政治生命を掛けて、消費税増税を《やってくれ》 と言ったのは、誰なのだ・・???
*** 以下引用 Sankei.Jp 5/13付より ***
松下政経塾出身者が、政界を席巻している。 特に民主党では首相の野田佳彦をはじめ外相・玄葉光一郎、国家公安委員長・松原仁、政調会長・前原誠司…と枢要なポストを占めている。 だが、政経塾は「単なる出世塾」と揶揄(やゆ)され、本来の理念と趣旨を見失っているとの指摘もある。
創設者の松下幸之助が目指した「次世代リーダーの養成」は、成功したのだろうか。
昨年9月16日、参院代表質問。政経塾OB初の首相となった野田は、長年にわたり松下の秘書を務め、入塾試験時の面接官だった江口克彦(みんなの党)の追及を受けた。
江口「松下さんに教えられた首相たる者の3つの条件とは何か」
野田「この場で滔々(とうとう)と師(松下)の教えを述べることは必ずしもお喜びにならないと思う…」
松下が説いた首相の要件は「国家国民全体を心から愛しその繁栄を真に求めようとする力強い信念」などだ。 政経塾1期生である野田は即答できず、はぐらかしたのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
面接官だった『江口氏』は、自らのブログで以下のように述べている。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://eguchikatsuhiko.com/information/1503
拝啓 野田佳彦総理大臣殿
もう辞めましょう、日本のために、国民のために。
=7番バッターが4番を打っていては試合に勝てません=
江口克彦(参議院議員・みんなの党最高顧問)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それは、総理がまず第一に、日本国の総理大臣でありながら、全くといっていいほど、国民に直接、訴えることもせず、海外で、重要な案件を「勝手に」決めてくるやり方をしているからです。
G20では,消費税。APECでTPP然り。全くといっていいほど、国家国民のことは考えていない。 少なくとも国民はそのように感じています。国民は、きわめて総理のそのような政治手法を不快、もしくは、卑怯卑劣と感じています。
野田総理は、ご家庭での決め事を、お隣りの家に行って、お隣の家族に先に話をして、あるいは、町内会の会合で、話を決めているのでしょうか。 たとえば、お隣りの家に行って、「ウチはこれから収入が減る。そこで、息子の小遣いは、いま、1万円渡しているけれど、それを7000円にし、娘は、8000円であったけれど、5000円にする。 また、ドアの鍵はかけないことにするから、自由に出入りしてください」。
お子さんたちと直接十分に相談せず、そういうことで総理の奥様、あるいはご家族の皆さんは納得されるでしょうか。 隣りに行って、既成事実をつくり、奥様、お子さんたちに、いやあ、お隣りで言ってしまったからもう変えられないよ。 町内会、お隣りとの付き合いもある。 だから、野田家全員は理解し、協力してくれ。
おそらく、そのようなことでもすれば、奥様もお子さんたちも、一家の大黒柱としての総理に不満を持ち、不信感を持つのではないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
総理は、二言目には東日本大震災対策、原発事故対策を言いますが、昨年三月十一日から数えて、民主党政権で、もう一年が、総理の政権でもほぼ六ヶ月が経っています。
では、どのような対策を具体的に、迅速果敢に進められたか、もちろん、そう問えば、官僚がまた、メモを作成し、針小棒大な説明で、大げさに、いかにももっともらしいお答えいただけるでしょう。 しかし、実際の被災地の皆さんの期待の応える対策を迅速にしているのか。 被災者の人たちは泣いています。 必死に耐えて日々を過ごしています。 にもかかわらず、この状況でも、被災地を回るということは、形式的に、何ヶ所か視察にいかれましたが、現地で一晩でも過ごし、被災者の方々とじっくりひざ詰めで話を聞かれるということをされないのでしょうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
松下政経塾で「お辞儀の仕方」だけを学んだのでしょう。 それゆえ、知識知恵欠乏症のまま、財務大臣になり、そして、総理大臣になられた。
したがって、総理自身の政策も方針も信念も国家ビジョン、国民目標もないがゆえに、官僚依存、とりわけ、財務省の言いなり、勝栄二郎事務次官のパペット、操り人形。
野田内閣は「直勝」内閣と揶揄されています。 また、そう世間は総理を称しています。 総理、「野田佳彦」はどこにいるのでしょうか。
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松下さんは、こういう事態を予測していたからこそ「松下政経塾」を創設されたのですよ。 そういう松下さんの予測期待に応えることもせず、まるで、行革は、事業仕分けという、まさに「パフォーマンス」(ほとんどの国民にはそう見ています)だけで、「行政の徹底的見直しも合理化、効率化」も具体的に取り組まず、実行せず、それでありながら、まことに簡単に財務省の言いなりに「増税、増税、増税」を叫ばれる。
消費税は増税する。 所得税は増税する。 住民税は増税する。 加えて、年金は減額し、医療費負担は増える。
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民主党のマニフェストに書いてある十六・八兆円の削減は、どこに消えたのですか。
国の総予算207兆円を全面組み替え、税金の無駄づかいと天下りを根絶するという公約には、取り組まれないのですか。
議員の世襲と企業団体献金の禁止はしましたか。
衆議院定数の80を削減するということは、いつまでに決め、行うのですか。
国家公務員の2割削減をしましたか。
それだけではなく、国会議員の歳費を三割削減しませんか。 公務員宿舎や議員宿舎の全廃を決めませんか。 それを売却すれば、相当額の資金ができるのではないですか。 国有財産を可能な限り売却する検討をし、売却できるものを売却しませんか。 政府保有の株式を売却しませんか。 成長戦略をもっと経済政策の中心に据えて、経済活性化、内需拡大を図りませんか。
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*** 以上引用 終 ***
一事が万事、全て野田総理のやり方はこのようなやり方です。
『江口氏』始めにあげた、ノ~ダ君は『7番バッター』そのもので、誠実だけを売りにしても、その誠実と言うことさえ内容が伴っているとはいえない。
国民に了解を得て行く末を示した海図は、何処へ隠してお仕舞いになったのですか・・・ 。 現在総理が進める消費税増税、誰もそのような行く先をを認容した訳ではありません。 何処を向いて、政治を行なっているか、自分でも壊れた羅針盤にすがり付いている自覚が無い、彼が《松下政経塾》に入った時から、予想された事だったようである。
*** 以下引用 Sankei.Jp 5/13付より ***
松下政経塾出身者が、政界を席巻している。 特に民主党では首相の野田佳彦をはじめ外相・玄葉光一郎、国家公安委員長・松原仁、政調会長・前原誠司…と枢要なポストを占めている。 だが、政経塾は「単なる出世塾」と揶揄(やゆ)され、本来の理念と趣旨を見失っているとの指摘もある。
創設者の松下幸之助が目指した「次世代リーダーの養成」は、成功したのだろうか。
昨年9月16日、参院代表質問。政経塾OB初の首相となった野田は、長年にわたり松下の秘書を務め、入塾試験時の面接官だった江口克彦(みんなの党)の追及を受けた。
江口「松下さんに教えられた首相たる者の3つの条件とは何か」
野田「この場で滔々(とうとう)と師(松下)の教えを述べることは必ずしもお喜びにならないと思う…」
松下が説いた首相の要件は「国家国民全体を心から愛しその繁栄を真に求めようとする力強い信念」などだ。 政経塾1期生である野田は即答できず、はぐらかしたのだ。
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*** 以上引用 終 ***
面接官だった『江口氏』は、自らのブログで以下のように述べている。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://eguchikatsuhiko.com/information/1503
拝啓 野田佳彦総理大臣殿
もう辞めましょう、日本のために、国民のために。
=7番バッターが4番を打っていては試合に勝てません=
江口克彦(参議院議員・みんなの党最高顧問)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それは、総理がまず第一に、日本国の総理大臣でありながら、全くといっていいほど、国民に直接、訴えることもせず、海外で、重要な案件を「勝手に」決めてくるやり方をしているからです。
G20では,消費税。APECでTPP然り。全くといっていいほど、国家国民のことは考えていない。 少なくとも国民はそのように感じています。国民は、きわめて総理のそのような政治手法を不快、もしくは、卑怯卑劣と感じています。
野田総理は、ご家庭での決め事を、お隣りの家に行って、お隣の家族に先に話をして、あるいは、町内会の会合で、話を決めているのでしょうか。 たとえば、お隣りの家に行って、「ウチはこれから収入が減る。そこで、息子の小遣いは、いま、1万円渡しているけれど、それを7000円にし、娘は、8000円であったけれど、5000円にする。 また、ドアの鍵はかけないことにするから、自由に出入りしてください」。
お子さんたちと直接十分に相談せず、そういうことで総理の奥様、あるいはご家族の皆さんは納得されるでしょうか。 隣りに行って、既成事実をつくり、奥様、お子さんたちに、いやあ、お隣りで言ってしまったからもう変えられないよ。 町内会、お隣りとの付き合いもある。 だから、野田家全員は理解し、協力してくれ。
おそらく、そのようなことでもすれば、奥様もお子さんたちも、一家の大黒柱としての総理に不満を持ち、不信感を持つのではないでしょうか。
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総理は、二言目には東日本大震災対策、原発事故対策を言いますが、昨年三月十一日から数えて、民主党政権で、もう一年が、総理の政権でもほぼ六ヶ月が経っています。
では、どのような対策を具体的に、迅速果敢に進められたか、もちろん、そう問えば、官僚がまた、メモを作成し、針小棒大な説明で、大げさに、いかにももっともらしいお答えいただけるでしょう。 しかし、実際の被災地の皆さんの期待の応える対策を迅速にしているのか。 被災者の人たちは泣いています。 必死に耐えて日々を過ごしています。 にもかかわらず、この状況でも、被災地を回るということは、形式的に、何ヶ所か視察にいかれましたが、現地で一晩でも過ごし、被災者の方々とじっくりひざ詰めで話を聞かれるということをされないのでしょうか。
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松下政経塾で「お辞儀の仕方」だけを学んだのでしょう。 それゆえ、知識知恵欠乏症のまま、財務大臣になり、そして、総理大臣になられた。
したがって、総理自身の政策も方針も信念も国家ビジョン、国民目標もないがゆえに、官僚依存、とりわけ、財務省の言いなり、勝栄二郎事務次官のパペット、操り人形。
野田内閣は「直勝」内閣と揶揄されています。 また、そう世間は総理を称しています。 総理、「野田佳彦」はどこにいるのでしょうか。
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松下さんは、こういう事態を予測していたからこそ「松下政経塾」を創設されたのですよ。 そういう松下さんの予測期待に応えることもせず、まるで、行革は、事業仕分けという、まさに「パフォーマンス」(ほとんどの国民にはそう見ています)だけで、「行政の徹底的見直しも合理化、効率化」も具体的に取り組まず、実行せず、それでありながら、まことに簡単に財務省の言いなりに「増税、増税、増税」を叫ばれる。
消費税は増税する。 所得税は増税する。 住民税は増税する。 加えて、年金は減額し、医療費負担は増える。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
民主党のマニフェストに書いてある十六・八兆円の削減は、どこに消えたのですか。
国の総予算207兆円を全面組み替え、税金の無駄づかいと天下りを根絶するという公約には、取り組まれないのですか。
議員の世襲と企業団体献金の禁止はしましたか。
衆議院定数の80を削減するということは、いつまでに決め、行うのですか。
国家公務員の2割削減をしましたか。
それだけではなく、国会議員の歳費を三割削減しませんか。 公務員宿舎や議員宿舎の全廃を決めませんか。 それを売却すれば、相当額の資金ができるのではないですか。 国有財産を可能な限り売却する検討をし、売却できるものを売却しませんか。 政府保有の株式を売却しませんか。 成長戦略をもっと経済政策の中心に据えて、経済活性化、内需拡大を図りませんか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*** 以上引用 終 ***
一事が万事、全て野田総理のやり方はこのようなやり方です。
『江口氏』始めにあげた、ノ~ダ君は『7番バッター』そのもので、誠実だけを売りにしても、その誠実と言うことさえ内容が伴っているとはいえない。
国民に了解を得て行く末を示した海図は、何処へ隠してお仕舞いになったのですか・・・ 。 現在総理が進める消費税増税、誰もそのような行く先をを認容した訳ではありません。 何処を向いて、政治を行なっているか、自分でも壊れた羅針盤にすがり付いている自覚が無い、彼が《松下政経塾》に入った時から、予想された事だったようである。