住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

ある詩(うた)

2012年05月13日 | 日記
 私は、気持ちが強い方ではないので、見えざるものにすがる事がよくある。

 時々、人間同士としての意思疎通が出来ない場合や、相手に人間としての尊厳を訴える事が通じない場合、相手が人間として生きている事さえも無意味と感じられることがある。 それは、立場を入れ替えれば自分に対しても同様である。
人間の形をしても、その心持はブタやウマのようであるなら、いくら人間として扱おうとしても、それに対しての限界と言うものを感ぜざるを得ない。

 金銭に対する執着心以外、何も目に入らないその姿は、よく童話で語られている。 そして、いろいろな動物に置き換えられているが、相変わらずその童話の中の、サルやタヌキのような人間が、国内の上から下まで溢れるように生き続けている。
それは、人間の体の中に長年蓄積された《DNA》 のなせる業であるので、必ずしも当人の責任ではないのかもしれないが、現代の日本のような恵まれた社会の中で、生活できる人は《今こそ》 『足るを知る』 生活に精神を戻す必要が有るのだろう。

 筆者のブログでは、何回か下記の《詩》 を転載したが、一人でもこの詩に影響を受けて、この日本社会が少しでも住み易くなればと思うのみで他意はない。


  *** 以下引用  下記URLより  ***
       http://www.asahi-net.or.jp/~jb8s-wtnb/letter/poem.htm
 
   大きなことを成し遂げるために
   力を与えてほしいと神に求めたのに
   謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった

   偉大なことができるように
   健康を求めたのに
   よりよきことをするようにと 病気を賜った

   幸せになろうとして
   富を求めたのに
   賢明であるようにと 貧困を授かった

   世の人々の賞賛を得ようとして
   成功を求めたのに
   得意にならないようにと 失敗を授かった

   求めた物は1つとして与えられなかったが
   願いは すべて聞きとどけられた
   神の意に添わぬ者であるにもかかわらず
   心の中の言い表せない祈りは
   すべてかなえられた

   私はもっとも豊かに祝福されたのだ

   ***  以上引用  終  ***


 皆様に、神の良き祝福と、良き夢が与えられますように・・・・・ 。
 おやすみなさい・・・・zzz ・・ 。


陸山会事件とは・・・・

2012年05月12日 | 日記
 《Wikipedia》にも、どなたかが丁寧に書き入れて下さっているようです。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E5%B1%B1%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
 ウィキペディアの記事は、或いは偏った記事が有ることを、どなたも御存知かと思いますが、概ね概要を把握するには、便利なので数ある情報源の一つとして、筆者は参考にしています。 


 《天動説》か《地動説》かと云う話なら、その結論がどちらに落ち着いても日常の生活に、大した影響を与えるとも思えず、どちらでも良いことなのですが・・・ 。
日本の近代史を見れば、政治の方向性が国民の生命や財産に係り、或いは日本民族の存亡に係って来たのは、今更言うまでも在りません。

 戦後政治史を見ただけでも、いかに恣意的にそれが方向付けられてきたか、そしてそれは、誰の為に動かされてきたのかを、解きほぐして行く事が出来るのでしょうが、それは個々の立場により認めたくないことも有るし、違う見方もあると思いますので、ここでは、御もっともと思われる《陸山会事件》 のみに、限った意見を転載したいと思います。


  ***  以下引用 下記URLより ***
   http://sun.ap.teacup.com/souun/7473.html#readmore

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 そもそもの事件についても、(東京新聞では・・筆者記)

 〈特捜検察が一人の政治家を長期間にわたり追い回し、起訴できなかった異様な事件である。 ゼネコンからの巨額な闇献金を疑ったが不発に終った。 見立て捜査そのものに政治的意図があったと勘ぐられてもやむを得ない〉  と、その本質に鋭く切り込んでいる。

 〈小沢元代表はこの三年間、政治活動が実質的に制約を受けている。 首相の座の可能性もあったことを考えると、本人ばかりでなく、選挙で支持した有権者の期待も踏みにじられたのと同然だ〉とも。

 
 他紙の論説は相変わらず小沢さんを〝主人公〟にしたものばかりで、本質が見えなくなっているようだった。  比較的冷静な筆致で書き出しているのが日本経済新聞の社説だった。

 「推移を冷静に見守りたい」というのが基本姿勢だ。

 〈控訴で浮かんだ新たな課題もある。 控訴審での指定弁護士の人選などについて明示規定がなく、一審と同じ3人の弁護士が引き続き担当する。 「市民感覚」で起訴された被告が一審無罪の後も上級審で裁判を続ける負担も考慮し、今後、検証していく必要がある〉

 というところまでは、まぁイイ線いっていた。
 ところが、その次の段落から迷走が始まる。

 〈元代表の政治資金をめぐるそもそもの疑問は、不要な不動産取引をなぜしたのか、資金の流れが不明朗なのはなぜなのか、にある〉そしてお約束の〈裁判が続くかどうかにかかわらず、国会の場で説明責任を果たすべきだ〉

 との論難に続く。
 まず、日経がそもそもの疑問とする「不要な不動産取引」は明らかに事実誤認に基づく表現だ。
 この事件に関心のある人なら、陸山会がなぜ世田谷の土地を購入したかは、誰でも知っている。

 〈資金の流れが不明朗〉というのも世間に予断を与える乱暴な表現だ。
 小沢元代表の政治資金をめぐる〝そもそもの疑問〟は、新聞が自ら散々書き立ててきたように、

(1)小沢事務書が工事受注の見返りにゼネコンから闇献金を受け取っていたのではないか?
(2)世田谷の土地購入のために小沢さんが用立てた4億円の原資は何なのかーーということではなかったのか。

  この〝最重要〟な問題はいったいどうなってしまったのか。


(1)ゼネコンから闇献金については、前田元検事が「検察幹部の幻想」だったと証言し、東京新聞は「不発に終った」と書いた。


 では、新聞がこれまで再三にわたって〝説明責任〟を迫った(2)4億円の原資はどうなったのか?
一審判決では、これまでの小沢元代表の説明通り、彼の個人資産だったことが認定されている。
判決文を正確に引用すれば 〈大筋においては、その供述の信用性を否定するに足りる証拠はない〉 ということになる。

 指定弁護士の控訴でもこの点は争われない。
要は、「小沢元代表の政治資金に関するそもそもの疑問」は、すべて消えてなくなっている。
そのことを明確に摘示していた新聞はなかった。

 とくに4億円の原資の〝疑惑〟が完全に晴れていることを書いた新聞は、
 わたしの見落としがなければ、残念ながらひとつもない。
 壊れたテープレコーダーのように「説明責任」を繰り返すばかりだ。


本来、ニュースというのは「新しくわかったこと」のはずなのに。
新聞は自らの誤りを隠すため、表現を抽象的にする傾向があるようだ。


 「闇権金」「裏金」「贈収賄」と書けないから、「政治とカネ」などとごまかす。
4億円の原資の素性が明らかになってしまったので「不明朗な資金の流れ」などと表現する。
言葉が抽象的になればなるほど、説得力は失われる。


 再び日経の社説。
後半の迷走ぶりは目を覆うばかりだ。

前半で
〈裁判の長期化によって、国政がこれ以上混乱したり停滞したりすることは許されない〉
と書いた同じ筆で、
〈裁判継続中の小沢元代表が=略=復権を目指せば、党内はますます混乱する〉と書く。

そうして
〈消費税増税反対を絡めて反党的な動きを続けたとき、小沢元代表にどう対処するのか。 野田佳彦首相は腹を固めてもいいだろう〉と締めくくる。
結局、何が言いたいのか分からない・・。


 東京新聞以外の社説が異口同音に非難しているのが、小沢元代表の党員資格停止処分が解かれたことだ。
・〈小沢氏の裁判は控訴され、さらに続く。 それでも処分を解く民主党の責任は、いっそう重くなった〉(朝日)
・〈一審判決だけでの処分解除は公約違反で、党内外にかえってわだかまりを残した〉(日経)
・〈それにしても、民主党が元代表の党員資格停止処分解除を決めたのは拙速だった。元代表は今後も被告の立場だ〉(毎日)
・〈控訴の可否を待たずに、小沢元代表への党員資格停止処分の解除を8日に決めた民主党常任幹事会の一方的な判断の欺瞞性は、控訴の事実でより鮮明になった〉(産経)という具合だ。


 これらの社説を見て、日本の新聞は大丈夫かと正直、思った。
近代司法の大原則は無罪の推定だ。
「何人も有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」。
どんな人でも犯罪が立証されるまでは無罪として扱わなければならないという、当たり前の考え方だ。

  この原則に照らせば、そもそも起訴された段階で処分を下した民主党の決定が間違いであり、本来なら新聞はその時点で民主党の決定を批判すべきだった。

 公務員は刑事事件に関して起訴されると「休職にすることができる」という地方公務員法の定めがあって、実際に休職することが慣例となっている。
わたしは、この決まり自体が先の原則を逸脱していると考えているが、起訴有罪率が99.9%という現実を踏まえると、まったく不合理と言えないことは理解できる。

 しかし、それはあくまでも検察官による起訴の場合だ。


  検察官による起訴は検察が組織として証拠を精査し、被疑者が間違いなく罪を犯しているという確信のもと、処罰を求めるという明確な意思をもって行われる。
ところが、検察審査会の議決による起訴は明らかな違いがある。
少なくとも、今回の場合は「白か黒か裁判所に聞いてみたい」という程度のものだった。
そうなると、無罪の推定は検察官による起訴とは比べものにならないほど強く働かなければならないはずだ。
党員資格停止を「無罪確定まで」とした民主党の決定がいかに法の原則を逸脱し、人道に反するものかが分かるだろう。


 新聞とは、本来こうした物事の本質を丁寧に解きほぐし、世間に伝えることが使命なはずだ。
それがまったくできていないどころが、まったく逆の主張をしているのだ。

 今回の裁判は、検察が二度に渡って嫌疑不十分(シロ)で不起訴にした案件を、検察審査会が「裁判所にも聞いてみたい」という程度の気持ちで起訴相当としたものだ。
しかも、その決定の背景には、恣意的に作成された虚偽捜査報告書の存在があったことが裁判の過程で明らかになっている。

それでもなお、一審裁判所は起訴自体の有効性を認め、その上で「無罪」の判断を下している。
であればなおさら、小沢元代表の推定無罪の立場は強く守られなければならないはずだ。
あえていうと、新聞は本来、そうした立場を守る側につくべき存在だったと思う。

日本の新聞が横並びに「無罪が確定していない人間は罪人として振舞うのが当然だ」とでも言わんばかりの主張をしていることは、率直に言って恐ろしい。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ***  以上引用  終  ***

 日本の社会システムの組織が、細胞レベルから硬直化していることは、覆うべくもなく《恐らく》個人的な、過去の例で言えばドイツの《ヒトラー》のような人材が出現するまで、日本のシステムは、劣化し続けるのではないだろうか・・・ 。
それを防ぐ手立ては、一人ひとりが持って生まれた権利を守ろうとする、真摯な態度と行動以外に無いのではないだろうか。

  

消費税増税に対する記者クラブの思惑としては・・

2012年05月11日 | 日記
 5月11日の衆議院本会議について、《大手紙》は目立たぬような扱いで、国民の税金同様の金で動いている《NHK》でも、その審議の中継は無かった。

   ***  以下引用 Nikkei.com 5/11付 ***
 野田佳彦首相は11日午後の衆院本会議で消費増税関連法案について「(国民は)民主、自民双方が歩み寄り握手することを求めている。 必ず一致点を見いだしていきたい」と強調し、法案の修正協議にも柔軟に対応する考えを示唆した。
   ***  以上引用  終   ***


 と云う記事に代表されるように、大手紙はさりげなく《民主、自民》が、意見の一致を見て、消費税増税に賛意を表わし国民を誘導しているように伺える。
  
 だが、当てにならない大手紙の世論調査でも、国民の消費税増税は 《ムダの削減》 を行ってから、と云う意見が過半数を占めており、ノ~ダ総理が言うところの 『それを望んでいる』 ということは、とんでもない見当違いと云うしかない。  
 
 平気でそのような物言いをする首相は、普通の人が考えれば 『ドラッグでも、やっているんだろう』 とでも思うしかない。  最早、正常の思考の域を脱しているのではないか・・・・ 。


 今日の、衆議院各党代表による、質疑応答のテレビ中継は無かったが、ネットでは中継やら録画やらが溢れるほど出回っている。 勿論、YOUTUBEでも・・・?
 
 記者クラブの諸君は出来ることなら、 《ノ~ダ総理》 自身の矛盾に満ちた言動とその矛盾を突かれて右往左往する首相と、消費税増税の詳細を国民に知らしめたくなかったのだろう。  その予想通り、その答弁は意味の無い曖昧模糊としたものであった・・。


 記者クラブを廃止するとの約束も、官房機密費を公開するとの約束も、消費税を上げないで官僚の天下りを廃絶するとの約束も、全て、国民の《政権交替》に対する期待は《ノ~ダ総理》によって、ことごとく打ち砕かれた。

 衆議院の《消費税増税》に掛かる、最も大掴みの解りやすい各党の代表質問の模様が、テレビで中継されないということは、卑しくも《記者クラブ》による、現内閣のあるいは消費税増税の矛盾した、国会論戦を国民の眼からそらす意味でもあるのだろうか・・・。


 *** 以下衆議院 5/11本会議 録画 下記URL  *** 
  http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41813&media_type=fp

開会日 : 2012年5月11日 (金)
会議名 : 本会議 (3時間03分)
            はじめから再生

上記の、ページの《はじめから再生》を、クリックすれば議事進行となります。

 具体的な数字を挙げて、観念論で無い指摘をしていた《みんなの党・江田憲司氏》の時間は、3:06:50秒あたりから始まっていました。

 《ノ~ダ総理》の発する言葉は、鯉のぼりよりも軽く永田町から、若葉に満ち溢れた街中へ、 ・・・その言葉の軽さは、原子力安全保安院の先生方の言葉と、覇を競うがごとくして撒き散らかされた。

ばね指・・? ヘバーデン結節・・?

2012年05月11日 | 日記
 朝起きて、手を広げると中指が、思うように伸びなくなって、一ヶ月くらいに成るだろうか・・。
それに、痛みも伴う。 右手中指は真っ直ぐに伸びるが、左手中指は一本だけ真っ直ぐには、伸びなくなった。
夕方お風呂に入って、温まれば痛みも消え、真っ直ぐ伸びるようになる。 そして、他の指は以前同様何の痛みも変化も無い。

 老化の為かとは思うが、出来る事なら直したい。 ネットで調べてみた。
ばね指と言うことは、多くの書き込みにある。 リウマチと言う書き込みもある。
そして、ヘバーデン結節・・・と言う書き込みも・・。
この、ヘバーデン結節について面白い書き込みがあったので、ここに転載しておきます。

  ***  以下引用  下記URLより ***
    http://www.paprika-tsushin.hu/main/200403itomi.htm

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  朝起きて、もし指が曲がらないようだったら洗面器にお湯を入れて10分ぐらい指を動かす様に云われ、痛み止めを貰って帰ってきた。 翌朝、期待に反して指はやはりボコボコに腫れて曲がらない。 翌々朝も同じ。 二日後に血液検査の報告が来た。
 「異常は見つかりません。貴女は立派な健康体です。」

 そんな訳は無い、こんなに苦しんでいるのに。絶対何処かに異常が潜んでいるに違いないと、今度はリューマチ専門病院に駆け込んだ。 結果はやっぱり同じ。老化現象で片づけられ、また痛み止めを貰って帰ってきた。

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 ヘバーデン結節(変形関節症)1802年 英国人医師ヘバーデン氏が手指の第一関節背側に慢性リウマチや痛風と異なる結節が生じる事を指摘した。 圧倒的に女性が多く、遺伝性は認められない。 手指の変形は屈曲変形,側方への曲がりなど多様で、いずれも第一関節に骨性の盛り上がりがある。 よく慢性リウマチと間違われるが、レントゲンで見るとリウマチの人は[骨が溶けていく]のに対してヘバーデン結節は[骨が増殖していく傾向にある]痛みのため強く握る事が困難になる。 次第に痛みは無くなっていくが変形が強く日常生活に支障が生ずる場合は手術も!冗談じゃないと思いながらも病名が分かったことで少しホッとした。日本からは蟻情報。

 日本の雑誌に人気漫画家、里中満智子さんの談話が載っていた。
「指の関節がカギ型に曲がって、もの凄い痛い。 リウマチだと直感して医学本を読みあさりましたが、どの本にもリウマチ治療薬には即効性はあるが、非常に辛い副作用が伴うと書いてある。 副作用がない物はないかと色々探しました。」
 そうして、蟻の粉末を錠剤にした漢方薬をみつけたそうだ。 錠剤を朝と晩一日十粒づつ飲んだら、10日ほどで人差し指、中指、薬指の三本の指の痛みが無くなり二週間ほどで親指と小指の痛みも軽くなったと云う。 全く私と同じ症状だ。

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 彼女(漫画家とは別人)からメールが届いた。 ・・・・・、中国で薬膳料理に招待された時のことに続いている。

 《まず、真っ赤な液体が小さなグラスで出ました。「これは鹿の生き血です。xxxxによく効きます。」 こんなもの、チビチビ飲んでは飲みきれないと、ぐっと一息に飲み干した。 「おお、お好きなようだから」と大きなグラスでお代わりが来て、泣きそうになった。
 次にサソリの唐揚げが出ました。 サソリは必ずつがいで食べるものだそうです。 これはホロホロして、ちょっと苦いエビみたいだったけれど、そう不味くもなかった。
 この時の料理はあらゆるゲテモノで、覚悟していたけれどさすがに辛かった。

 アヒルの水かきが出てきて「やっと少しまともな物か」と安心したが何に効くか忘れた。 中にイモ虫の肉を蟻でまぶした団子がありました。 蟻は酸っぱくて苦かった。 最後にデザートが出ると、一同がどよめいた。
 「これは珍味中の珍味ヨ」と中国人のゲスト。 「オタマジャクシの油です。 オタマジャクシは動き回るから、油はなかなか取れないネ。 僕も始めて食べるヨ」ボヨボヨした物は蜜に付けてあって甘かった。 ここは中国で最高の薬膳料理を出す店で、政府のトップが贔屓にしているそうです。 料金も高いらしい。そこで出るくらいだから蟻はきっと身体にいいんでしょう。 ご参考までに。》

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「よし、決めた!」こうして2003年9月10日より蟻くんの世話になることにした。 
一日に10錠をを2回。 朝は洗面器にお湯をはって指の体操。 こわばった指をゆっくりマッサージしながら曲げたり伸ばしたりする。 ホルモン剤の方は条件を満たしたので一番弱いエストロゲン剤を出して貰い、これも11月から飲んでいる。 忘れることもあるが一応、2,3日置きに飲んでいる。 5ヶ月経った現在、変化が出てきた。 クリスマス当たりから指のこわばりが弱くなったようだし、包丁を持ってみじん切りも出来る。 朝の指体操をしなくても歯ブラシが持てる。 すでに出来た第一関節の結節は小さくならないけれど、それ以上には増えていない。 痛みは少しずつ薄らいで行っているので、今では10錠を一回にしている。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ***  以上引用   終    ***



 


ノ~ダの変節度と小沢氏の原理原則(真実)への忠実度

2012年05月09日 | 日記
 NHKの《小沢氏》に対する、ニュースの構成もまったく、見るべきものが有りすぎる位の、時間を交錯させたニュースをつなぎ合わせた内容と成っていた(ラジオニュースでは)。  これでは、ネットに接する事の無い、純朴な国民は《ヤッパリ小沢は、如何わしい・・》 と成るのだろう・・。  お笑い草と言うほかは無い・・。 NHKは官房機密費の恩恵に預かっているかどうか、知る由も無いが、余りにも時の政権(言葉を変えれば、官僚の御意向)に、媚びへつらい過ぎているのではないか・・・ 。 国民から視聴料を取ってはいるが、顔は官僚の方を向いていると言う事・・ じゃあないか・・!
 《NHKは民営化》 これが彼らに与えられる、将来の展望である。

 《田中角栄氏》もそうで有ったが、政治家は、こうやって葬り去られると言う事の見本。  検察当局(=検察審査会)あるいは最高裁事務総局がこれほどまで、ネット上で非難されても、物ともせず彼等《法務官僚のあるいは財務官僚》 の予定どうり、控訴と相成った。
弁護士なんていうものは、《八九三嫁業》 とおんなじで何も無いところから、自分達の《食い扶持》を創造しなければいけない訳で、とても《司法官僚》 に弓を引くことなど出来なかったのだろう、情けない事だが・・。  弁護士は《正義の味方》 と言うイメージは、ごく一部の弁護士だけに与えられる《称号》の様なものになってしまった現代事情。

 庶民は、ナニを信じて生きてゆけば良いのか・・・ 。  八百万の神々か・・ 。
長いものに巻かれて、ストレス無く生きられる人もいるだろうが、そうでない人も居る。
実は、歴史を作った人と云う者は、このような問題に目をつぶる事無く、どうしてなのだろう・・・と考える人々だと言うことは、改めて云うまでも無いであろう。

 そのような、観点から政治家としての《野田氏や前原氏》を考察すれば、《哀れさ、はかなさ、情けなさ》、が先に立ち彼らの魂の拠所に、改めて思いを馳せられてしまう。  自分の信念に添った意見を言うことも出来ず、黒子の云う事を闇雲に正義と信じる《心》 は如何ばかりなりや・・・・・ 。
言うのも馬鹿らしいと思いながら、読む人はもっと情けないのかも・・・ 。
辞めましょう・・・ 。  日本が奈落の底に落ちなければ、現場の体感を持たない人々には、とても理解させる事は、出来そうにありません。


 ただ、ひと頃に比べたら子供達が、10分の一ほどに減っている訳ですが、その子供達はどのような感性で、世間を眺めているか・・・ 考えたら日本も米国と一緒に沈没するほかは無いのかもしらん・・  。

 大手マスコミは、銀座の綺麗どころや官僚の威圧の理由に拠り、明日から又《政治とカネ》 の、大合唱が始まることは官僚の思惑通り・・・・ 。
政治は、国民の民度に拠ってそのレベルが、決まるというが果たしてそうなのか・・ 。
新聞が取り上げない、小沢氏の支援デモは全国レベルで、数えれば10万を超えている事を、知っている国民はそんなに多くは無い・・。


韓国銀行、乱脈融資4行、営業停止・・・

2012年05月09日 | 日記
 ウォン安で、家電、自動車を筆頭として景気好調ばかりが、伝えられる韓国経済。
銀行マンは言うに及ばず、韓国人の長年にわたって侵略され続けた歴史が、トップリーダーのモラルの喪失を、生み出しているのではないか・・・・ 。
まして、一般国民のモラルなど言うに及ばず、と云うことなのだろうか・・・ 。

 大掴みに捉えれば、そういうことに成るのだろうが、個々の韓国人に関しては、自らの命を投げ打って他人の命を助ける人も、居るには居ると言うことも記憶のうちには残っている。
例外は、何にでも有ると捉えたほうがよいのだろう・・ 。

 韓国の4行が、トップによる不正融資(蓄財)の疑いで、営業停止と有るが日本のマスコミ(大手紙)は、何処かの隅っこで報道しているのだろうか・・・ 。
以下朝鮮日報日本語版による引用。


  ***  以下人用 朝鮮日報 5/7付 ***

 経営破綻状態にあると判断された貯蓄銀行4行が営業停止処分を受けた問題で、未来貯蓄銀行のキム・チャンギョン会長(56)が第三者を介し、同行から約1500億ウォン(約106億円)の不正融資を受け、忠清南道に27ホールのゴルフ場を併設した温泉リゾートを建設し、他人名義を借りる形で保有していた事実が判明した。 同リゾートの評価額は約2000億ウォン(約141億円)に達する。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  また、ソロモン貯蓄銀行の大株主、林錫(イム・ソク)会長は今年3月、系列のソロモン・キャピタルを破産させ、会社清算により破産配当金として、30億ウォン(約2億1000万円)を受け取った。

 ハンジュ貯蓄銀行の複数の大株主も数百億ウォン(数十億円)の不正融資を行い、100億ウォン(約7億円)を超える裏金をつくっていたことが分かり、検察が捜査を進めている。


 金融委員会は同日、ソロモン、未来、韓国、ハンジュを破綻金融機関に指定し、6カ月の営業停止処分を下した。 4行の預金顧客のうち、預金者保護の対象とならない5000万ウォン以上の預金者は8101人、保護上限を超える預金の総額は121億ウォン(約8億5000万円)。 また、劣後債への投資者は7200人、金額にして2246億ウォン(約159億円)となっている。

  ***  以下引用  終   ***


 《水清ければ、魚住まず》 などと云うことも有るし、《清濁併せ呑む》 などと云う言葉もある。
しかし、自然を観察するまでも無い、上流が濁れば下流まで濁る。
暮らしを、ストレスなく過ごす為には、水は濁らないほうが住みやすい。
地上においては、煤塵で一寸先が見えない中で暮らすより、《遥か彼方の、鳥海山》 を目にしながら暮らすことが出来るほうが、精神衛生上良いことは間違いない。



小沢一郎氏は、誰が貶めたのか・・・ ?

2012年05月06日 | 日記
 2~3日前、阿修羅の掲示板サイトに、ロシア語のサイトから《小沢一郎氏》に関する地検特捜部が作成したところの、検察審査会に捜査資料として出された、《虚偽の捜査報告書》と云う書類が流されていた。
ここに来て、それは《ガセ》ではなくて、正式な地検が作った虚偽資料だと言うことが、新聞記事で明らかになってきた。

 その記事に拠れば、開かれたと検察が言う一回目の検察審査会はともかく、2回目の検察審査会には、検察の捜査報告書として出され、起訴相当という結論に結びついたらしい。
2回にわたる検察審査会も、《秘密会》を良いことにその実施すら、疑わしいとの指摘がなされている現在、その検察の闇は恐るべし・・・深く広いものとなって国民の間に、姿を現すのか・・・。
何処まで腐ってしまったのか、日本の統治システム。 健全な肉体の中に壊死した所があれば、取り除かなければいけないのだが・・・ 真実が見えなければ外科的手術も行いようが無い。

 目と耳をそば立てて、事の成り行きを、注視し続けていかなければ、壊死は広がるばかりだ。



  ***  以下引用  Sankei.Jp 5/5付 ***

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 捜査報告書はいずれも、小沢元代表を起訴相当とした検察審査会の1回目の議決の後に作成された。 田代検事の捜査報告書には、以前の聴取で「小沢元代表に報告し、了承を得た」と認めた理由について、石川議員本人が「『選挙民を裏切ることになる』と検事に言われたことが効いた」と話したことが記載されているが、石川議員の録音記録にはそうした内容の発言はなかった。

 虚偽捜査報告書をめぐっては、市民団体が虚偽有印公文書作成罪などでの告発状を提出。 東京地検刑事部は田代検事らから任意で事情聴取を進め、不起訴とする方針を固めている。 一方、法務省も田代検事や当時の上司の人事上の処分を検討している。

 小沢元代表を無罪とした4月26日の東京地裁判決は、「事実に反する捜査報告書を検察審査会に送ることはあってはならない」と批判した上で、「検察庁は作成された経緯や原因を十分調査して、対応すべきだ」と真相解明を強く求めた。

  ***  以上引用   終  ***   


 最高裁事務総局まで、飛び火が移り煙が出始めるような状態と成っているが、やはり、ここは歴史の転換点と捉え、子供達にもウソ偽りを言わず真剣に日本の未来を、見据えて行動する人々を選んで、日本を託すしかない・・・ のではないだろうか ?



山形偉人伝・文武両道の祖、清河八郎

2012年05月05日 | 日記
 殆ど、Wikiの転載で済ませる省エネ術、関西電力でも過去に囚われず、見習って欲しいと独り言。


 ― 新撰組の親分と言えば近藤勇 ―  しかし、その礎を作ったのは荘内藩士《清河八郎》とのこと。

 村山地方から、庄内に抜けるとき必ず通るのが、47号線沿いの《清川村》。
いつも、後ろ髪を惹かれる思いで通り過ぎるのだが、その場所にあるはずの《清河神社》。 あいにくとその神社の鳥居は、くぐろうくぐろうと思いながらも一度もくぐった事がない。

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 彼は、天保元年10月10日(1830年11月24日)、庄内町の生まれ。
1843年、清川関所役人の畑田安右衛門に師事し勉学に勤しむ。 1846年には後の天誅組総裁藤本鉄石と会い親交を深めた。
1847年、江戸に出て古学派の東条一堂に師事。 才を認められ東条塾塾頭を命ぜられたが、固辞。
安積艮斎に転塾。その傍ら、《北辰一刀流の開祖千葉周作》の玄武館で剣を磨き免許皆伝を得、江戸幕府の学問所昌平黌に学んだ。  その後、清河塾を開設。当時、江戸市中で学問と剣術を一人で教える塾は清河塾だけであった。


 1860年に起こった桜田門外の変に強い衝撃を受け、倒幕・尊王攘夷の思想を強める。 
この事件を契機に、清河塾に憂国の士が集まりだす。 その中には幕臣の山岡鉄太郎(鉄舟)・笠井伊蔵・松岡万、薩摩藩の伊牟田尚平・樋渡八兵衛・神田橋直助・益満休之助、同門であった安積五郎らがいる。
また池田徳太郎・中村貞太郎・西川練造・村上俊五郎・石坂宗順などとも交わる。

 同年、清河八郎を盟主として《虎尾の会》を結成。  発起人は山岡鉄太郎ら15名。横浜外国人居留地を焼き討ちし、尊王攘夷の精神を鼓舞し、倒幕の計画を立てたが、この密計が幕府の知るところとなる。
しかも、1861年には罵詈雑言を浴びせてきた者を斬り捨てたため、幕府に追われる立場となった。 このとき、笠井・中村・西川らは捕縛され、後に獄死している。


 清河八郎は京に潜伏したり、諸国を回って倒幕運動を続けた。
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 その後、山岡鉄舟らを通して松平春嶽(幕府政事総裁)に急務三策《 1. 攘夷の断行、2. 大赦の発令、3. 天下の英材の教育 》を上書する。

 尊王攘夷志士に手を焼いていた幕府はこれを採用し、松平忠敏のもとに浪士組が結成される(234名)。
清河八郎は上手く幕府を出し抜いて今度は佐幕派を京都に集め出した。 1863年 2月23日、将軍・徳川家茂上洛の際、その前衛として清河は盟主として浪士組を率いて京都へ出発。 京都に到着した夜、清河は浪士を壬生の新徳寺に集め本当の目的は将軍警護でなく尊王攘夷の先鋒にあると述べる。 
 鵜殿鳩翁が《浪士組》 隊士の殿内義雄・家里次郎の両名に、京に残留することを希望する者の取りまとめを依頼し、攘夷に反対した根岸友山・芹沢鴨・近藤勇・土方歳三らが残留し清河と袂を分かつたものの、200名の手勢を得た清河八郎は翌日、朝廷に建白書の受納を願い出て幸運にも受理された。

 このような浪士組の動静に不安を抱いた幕府は浪士組を江戸へ呼び戻す。 清河八郎は江戸に戻ったあと浪士組を動かそうとするが、京都で完全に幕府と対立していたため狙われていた。

 1863年 4月13日、幕府の刺客、佐々木只三郎・窪田泉太郎など6名によって麻布一ノ橋(現麻布十番商店街そば)で討たれ首を切られた。  享年34。 
 (山岡英子 1903年)の記述によると、首は石坂周造が取り戻し、山岡英子(山岡鉄舟の妻)が保管し傳通院に葬ったが後に遺族に渡したという。 墓所は東京文京区の伝通院にある。 清河の死後、幕府は浪士組を新徴組と改名し、庄内藩預かりとした。

  ***  以上  Wiki 概要まとめ  ***


 現在の、米国よりの官僚に動かされる《政治家の群れ》
それに対して、外国人参政権付与などの政策を続ける、韓国、中国よりの政治家の群れ・・・ 。
まるで、ワッフルとアンマンの違いだけで、その中身(倭人)の事を真剣に考える《政治家の群れ》は何処に居るのだろう・・ 。
本当のことはどうあれ、外見だけを議論の内容にしているだけで、《倭人》の本当の《生存とか存続》 の事を議論する政治家が少ないのは、どう云う事なのだろう・・・・・ 。
このままでは、スペインに滅ぼされた《アンデスの民》と同じ末路を迎えることも有るのではないか・・・ 。



仙台から、ワッフルを売りにキター!

2012年05月04日 | 日記
 有り得ない事が、起こったと云う感じであった。

 時間は午後の7時半、薄暗闇の中からオレンジ色のジャンパーを身に纏った、うら若い女性が、玄関のチャイムを推して其処に立っていた。  よくあるパターンとしては、「勤労学生」身分証を左胸に付け第一声が「あのー、学生アルバイトですが・・・」のお情けチョーダイ。  其の次が、どこぞの宗教団体のハンコと花瓶の販売、そして、北海道の海産物の戸別訪問販売。
筆者の家では、昔からシャイの家風なので、殆ど初対面の相手から食べ物を、買う事は無かった。

 「ワッフル、如何ですか・・・?  仙台から来たのですが・・・。」
どう考えても有り得ない。  そもそも、「ワッフルの何たるか」も知らない《ど田舎》に来て、売れると思っているのだろうか・・ ?
余りにかわいそうなので、(いや内実は、スケベごころ・・・)一個買った。  困っていますので、泊めて下さいと言われたら、何の躊躇もしないで泊めた事であろう。
「一個、何円だベー」と筆者、「250円ですー」と喜々とした表情。
「しかし、ダイエット中なのでナァー、それじゃ一個貰うべかー」
「チョコと抹茶とバニラなんだらかんだら」と言っていたが、子供に聞いたら、子供も余り興味がなさそうで「ナンデモエーィ」。
最初に言われた《チョコ》を頼んだら、綺麗な笑顔を返してくれた。
後姿が見えなくなってから、もう一個買えば良かったなーと、反省したのはモチロン。


 家に入ってから、毒でも入ってたら困っから、一応ネットで《由来》を調べてみた。
会社の名前も、電話番号も嘘ではない様であった。 ホームページも作成されていた。
これから伸びるかどうか知らないが、名前だけメモしておこう。
《 株式会社 VOZ 》 平成18年創業、社員達の顔写真も団体で乗っていた。
いろんなことを手がけていて、未だ方向が決まりきってないようである。

 其のやる気だけは、《心意気や良し》 と言うことで,褒めてやりたいがあいにくと心意気だけで、商売が起動に乗るほど甘くは無い。 どのくらいの力点がワッフルの掛っているか知らないが、食べてみて不味くは無いが、正直なところ高くても \150円が購入される分岐点だろう。  始めは買うかもしれないが、あの味で \250円では2回目は無い。

 ヤクルトのような、サプリメントとしての付加価値、アオミドロの粉末でも入れ必要なミネラルを補うような、それを食べた人が自覚出来るような、サプリを探し出せるかどうかが、鍵に成るのではないだろうか・・・ 。
特に、団塊の世代の健康に寄与するサプリを・・・ 。


 どう考えても、一個 \250円で仙台から売りに来て、成功できるとは思えない。


貧困格差・米国の実情 BY THE BBC WORLDNEWS

2012年05月04日 | 日記

 昨日の続きになるようです。
アメリカの、貧困格差を《BBC》が紹介していますが、どうもその顔立ちを見ますと、北朝鮮の貧困状態とは違うようで、一概にそのニュースを信頼できないような気がします。

 イギリスの《BBC》は、何か企んでいるのでしょうか・・ 。
それとも、表面からうかがい知れない、アメリカ独特の実情があるのでしょうか・・ 。
連休中、世界の流れを振り返るのも悪くないのかもしれません。

 ユーチューブ映像ーーーBBC WORLDNEWS
  http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=d_OBwxemQEI#!

5月3日、今日は憲法記念日・・・

2012年05月03日 | 日記
 そんなことを考える暇も無く、一生懸命、《派遣社員》で働いている人もいるかと思えば、今日が休日とか何月何日とか考えることも無く、只、公園の植え込みで雨露をしのぐ人、或いはブルーシートで雨露を凌ぐ人とか、新宿あたりの地下道でダンボールに包まって、寒さを凌ぐ人も居るのだろうか・・・ 。


 政治を司る者たちは、そんな人々に思いを馳せたことがあるのだろうか・・・。  そんな人達と会話を交わしたことがあるのだろうか・・ 。
彼らに、只、餌を与えればよいと言うのが米国流の政治で、もし暴動を起こそうとする人が居れば、彼らには、手に汗握るサーカスでも見せておくのが、米国流。 或いは、古典的政冶。
掃き溜めにも、在るに違いない《ダイヤモンド》、或いはその原石、その存在を認め役に立てるか、立てないかは政治の責任・・・ 。

 日本人民が、生きると言うことは、そんな家畜的生き方ではない。  人の役に立ってこその人生、だからこそ《自ら》を捨てる覚悟もあり、金銭的報酬を求めないで、行動を起こすこともある。  こんなことは、今に始まったことではなく、3~400年前から営々とに日本人の心の中に、築かれてきたものなのだろう。  

 だから《生きることは死ぬことと見つけたり》とか、生きるのは偶然に他ならないが、《死は自分で選ぶことが出来る》とか言う人が多いのだろう。
見るつもりは無かったのだが、このテーマをブログで語るには、ニ~三日まえの《内閣府調査》を無視するわけにはいかない。

  ***  以下引用 Nikkei.com 5/2付 *** 
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 「自殺したいと思ったことがある」と答えた人は23.4%に達し、2008年の前回調査より4.3ポイント上昇した。 年齢別にみると、50代以下は4人に1人が自殺を考えた経験を持っており、20代は28.4%と最も多かった。 若年層を中心に近年の自殺を取り巻く厳しい現状が浮き彫りになった。 
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  自殺を考えた経験のある人にどう乗り越えたかを複数回答で聞いたところ「家族や友人、職場の同僚に悩みを聞いてもらった」が最多の38.8%。 次いで「趣味や仕事で気を紛らわせるよう努めた」が38.6%だった。 身近な人や環境が自殺を思いとどまらせていることが明らかになった。
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  ***  以上引用   終  ***



 現在の、日本社会はデフレの状況下にあるのは、間違いない。
なぜ、この不景気が日本社会を覆っているのか・・・ 。
アメリカの、シオニスト達の望むグローバリズム、分かり易く言い換えれば《所得格差の増大》、貧困層は益々貧困に、富裕層は益々富裕にと進んでいることを実感出来るだろう。

 過去の日本の歴史を振り返れば、廃村、棄村も数多くあった。 その、一つの建て直し例が《二宮尊徳翁》の小田原仕法であり桜町復興である。 何が社会をそうさせたかは、当時は、国内事情だけであったのだから、現在よりも単純と言えば単純。 

 現在の、日本人に生きることからの逃避を考えさせる要因は、子供が少ないための競争心の欠如や、生活苦も有るかもしれないが、最も大きな原因は、生きる喜びを支える躍動感が失せてしまったことである。 取りも直さず、それはアメリカやイギリスの国債金融資本家による、世界全体の閉塞感によるものだが、日本には日本の自治権(??)が、米国様から認められているのであろう。
言葉で言えば、簡単である、政治が、政治家が余りにも我身だけの近視眼しか持ち合わせていないからである。

 何回も取り上げたテーマかもしれないが陽明学の本旨に見る《知行合一》。
日本に居る志のある人は、ここは死んだつもりになって、行動を起こして見よう・・・と云う気にはなるまいか・・  。 
 キリストは十二使徒一人、ユダに裏切られたことだけを覚えれば、日本国内に居る売国奴的政治家は、20%ときかない位溢れかえっているのだろう。
彼らは、いつかは神による天罰を受けるであろうが、それまでは、志の高く持って《シロアリ》を、少しずつ駆逐していくか、改心させるしか手はないのであろう。
しかし、豚に真珠を与えても、馬に般若心経を教えても、無駄なような気がする。
筆者の周りにも、山猿は多く居るが、筆者はそれらを説得する気力も能力も無い。


総理には、何故、成れたのか・・・

2012年05月02日 | 日記
 彼自身は、総理に成りたかったのだろう。
しかし、総理に成らなければ自分の《バカさ加減》を、世に”ひけらかす”ことも無かったはずだ。
彼は、日に日にその《ヌエ》の様な運命に、取り付かれ、最後には誰も振り返る人さえ居なくなるのでは無いか・・。
 あるブログにこんな書き込みがあった。

 ***  以下引用 下記URLより ***
   http://www.kaynotes.com/
 
  我々には、人生や世界に対し、何のコントロールをすることもできない。
願いが叶ったように見えても、それは、最初からそうなると決まっていたことでしかない。
だから、願ったことが叶ったように見えることがある一方、願いもしなかったことが叶ったり、願っても叶わないことの方が圧倒的に多いのである。

いうなれば、我々は、シナリオ通りに演じる舞台の役者である。
シェイクスピアやイェイツは、それを深く感じていて、人生が舞台のようなものである、あるいは、舞台のようなものでしかないと度々言っていたものだ。
イェイツは、人生は悲劇だが、演じる役者が泣いていてはいけないと言った。 ただの舞台なのだから。
シナリオは完全に決まっていて、役者がそれを変えられる訳がない。
つまり、我々個人個人の思いの通りに世界が変わるはずがない。

 我々の運命は、全て完全に決められているが、それの何が不満なのだろう?
そりゃ、金持ちになったり、可愛いあの子と結ばれることは無いかもしれず、病気になり失業して悲惨な目に遭うのが運命かもしれない。
しかし、全て受け入れていれば、たとえどんな状況でも、心晴れやかで喜びすら満ちるのである。
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  ***  以上  引用   終  ***


 彼が、日本のトップリーダーとして、相応しくないとバレたのは、《シロアリ発言》をその要職に付くや否や、手のひらを返したように正反対のことを言い始めたからだ。
ネットの情報を、どんなに大雑把に見ている人でも、一度は眼にしたことがあるのだろうが、それを言葉に起こした、書き込みがありましたので御紹介します。


  ***  以下引用  下記URLより  ***
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/2704
    http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=A-1Jtmqoeec

<文字起こし>
マニフェスト、イギリスで始まりました。 ルールがあるんです。
書いてある事は《命懸けで実行》する。書いて無い事はやらないんです。それがルールです。

 書いていない事を平気でやる。 これっておかしいと思いませんか。
書いてあった事は四年間何にもやらないで、書いてない事は平気でやる。
それはマニフェストを語る資格がないと、そういう風に是非皆さん、思っていただきたいと思います。

 その一丁目一番地、税金の無駄遣いは許さないという事です。
《天下り》を許さない、《渡り》は許さない。 それを、徹底して行きたいと思います。

  消費税1%分は、二兆五千億円です。
十二兆六千億円という事は、消費税5%という事です。 消費税5%分の皆さんの税金に、天下り法人がぶら下がってる。 《シロアリ》がたかっているんです。 それなのに、《シロアリ》退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?
消費税の税収が二十兆円になるなら、また《シロアリ》がたかるかもしれません。

 鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、そこなんです。
《シロアリ》を退治して、《天下り法人》を無くして、《天下り》を無くす。 そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。 
徹底して税金の無駄遣いを無くしていく。 それが民主党の考え方です。

  ***  以上引用   終  ***


下請け社員の意味は、使い捨て・・

2012年05月01日 | 日記
 HAPPY11311さんの、Twitterに拠れば、下請けの原発作業員は使い捨てらすい・・・ 。
以下、彼の4月26日分のつぶやきをまとめて見た。
それにしても、ノ~ダ総理の言葉が今日も、マスコミの風に煽られて、泳ぐ泳ぐ・・・。
役員会が決めたと言う、消費税増税に関してあいも変わらず、主権者である国民の声には触れず、民主党が決めた方針に従えと言う、強要・・・・・ 国民の声は、何処へ行ったノ~ダ・・・ 温厚な筆者でも、《アホ!》とでも喚きたくなる。


  ***  以下引用  Twitter 4月26日から ***

 ただいまっ(^O^)今日は町の除染状況を見たでし。 今はまだ本格除染前の段階で、何処にどれくらい汚染や線量があるのか調査するモニタリング作業が主体みたいです。 たくさんの班に分かれて一軒一軒やってるみたいでし。

 続き1: 勝手に人の敷地に入るわけにはいかないので承諾書を貰って、立ち会える人は立ち会って貰いモニタリングしてました。 オイラも何件か廻ってみたけど住人の方はみんな不安げな感じに思えました。 きっと色んな事を頭に浮かべながらモニタリングを見てるんだろうなぁ・・・。

 続き2: 目の前に自分の家があるのに入れない…目の前に自分の畑や田んぼがあるのに耕せない…目の前に春の山菜があるのに採れない…目の前に動物がいるのに触れあえない…(;_;)見た目には変わってないのに何もできないんだ…くやしい…哀しい…情けない…

 続き3: この状況が一年以上経ったいまでもずっと続いてるんだ… これが原発事故なんだよ。 こんな事は「二度と起きちゃ」じゃなくて 「二度と起こしちゃ」 ダメなんだ。 そのためには二度と起こす可能性さえも!


  1Fの免震棟2階の東電執務室が非管理区域にした理由が今日の東電プレスでやっとわかった。 100mSv以上被曝した、もしくはそれに近づいた1Fの構造や系統に詳しい運転員や管理員の技術者をこれからも働かせる為だったんだ。

 続き1: 100mSv越えると2016年3月31日まで従事者登録出来ないからね。 裏を返せば東電内に1Fに詳しい代わりの人材がいないって事なんだよね。 免震棟の非管理区域まで行くまでにも警戒区域や1F構内で被曝するんだけど、それは除外らしい。 ン~…?

 続き2: その人達は従事者登録してないから除外にしなきゃならないんだろうけど…。 目的達成の為の方便のような気がするんだ。 協力企業の技術者だって100mSv超えた人やそれに近い人、このままいったらあと1年位で従事者登録出来なくなる人が沢山いるんだけど…。

 続き3: きっと企業側には適用されないだろうな。 今でさえ従事者登録どころか警戒区域にも入れなくなってるからね。 事故当初は緊急時の被曝値は除外にするみたいなニュアンスで企業側に応援頼んで来たけど、結局ダメだった。

 続き4: 応援に行って100mSv近く被曝した人やそれに近い人達は何の補償もなく従事者登録を解除され、中には仕事出来なくなってる人もいるからね。 まぁ東電は元請けさんの中身の事情は知らないって言うとおもうけど。 結果的には使い捨てだね。

 続き5: そういう人達があまり被曝しない除染作業に従事出来ればいいんだけど、こっちも除染電離則が出来て被曝線量がオーバーで働けないんだ。 結局、国も東電もいっぱい被曝して死ぬ思いで頑張って来た人を知らぬ存ぜぬで通すんだ。

 続き6: だから、これからはメーカー社員や東電グループ会社以外のそれを知ってる技術者や作業員は1Fにはなかなか来ないと思うんだ。 これから先の建屋内の作業は何をするにしても今まで以上被曝するからね。 ベテラン技術者や作業員の多くは下請けにも沢山いるんだ。

 続き7: 5年間の補償もなく、使い捨てがわかってて1Fにベテラン原発技術者や作業員が集まると思えないんだ。 そうなると作業の効率や精度、工程の進捗にかなりの影響が出ると思うんだけど。 オイラはいち早く今のうちに技術や1F知識の継承を始めないとダメだと思うよ。

  ***  以下引用  終  ***


 何度も言うようですが、官僚的な東電経営者達の地に足が着かない言動も、こういった現場で命を掛けた、・・ただ使命感に燃え、後先を考えない人たちによって、支えられている事を、我々国民は改めて感謝の念を表すべきではないでしょうか・・・。
どう言う形が良いのか分かりませんが、一つだけ言える事はそれを行動して、形に出す事ではないでしょうか・・。
被曝限度量を超えた人々を、ただ単に使い捨てにするようでは、日本の未来はありません・・!!


楼蘭の顧客名簿、まだ在る・・・

2012年05月01日 | 日記
 随分と昔、そんなことが在った。
今の内閣を見てると、《軽薄短小》・・・まず初めに言葉に《魂》が感じられない。

 《 何故だ・・・・? 》


 西郷南州の言葉が、あるブログに取り上げられていた。 拡散します。
  ***以下引用 下記URLより  ***
 http://tokyonotes.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/the-fourth-arti.html

  国民の上に立つ者(政治、行政の責任者)は、いつも自分の心をつつしみ、品行を正しくし、偉そうな態度をしないで、贅沢をつつしみ節約をする事に努め、仕事に励んで一般国民の手本となり、一般国民がその仕事ぶりや、生活ぶりを気の毒に思う位にならなければ、政令はスムーズに行われないものである。
 ところが今、維新創業の初めというのに、立派な家を建て、立派な洋服を着て、きれいな妾をかこい、自分の財産を増やす事ばかりを考えるならば、維新の本当の目的を全うすること...は出来ないであろう。 今となって見ると戊辰(明治維新)の正義の戦いも、ひとえに私利私欲をこやす結果となり、国に対し、また戦死者に対して面目ない事だと言って、しきりに涙を流された。

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  ***   以上引用   終  ***


 《 官僚組織が、黒子として政治家を動かしているからだろう 》

大手紙に、書いてある政冶マターなどは、ほとんど茶番にしか過ぎない。