと書いてある。 副作用がない物はないかと色々探しました。」
 そうして、蟻の粉末を錠剤にした漢方薬をみつけたそうだ。 錠剤を朝と晩一日十粒づつ飲んだら、10日ほどで人差し指、中指、薬指の三本の指の痛みが無くなり二週間ほどで親指と小指の痛みも軽くなったと云う。 全く私と同じ症状だ。

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 彼女(漫画家とは別人)からメールが届いた。 ・・・・・、中国で薬膳料理に招待された時のことに続いている。

 《まず、真っ赤な液体が小さなグラスで出ました。「これは鹿の生き血です。xxxxによく効きます。」 こんなもの、チビチビ飲んでは飲みきれないと、ぐっと一息に飲み干した。 「おお、お好きなようだから」と大きなグラスでお代わりが来て、泣きそうになった。
 次にサソリの唐揚げが出ました。 サソリは必ずつがいで食べるものだそうです。 これはホロホロして、ちょっと苦いエビみたいだったけれど、そう不味くもなかった。
 この時の料理はあらゆるゲテモノで、覚悟していたけれどさすがに辛かった。

 アヒルの水かきが出てきて「やっと少しまともな物か」と安心したが何に効くか忘れた。 中にイモ虫の肉を蟻でまぶした団子がありました。 蟻は酸っぱくて苦かった。 最後にデザートが出ると、一同がどよめいた。
 「これは珍味中の珍味ヨ」と中国人のゲスト。 「オタマジャクシの油です。 オタマジャクシは動き回るから、油はなかなか取れないネ。 僕も始めて食べるヨ」ボヨボヨした物は蜜に付けてあって甘かった。 ここは中国で最高の薬膳料理を出す店で、政府のトップが贔屓にしているそうです。 料金も高いらしい。そこで出るくらいだから蟻はきっと身体にいいんでしょう。 ご参考までに。》

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 「よし、決めた!」こうして2003年9月10日より蟻くんの世話になることにした。 
一日に10錠をを2回。 朝は洗面器にお湯をはって指の体操。 こわばった指をゆっくりマッサージしながら曲げたり伸ばしたりする。 ホルモン剤の方は条件を満たしたので一番弱いエストロゲン剤を出して貰い、これも11月から飲んでいる。 忘れることもあるが一応、2,3日置きに飲んでいる。 5ヶ月経った現在、変化が出てきた。 クリスマス当たりから指のこわばりが弱くなったようだし、包丁を持ってみじん切りも出来る。 朝の指体操をしなくても歯ブラシが持てる。 すでに出来た第一関節の結節は小さくならないけれど、それ以上には増えていない。 痛みは少しずつ薄らいで行っているので、今では10錠を一回にしている。

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  ***  以上引用   終    ***