住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

ある詩(うた)

2012年05月13日 | 日記
 私は、気持ちが強い方ではないので、見えざるものにすがる事がよくある。

 時々、人間同士としての意思疎通が出来ない場合や、相手に人間としての尊厳を訴える事が通じない場合、相手が人間として生きている事さえも無意味と感じられることがある。 それは、立場を入れ替えれば自分に対しても同様である。
人間の形をしても、その心持はブタやウマのようであるなら、いくら人間として扱おうとしても、それに対しての限界と言うものを感ぜざるを得ない。

 金銭に対する執着心以外、何も目に入らないその姿は、よく童話で語られている。 そして、いろいろな動物に置き換えられているが、相変わらずその童話の中の、サルやタヌキのような人間が、国内の上から下まで溢れるように生き続けている。
それは、人間の体の中に長年蓄積された《DNA》 のなせる業であるので、必ずしも当人の責任ではないのかもしれないが、現代の日本のような恵まれた社会の中で、生活できる人は《今こそ》 『足るを知る』 生活に精神を戻す必要が有るのだろう。

 筆者のブログでは、何回か下記の《詩》 を転載したが、一人でもこの詩に影響を受けて、この日本社会が少しでも住み易くなればと思うのみで他意はない。


  *** 以下引用  下記URLより  ***
       http://www.asahi-net.or.jp/~jb8s-wtnb/letter/poem.htm
 
   大きなことを成し遂げるために
   力を与えてほしいと神に求めたのに
   謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった

   偉大なことができるように
   健康を求めたのに
   よりよきことをするようにと 病気を賜った

   幸せになろうとして
   富を求めたのに
   賢明であるようにと 貧困を授かった

   世の人々の賞賛を得ようとして
   成功を求めたのに
   得意にならないようにと 失敗を授かった

   求めた物は1つとして与えられなかったが
   願いは すべて聞きとどけられた
   神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
   心の中の言い表せない祈りは
   すべてかなえられた

   私はもっとも豊かに祝福されたのだ

   ***  以上引用  終  ***


 皆様に、神の良き祝福と、良き夢が与えられますように・・・・・ 。
 おやすみなさい・・・・zzz ・・ 。