みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

2023年をふりかえる

2024年01月01日 23時59分00秒 | みう・1年をふりかえる
あけましておめでとうございます。
2023年のふりかえりです。
 
1月
●初詣は中華街の関帝廟
●LIVE初めはブルーノートでロバート・グラスパー
●ホルモン療法(タモキシフェン)開始
 
👹2月👹
●うららか絵画祭のお手伝い
●コロナぶりのスノボ@北志賀竜王
●会社半休で行ったエゴン・シーレ展がとても良かった
 
🌸3月🌸
●花見(梅)
●スノボ納め
●WBC優勝
●入院&手術
 
🍀4月🍀
●花見(桜)
●PWがわからず長年放置していたマカフィーをついに解約
●九州キャンツー(テント泊は1回のみになってしもたw)
 
🎏5月🎏
●引き続き九州キャンツー(体力の限界で3日早く切り上げ)
●部屋決めた(内見せず)
●ご両親にご挨拶
 
☂️6月☂️
●引っ越し
●引っ越しの3日後に救急車を呼ぶ
 
🎋7月🎋
●真鶴・熱海ツーリング
 
🍉8月🍉
●ホルモン療法(リュープリン)開始
●パーマをあてる
●ソニマニキャンセル
●ザギンでシースーとしゃれこむ
 
🎑9月🎑
●テート美術館展 光 よかった
●東北ツーリング(山形・秋田)
●ものすごく久々に祖父母に会う
●旅先でバイク故障(でも自走で帰ってこられた!)
 
🎃10月🎃
●トーハクで金印を買うか本気で迷う
●大阪・金沢旅行
●Cotton Clubの岡田拓郎with香田悠真、MARTY HOLOUBEK、石若駿、松丸契がめっちゃよかった
 ●RWC楽しい
 
🍁11月🍁
●人生初デモ@銀座
●数年ぶりの友人と再会
●BlueNote東京で上原ひろみのソロ(僥倖)
 ●VIVAN大橋、大井川鐡道、寸又峡キャンツー(小雪がちらついていた)
 
⛄️12月⛄️
●テオ・ヤンセンのビーストに会えた
●またひとつ年を取った
●40周年のTDLのクリスマス
●千葉旅(車)
 
2023年は、個人的には何といっても実家を出たことが最大の変化だった。
もともと父と折り合いが悪く、家の中でもとにかく遭遇しないように生活していたけれど、コロナをきっかけに在宅勤務となりストレス爆上がり。耐えきれずに家を出た次第。
43年のパラサイト生活の間には、早くに独り立ちをした友人たちの「実家暮らし羨ましい」「三食昼寝付きズルイ」的な発言もたびたび耳にしており、また、「独り立ちをして初めて親のありがたみがわかる」「一緒にいる間は自分の甘えに気付けない」的なある種の呪詛も受けてきたため、それなりに不安もあったけど、ぶっちゃけなんてことなかった。
金銭的な負担はそれなりに重いけど、引き続き在宅勤務のおかげもあり、炊事、掃除、洗濯はさほど苦にならず、むしろ、より主体的な生活をおくれることを面白く感じているし、実家に帰りたいと思ったことは現時点では1秒もない。
きっかけは実家ストレスだったけど、それを機に始めた二人暮らしは自分にとってはとても有意義なものとなっている。
半年が経ち、慣れたことも、まだ慣れないこともあるけど、相手にとっても有意義な時間になるよう、もう少し頑張りたい。
 
久々に祖父母と会えたのもよかった。
ともに98歳を迎える二人だけど、どちらも自力で歩いているし、祖父に限っては未だに自転車に乗っているそう。多分20年ぶりくらいなのにサプライズ訪問となってしまったが、すぐに私だと気づいてもらえたのも嬉しかった。
出来れば100歳の時にはまた会いに行きたいと思う。
 
また、デモに参加したことも良い経験となった。活動家になる気はさらさらないけど、世の中とちゃんと関わっていきたいし、自分で考えて自分で行動できる人でありたいと思う。
 
 
2023年はなんやかんやで閉塞感も多く感じた年だった。
家を出たことで金銭的な不安は増した。(老後向けに2000万円貯めてないので)
入院と手術(と加齢)を経て、体力的な不安も増した。生活の中でも地味な体調不良に悩まされたり、無理が効かなくなってきていることを実感したり、GWは旅程そのものを急遽短縮して帰宅したり、己の限界をちゃんと見極めておかないと、無茶するととんでもないことになりかねない感じになってきている。それでも、借金しない程度に遊んで学んで更新していきたいし、ときどきは限界の2歩手前まで進む勇気も発揮したい。今の自分が老後の自分に押しつぶされるんじゃしょうがない気がするし、安パイばかり切っていると、ますますチャンスを失って、自分の世界がどんどん小さくなっていきそう。
なので、2024年こそ海外旅を復活させたい!させる!する!
ポンコツなりに積み重ねてきた旅力みたいなものはコロナ禍で全部なくなって「振り出しにもどる」的な感じだけど、またイチからコツコツと自分らしい旅を構築していきたい。
 
2024年がみなさんにとって心穏やかで有意義な1年となりますように。
今年もよろしくお願いします。
 
 
 
 
 

ダブルベッド

2023年11月30日 09時12分00秒 | みう
隣で寝てる人がうなされてる時に、1秒でハグしてあげられる。
ダブルベッドでよかった。




迫害の夢

2023年10月31日 03時21分00秒 | みう
たった今、怖い夢を見て起きてしまった。
迫害されている夢だった。

理由は分からないけれど、自分と自分の周りの人は、別の人たちからひどい暴力を受けたり、連れ去られたりしていて、それから逃れるために、日々隠れ、移動し、とにかく逃げ回っていた。逃げ回りながら大移動もしていた。

一度始まると、周囲は怒号と喚声と泣き声に包まれる。そういうことが何度もあった。

逃げる群れの中で、自分は両サイドや端っこにならないようにポジション取りをしながら逃げた(そういう位置にいる見知らぬ仲間からやられていった)

どこかに隠れたくても、建物などの中に入るのも怖かった(待ち伏せされてるかも知らないから)
一度入ったドアから出るのも怖かった(待ち伏せされてるかも知らないから)

何日も逃げ続け、いよいよやばくなり、群れも散り散りになり、自分はなぜか のん ちゃんの手引きで、自分の親戚の家まで辿り着き匿われたが、その家のトイレに隠れていたところ、追手が来て、親戚は懸命に「そういう人々」はいないと誤魔化そうとしてくれてるけど、もうダメだ逃げられない!というところで目が覚めて、もちろんトイレに行った。

めちゃくちゃ怖かった。夢でよかった。何日も何キロも逃げ続けていた気がするけど、実際には十数分程度の夢だったと思う。ほんとうに夢でよかった。現実だったら耐えられないし、そういう現実はどこにもあっちゃいけない。


ホットフラッシュ?

2023年09月13日 17時26分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

この1~2週間ほど、突発的な発汗がすごいのだが、これが更年期様症状なのだろうか?

およそ半年前からタモキシフェンを服用していたが、汗に関しては、その時はそこまで強い影響は感じていなかったが、ひと月ほど前にリュープリンを打ったのが影響しているのだろうか?


いつか薬を卒業して、その後自然に閉経したら(すでに子宮はないけど)本当の更年期が来て再び同じ症状に悩まされるのかと思うと、ちょっと憂鬱。




がんの手術から10カ月

2023年08月09日 00時57分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

がんの手術から10ヶ月、左胸の生検から約1年の今日は定期検診。

左胸は、1回目の生検では陽性だったが、2回目の生検では陰性で、1回目が疑陽性だったのか、2回目がキチンと細胞を取れてなかったのか不明だが、そんなに何度も針も刺せないし、病気かどうか断定できない部分を切除するわけにはいかないとのことで残すことになった。

エコーで見ると相変わらず『何か』あるけど、その大きさは変わっていないとのこと。癌なのかどうかも不明だが、もし癌だとしても大人しくしてるみたいなので、今回も様子見。

右胸からリンパへの転移などは見られず、そこは一安心。


先日、婦人科の術後検診で卵巣の腫れがあったため、今回はリュープリンの3ヶ月分製剤を右のお腹に注射。注射後30分くらいして少し息苦しい感じになる。これはデュピクセントと同じ。でも、デュピクセントよりずっと痛い。

なお、リュープリンは癌抑制効果は+1%程度とのこと。卵巣のことがなければ個人的には打ちたくない感じ。

こちらの薬剤も更年期的な副作用が出る可能性があるとのこと。最近の火照りのことなどを伝えると「タモキシフェンの影響だと思う」と言われ、これがひどくなるなら少し恐ろしいし、薬をやめてホルモンが戻って、また自然閉経(生理はないけど)して更年期症状が出るなら本当にやだな。


そして最近はとにかく立ちくらみがひどい。自分の場合は火照りよりも深刻かも。

疲れやすさとかイライラも尋常じゃない。薬のせいだと思いたい。自分のせい、自分の性格や生活のせいだと思いたくない。


てか、今日の医療費が5桁!その内の9割が注射代。高いな。





婦人科・手術から4か月 卒業はまだ先

2023年07月27日 10時45分27秒 | みう・怪我と病気と入院生活

腹腔鏡手術から4か月がたった。しかし婦人科卒業はまだ先になりそう。

本当は先月の診察で卒業予定だったけど、体内の縫ったあたりに謎の青味があるとのことで、念のための4か月観察。

問題の縫い跡近辺はまだ青味は少し残っているけど問題はなさそうとのことで安心したのもつかの間、右の卵巣が腫れているとのこと。しかも4×5cmも。

40代で4cm以上の場合は切除するのが標準治療だが、正直、ようやくおへそとか傷とかも落ち着いてきたので、またすぐに腹腔鏡手術をやるのはちょっと気が引ける。

そもそも自分としては3月の手術の時に「卵巣も子宮も全部取っちゃってください」というスタンスだったが、先生から「残せるなら残した方がいいから」と説明を受けて、しぶしぶ(?)右の卵巣だけ残したのである。

ちなみに取りたかった理由としては

・すでにがんもあるし、母も病気がちなため、後々病気になるリスクを減らしたい(臓器がなければ、そこが病気になることもないという発想)

・手術などは少しでも体力のあるうちに済ませておきたい

・非正規雇用で不安定なので、お金のかかることは仕事のあるうちに済ませておきたい

・がんの予防のために5年間卵巣の働きを抑える薬(タモキシフェン)を飲むので、だったら卵巣取っちゃった方がいいのでは?

・5年後にタモキシフェンをやめて卵巣機能が復活し、再び自然に卵巣機能が落ちてきたときに、更年期的な症状に悩まされるかもしれない不安がある

という感じ。

先生からは「卵巣の働きを抑える薬を5年後にやめたとして、年齢的にはその時にはまだ卵巣の機能が残っている可能性が高い。そうしたら閉経(生理はないけど)までの数年間は恩恵がある(骨粗鬆症リスクの低減など)ので、今くらいの腫瘍の大きさなら卵巣は残せるし、残しておいた方がいいのでは?」と言われ、自分もいちを納得して右の卵巣は残すことにした。

(子宮も「筋腫だけ取るのが標準治療」と言われたが、絶対取ってほしい!と強くお願いして取ってもらった)

 

で、この残した卵巣が摘出対象のサイズまで腫れている。

またすぐに手術もアレだし、まずは飲み薬で小さくできないか試すことを提案される。

その飲み薬も副作用として更年期障害的な症状が出ることもあると言われるが、タモシキフェンも副作用で更年期的な症状が出ることもあるらしいので「もし症状が出ても原因は分からないですね」と笑ったら「タモキシフェンやってるのね」と…。カルテに書いてあるよ~。

そしてタモキシフェンは副作用として子宮内膜症(卵巣にできやすい)の報告もある。

今回の卵巣の腫れの原因がタモキシフェンかどうかは分からないけど、婦人科の手術前から飲んでる薬だし、ちょっとモヤモヤしないでもない。

(てか先生、私の腎臓の持病も完全に忘れてたし、婦人科の病気はしっかり見てくれてるんだけど、患者丸ごと見てくれてるのかが少し怪しいのよね)

 

タモキシフェンをやめたり、他の薬に変えることは出来ないとのことで、結局、注射を追加することになりそう。また月1の通院に逆戻りの予感。

てか、その注射は半年以上の継続投与はNGとのこと。薬が効かなかったり、効いても薬をやめて再発するなら、やっぱり手術なのかな?やっぱまとめて取っちゃえばよかったかな~。

 

ただ、先月の時点で縫い跡の謎の青味がなかったら今日の診察はなく、卵巣の異常にも気づけなかったので、そこは不幸中の幸いかな。

あ~めんどくさい。

 

 

 


婦人科・手術から3か月

2023年06月29日 23時59分38秒 | みう・怪我と病気と入院生活

3月の腹腔鏡手術から3か月が経過。

今日の診察で術後の観察も終わり婦人科卒業と思っていたけれど、内診をしてもらうと

「青い???」とのこと。

体内の縫い目あたりが青っぽくなっているそうで「こんなの見たことない!」となり、他の先生も現れて「私も初めて見る」「なんだろう…」とひとしきり盛り上がった。

自分は以前、手首を骨折してボルトを入れた際、傷口の糸がなかなか溶けないことがあり、その時に「糸が溶けにくい体質なのかもね」と言われていたので念のためそのことを伝えてみたら「なるほど」とのこと。縫い糸は紫系の色らしく、溶け残っていたら青く見えるかもしれないらしい。

多分問題はないけど、念のため1か月後にもう一回診てもらうことになった。めんどくさいけど仕方ない。

卒業が待ち遠しいな。

 

 

 


人と暮らす

2023年06月28日 23時29分00秒 | みう・つれづれ

相方が膝をやって救急搬送。

数日前から「膝が痛い」と言っていたのに、自分の疲れにかまけて、あまり深刻に捉えていなかった。もっといろんな可能性を考えるべきだったし、もっと真剣に耳を傾けるべきだった。

相手のことを相手より真剣に考える。

誰かと暮らすってそういうことなのかも。


悪い想像をしそうにもなるけど、とにかく早く良くなりますように。





私なんか

2023年05月22日 08時51分00秒 | みう・つれづれ
朝から親と喧嘩。

ここ数日?数週間?同じような質問、話題を何度も振られ、その度に笑って返してたけど、だんだんと自分でも悲しくなってきてしまって破裂してしまった。

稼ぎは少なく
病気は多い。

そういう『非生産的』な自分を、自分で受け入れてるつもりでも、1日おきにそれを自分で言葉にするのは、やっぱりメンタルに来る。

そして、そういう自分なりに、これまでフラフラやってきた。
実家に寄生しつつではあるけど、稼いで遊んでじわじわ貯めて老後に備え、おひとり様としてやっていくスタイルを母も認めてくれていたし、余計なことは何も言わずにいてくれたのに。

そんな人じゃないと思いたいけど、
本当は娘に『フツー』を期待してたのかな。『フツー』から逸脱してるの娘のこと、どっかで嫌だったのかな。とか、考えてもしまう。

私は『非生産的』な人間で、今の日本で生きていくのには不利な人間だし、積極的に他人様を巻き込むなんてできないし、そんなこと考えるのもおこがましいんだよ。って説明を母にするたびに、その母への説明の言葉で、自分自身を傷つけていた。その積み重ねが(とても楽しい週末を過ごせた翌)月曜の朝にきてしまって、本当に悲しい。
(もちろん人間を生産性で区分けしてくるような空気感を醸し出してくる今の社会や政治もおかしいのだけど)

私なんか
なんて言いたくない。




ありがたみ

2023年05月21日 23時59分00秒 | みう
世の中で大切にされていたり、多くの人がありがたがっている事柄を、どっか冷めた目で対峙してきたと思う。

現金に勝る贈り物はないとか、
消え物に勝るお土産はないとか、
心配なんて、それで良くなるわけじゃないから無意味だとか、
記念日なんてただの1日で、記号でしかないとか、
まぁ、そんな感じ。

自分はロマンチストではあるけど、それが発揮されるのは自己完結できる場面ばかりで、他人との関係の中ではリアリストな方だったと思う。
(もちろん例外も少しはあるけど)

そんな自分が最近は、ただの記号や、いわゆる実益には及ばないもの対しても、いたく感動したり、深く感謝の念を覚えたりするようになった。
これまでの自分が即物的過ぎたのかもしれないけど、兎に角これは良き変化だと思う。





いざ、九州へ

2023年04月26日 22時08分00秒 | みう

これまでの旅の中で、たぶん一番怖くなっている出発前だ。

初海外の時は緊張してたけど、怖さはそんなになかったと思う。

今の体力で2週間走り切れるのか、バイクという一瞬のミスでとんでもないことになる乗り物の、その環境との距離感が好きだけど、今はそれが怖い。

撤退する勇気を心のど真ん中に置いて、いざ!

2週間後、この恐怖を笑い話にするのだ!






婦人科・手術から4週間

2023年04月26日 01時00分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活
手術から4週間が経った。
明日から2週間の旅行。
すっかり回復したのかというとそうでもないけど、もう準備しちゃってるし、お金払っちゃってるし、休み取っちゃったし、行くしかない。

お腹は時々痛むけど、その頻度も、一度痛み出してから治るまでの長さも、確かに少なくなってきている。

旅行に向けての一番の不安は体力不足というか体力の低下?
退院直後のような、何もしてない時の眩暈や頭痛は無くなったけど、ちょっと疲れた時とかは未だにガッツリくらっとする。
2年ほど前にはツーリングから帰宅した後に、文字通り失神してぶっ倒れたこともあるので地味に怖い。

疲れてくると判断力なども落ちてくるので、ちゃんと安全運転できるのかも不安。

また、術後しばらくは重いものを持つなと言われており、今日まで重いものを持たずにきた。
たぶんお腹に力を入れるなってことなんだろうけど、明日からは元気な時でも一度にまとめて運ぶのは困難な荷物と共に移動することになるので、特に船などは恐ろしい。
そもそもしばらくって、いつまで?

四国ツーリング旅の時には感じたことのない猛烈な不安。
海外旅行のときとも違う。
今回の旅の目標は、とにかく生きて帰ること。そして無事故、無検挙、無傷で帰ること。
まだまだやりたいこと沢山あるので、私もバイクも、とにかく無事に戻ってきたいな。

皆様も佳きGWをお過ごし下さい。








婦人科・手術から3週間

2023年04月18日 23時44分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活
腹腔鏡手術から3週間経った。
相変わらず食後や空腹時の痛みなどがあり不安だったが、月曜日に退院後初の経過観察があり、担当医に診てもらえた。
曰く、経過は良好。3ヶ月くらいは痛みや違和感が続くのが普通。おへその治りがとても良い。とのこと。

痛いのはもちろん嫌だけど、現時点ではまだまだ痛みがあるのが普通と分かっただけで、かなり安心した。

この日はバイクで通院してみた。
運転は全く支障はなく、とても気持ちよかった。
ただ、体力が落ちているのか、駐輪場での取り回しの最中に力がすっぽ抜けるような瞬間があって少し焦った。

GWに備えて、体力作りをせねば!




手術から2週間

2023年04月12日 00時33分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活
手術から2週間が経った。

先週、病院で処方された鉄剤が終わった時は「こんなに眩暈や頭痛があるのに大丈夫か?薬局で鉄剤買うべきか?」と悩んだが、そこから2日ほど経つ頃には貧血由来と思しき症状は不思議に落ち着いた。

ここ数日は分泌物が少し増えてるけど、血とかではないし、動けるようになってきて、活動量が増してきてるからかな?などと、都合よく解釈してる。

経産婦でない場合、術後は出産後のような陰部のヒリつきがあると言われており、実際お風呂などでピリピリと沁みるような痛みがあったが、それも昨日から気にならなくなった。

まだ、時々食後や寝起きの腹痛はあるけど、先週に比べたら頻度や程度はマシになってきてるし、ゆっくりでも確実に回復してることを実感。

来週は術後初の通院。
バイクで行けたらいいな〜なんて画策中。


GWにはちょっと長めのツーリングを計画している。
10月の手術の後の経過が良くて、今回もそのノリでいたけど、いざ切ってみたら想像よりずっとキツくて、ちょっと不安もあった。まだある。けど、だんだん行けそうな気もしてきてる。
まだ「重いものを持つ」をやっていないので、少しずつ身体に負荷かけて様子見ていかねばね。






手術から1週間

2023年04月04日 22時48分25秒 | みう・怪我と病気と入院生活

3/28の腹腔鏡手術から一週間が経過した。

もうそんなに経ったのか。という印象。

ざっくりと退院後の体調を振り返る。

 

4/1(土) 手術から4日

久々にパンを食べた。ご飯よりもたれなくていいかも。

昼頃に散歩に出たが、予定の3割ほど歩いたら急激にお腹がすいて、血の気の引くような感覚になり、急げないけど急いで帰宅。

午後は比較的ゆっくり過ごせた。トイレが今ひとつスッキリしない。お腹がいたくていきめない。22時前には就寝。

 

4/2(日) 手術から5日

お花見を兼ねて、ゆっくりしっかり歩行。10,000歩超え。

ゆっくりよく噛んで甘味も食べられたし、外食もできたし、コーヒーも飲めた。

お腹は苦しいけど、引き攣れるような痛みは出なくてほっとした。24時前に就寝。

 

4/3(月) 手術から6日

仕事始め。仕事はまぁこんなもんか?って感じで終えられたが、17:30頃から強いめまいが出てしまい、2時間ほど横になってから迷ったけど散歩へ。

2,500歩歩けた。歩いたほうが治りが早いらしいので、頑張って体を動かしていきたい。

病院から帰宅後は、程度の差はあるものの、毎日めまいと頭痛はある。貧血と言われて鉄剤も処方されているが関係あるのかな?

 

4/4(火) 手術から一週間

朝食後、久々に悶絶する腹痛。病院で牛乳を飲んで以来。ヨーグルトのせいか?とにかく油断禁物。

集中力が続かない。手術前からのような気もするが、より一層な気もする。

年のせい、ホルモン剤の副作用、術後の痛みや疲れのせい、、、などなど、思い当たる節が多すぎて原因がわからない。

仕事後に散歩に行って3,200歩。夜は頭痛が出てしまったので痛み止めを服用。

 

だいたいこんな感じ。

 

全然関係ないけど、自分が手術してウンウンうなってた時、教授が亡くなった。

自分みたいな普通の手術ですらそれなりに苦しくて辛かったけど、教授の苦しみはもっとずっと深くて重いものだったと思う。

自分は物理的な痛み、そこからくる弱気、手術や薬の影響などで辛くて、悶えたり泣いたりすることはあったけど、心のどこかに「よりよく生きるための苦しみだ」という思いはずっと持てていると思う。だからこそ耐えようとしたり、頑張ろうと思えたりする。

教授はきっと素晴らしいサポート体制の中で、多くの人に愛されての闘病だったと思うけど、終わりを射程に入れながらの日々はどんなものだったろうか?そして、そこからの最後の数日ってどんなものなんだろう。

彼の音楽をすごく聞いてきたわけじゃないけど、すごく寂しくて悲しい。

もっと生きていてほしかった。