みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

もっちもち

2007年09月02日 03時02分18秒 | みう・しばい

こんばんにゃ。
もっちもちのモチベーションが粘りを失い勢いを失い、もう失うものまで失ってる自分です。

やる気が・・・。

ない

わけじゃない!


けどちょっとしたことでアップアップダウンダウン。
疲れるぅ。

恋でもしてんのか?

ってくらい不安定・・・。


迷惑かけて、みんなごめんね。

お詫びってわけじゃないけどHPのアドレス載せますよ~ん。



http://lanyomiri.fc2web.com/



ヌードな写真とかものってます。
ひやかしてください

ほな、さいにゃら

生理がこない

2007年08月27日 00時58分10秒 | みう・しばい

こんばんにゃ。
存在そのものが残暑です。スミマセン。

いやぁ、気持ち悪い話なんですが、自分の場合
「あぁ~、役が降りてきたっぽい」
ってなると、生理のサイクルがになるんですよ。

なんの話だって感じですよね。

役者さんって変な方が沢山いるので、食べ物の趣味が変わっちゃう人とか、役に関する夢ばっか見ちゃう人とか色々だと思います。

もちろん忙しさとか、色々理由もあるんでしょうが、なんだか
「あぁ~、役が降りてきたっぽい」
ってなると、生理のサイクルが倍になるんですよ。マヂで。

で、
「あぁ~、役に明け渡してきたなぁ」
って感じになると、また1ヶ月サイクルに戻ります。

なので、自分では
「二人分なんだなぁ」
って解釈して落ち着いてました。そう考えると納得いく部分も多いので。

ところが、今回はナイ!
倍になるという現象がナイ!
というより、
生理が来ない!!!!!

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
妊娠か!?

身に覚えねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!
悲しい・・・。

あっ。

今の役がね、別に性同一性障害とかではないのですが、
女ってものに嫌悪感?
自分も女であることに拒否感?
そーゆーの、持ってるのですよ。

だからか!?

いや、違うか?


早く来ぉい。生理やぁい。肌が荒れるんじゃ、ボケ!

って久々のアップで何の話だ、コラ!

はい、さいなら。
またにゃあ






うれしいな

2007年08月01日 01時54分54秒 | みう・しばい

こんばんにゃ。

7月の本番が苦しまぎれに終わって、もう10日。
9月の本番に向けようやく始動して、まだ10日。

役が決まったのも、気付けば出演者の中で最遅。

ハッキリ言って、今の自分は役作りもへったくれもひったくりもけったくそもあったもんじゃない。

が、今日の稽古で演出に
「もっと喋らせたい。このシーン膨らませたい」
的なお言葉を頂き幸せぇ(^-^)

ま、ぶっちゃけて言えば恵まれてるんです。
配役と、相手役に。

狭い世界で芝居やってきた自分だから、当然関われた役者さんの数も限られてるんだけど、
そのなかで、自分が体感してる、数少ない「目が逃げない」役者さんの一人だ。

しかも、安心して好き勝手芝居させてくれる懐深い役者さん。

もっとガチで、もっとタイトに、もっとのびのび、もっと自由に、もっとシビアに芝居作りたい!出来そうな気がしてくる!

信頼しちゃってるんだなぁ。

けっ。


204×205=5 の本番は 7/21 だ!

2007年07月20日 01時04分37秒 | みう・しばい


2/1  初めての打ち合わせ。
     7月くらいに、3人で30分くらいの芝居をやりたいねぇ・・・。
     と、うっすらビジョンを持つ。

2/22 2回目の(?)打ち合わせ。
    当初はダンスや音楽etc・・・とのタイバンを考えていたが、
    タイバンなしで自分らの芝居だけでやろう!と盛り上がる。
     ってことで、
    30分は無いよね。片道1時間半かけてくる人とかいるのに・・・。
     ってことで、ある程度の長さ(自分達的大作)に挑むことに・・・。

3/4  0.5稿をもらった!
    テンションが上がる一同。配役も決定。
    この頃、未来はバラ色だった・・・。

4 月 
    この頃から、自分がおかしくなり始める。精神崩壊・・・。

5/27 ポストカード完成
    自分の描いた絵が葉書になっているという人生初の体験に思わずニンマリ。

6 月  脅威の週4日稽古開始
    どの辺が脅威かというと、別の芝居の稽古が週3日あるのです。
      週7日稽古。芝居漬けの日々が始まる。

最 近

     1週間の累計睡眠時間が30時間を切り、部屋は荒れ放題。
     本番5日前の稽古ですら台詞出ませんでした。
     最後の稽古日(つまり今日)にゲネはおろか、場当たりも完了せず・・・。
    まだ音響のMDが完成してません。
    本番前にゲネができるのかも怪しいです。
     
こんないっぱいいっぱいな自分ですが、温かく見守っていただければ幸いです。

よろしくお願いします。

では、劇場で・・・ってかレストランで、お会いしませう。
にゃあ


つまらない

2007年05月30日 23時42分42秒 | みう・しばい

自分、ダメダメです。

今日は9月の公演の稽古でした。
台本はすごく面白くなってきてて、多分みんなのモチベーションも上がってきてて、良い感じの稽古でした。

自分の役もやりがいのある楽しい役です。
稽古も勢いがあって、それなりに充実していたと思います。

でも、楽しめない。というか、楽しみきれない。

別に遊びに行ってるわけではないので、楽しくなくても構わないのですが、楽しくないよりは楽しい方が良いし。
別に「楽しい」って遊び半分でケラケラ笑いながらやるって意味でもないし。

「それなりに充実」じゃあ、やっぱ物足りないんだなぁ。

もっと頑張らなきゃ。





脱・稽古マニア

2007年05月15日 10時27分55秒 | みう・しばい
いつぞや、稽古マニア宣言をした自分です。

稽古って楽しいことばかりじゃないし、ってか辛い事、キツイ事ばっかだったりしますが、どMな自分は『それもまたよし』って事で、やっぱり稽古が好きでした。いや、今も稽古は好きです。
が、
稽古場に行くのがキツくなりそうです。9月の方の。
思うだけでお腹が痛くなる。すごい疲れてるのに寝付きが悪い。泣いたりむせたり。芝居で躓く前から。

『泣き言なんか聞きたかないね!』と、喝を入れられたいような『私の中でお眠りなさい』と 慰め られたいような。

ハッ!
結局ラニョミリおちしちゃった!

何様だ?

2007年05月08日 02時10分31秒 | みう・しばい


本番が7月と9月なのに、既にテンパリモードな今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか?

さて、その7月の公演なんですけどね、仲間で
「裏方を誰にお願いしようか?」
という話になりまして、チラシには名前を掲載させて頂きたいので、
なるべく早めに決めたいなと。

で、
「どんな人がいいかねぇ」
なんて話してみて、
まぁ、
責任感があって、最低でも本番と前日には時間の融通をつけてもらえて、センスが良くて、うちらのやろうとしてることを見守ってくれて(たまに明らかに越権行為的助言?をしてくださる方とかもいらっしゃるので)・・・
って感じで
「こんな人にお願いしたいね」トークが弾むわけですが、その中で、絶対に譲れない条件が一つ出ました。

『みうを刺激しない人』

コレです。コレだけは譲れません。満場一致です。

一体どーゆーことなのかは皆様のご想像にお任せしつつ、
一体自分は何様なのか、今一度、じっくりと考えてみます。

生まれてスミマセン(-_-;)


この役の存在意義

2007年04月29日 03時39分46秒 | みう・しばい

こんばんにゃ。
ネタバレ覚悟の自分です。
ボケるのは諦めました。

先日のラニョさん(9月に客演予定)のミーティングで、役の話とか、物語の構造の話とか色々出てました。

大雑把でテキトーに書くと
今回の物語、2つの軸があり、仮に世界Aと世界Bとします。

で、まぁ、それぞれの世界での役割とかAとBを繋ぐ「9」の存在とか色々話してて、Sって役は物語の中で居場所ないねぇ。でも重要だねぇとか、Bのド真ん中を誰が語るべきか?Wが直に喋っていいのか?いやいやNが代弁か?とか、色々盛り上がってたんですけど、
その時の板書を見て思った。

いや、見る前から気付いてた!

自分の役(仮:ジョセフィーヌ)いなくてもよくない?

構造上の存在意義、薄!
しかもSのような個人的の面白いドラマも背負ってない・・・。

でもね、表立って描かれてないけど、すっごいの、ジョセフィーヌは。
だから、自分は構造上の存在意義の無さ気にしてなかったし、ストーリーの表に出なくても、個人的に彼女の謎を解きたかったし、その謎を解くことを拠り所に彼女に迫っていこうって思ってた。

が、その後の飲み会で更に話は進展し、その拠り所さえ危うく・・・。
自分言葉で言うと、超目標&長目標がなくなりそう。

冒頭に書きましたね。ネタバレ覚悟って。
てか、ここまで長いの読むバカは居ない!って事で、もう好き勝手書いてやる。
まだ読んでるバカ!もう読むな!


























ジョゼ(ジョセフィーヌ)には好きな男がいます。
多分、とても長い間片思いしてる。んで、ついでにホントは処女だと思う。
でも、その彼は私の目の前で沢山の女性と性交している。それが仕事だから。
そして私と彼は同じ職場で働いている。
だから私は仕事に行くたびに、好きな男が他の女と性交するのを目前にしている。
でも、ずっと好き。仕事も変えない。
好きになってから、見つづけなければならない立場になったのか、見つづけなければならない立場にいながら好きになってしまったのか、まだ分からないし
好きだけど仕事を変えられないのか、好きだから仕事を変えないのか、恋愛感情とはまた別の理由でこの仕事を続けているのか、それも、まだ分からないけど。
とにかく、すっごい不思議な女なわけで、自分はその謎を解きたかったし、そこが分かれば自分が分かる、その場にいられる。って思ってた。
が、
彼の仕事内容に一部変更アリの兆し。
仕事内容から性交が省かれる予感。

となると、構造上の存在意義なし。
ストーリー展開においても特別必要でもない。何しろ殆どの行動が好きな男の助手。いなかったら彼が動くだけで済んでしまう存在。
代本上の面白い個人的背景無し。(個人的に裏設定は作れるけど、でも例えば「何故この職に就いたのか」とかじゃ弱いし、それじゃ物語の中に居つづけられない。超&長目標と成りえない予感)

ま、最初っから、そーゆー役(好きな男がそんな男ではない)だったと思って何かしら意義や居場所を探して自分の中に作るしかないねぇ。






ヤダヤダ

2007年04月29日 03時04分46秒 | みう・しばい

こんばんにゃ。
ちょっとブルーな自分です。
またボケてなくてスミマセン。

愚痴愚痴ですよ。今日も。

モチベーションって、大事だなぁって思うわけですよ。
本番に向けて稽古を重ねていく中で、上がったり下がったりしちゃうものだと思うんですけど、頑張ってキープor丁寧に調節して、本番を迎えたいなぁ・・・と。

でさ、最近の小さな本番。
ちょっとガッカリしちゃった。

元々は水曜の稽古中に本番予定だったけど、その日は諸事情により延期することに。
その日のミーティング(と称する?呑み)で、「これからの稽古は、TAPはあんまり出来ないね。口ならしの後、読み稽古はすっ飛ばして、すぐに立ち稽古だね」的な話をしておりました。

が、一部の人は「稽古は立ち稽古からスタート。TAPも発声もなし」って勘違いしてしまっていたご様子。

仕方ない勘違いなのか、人の話ちゃんと聞こうよ。なのか、それはどっちでもいいんだけど。

稽古前の抜き稽古、やりますか?どーしますか?みたいな質問をしたら
「今日、本番できるか分からないし・・・」って?

「分からない」から何?

自分には「今日、やれそうもないから稽古は別によくない?」って聞こえてしまった。

そーゆーつもりじゃなかったのかも知れない。
単語で脊髄反射しちゃう自分の勘違いかもしれない。

けど、やる気、疑っちった。

今までの小さな不安や不満は「やる気」じゃなくて「不器用さ」の問題だと思ってたから、怒らないようにしようとしたし、怒っちゃったら怒った自分が間違いって思ってた。
けど、これはなぁ・・・。
まぁ、文章じゃ細かいニュアンスまで表現できないからアレだけど、未来の自分が読み返しても「はぁ?」とか思うかもしれないけど、なんかガックリしちゃった。

たった一言でこんなに疑ったり決め付けたりする自分もどうかとは思うんだけど、なんかガックリしちゃった。

多分お互いに、色々我慢したり、時間割いたり、体力的に本気でキツかったり、目標とする到達点とのギャップに苦しんだり、沢山妥協したり、いっぱい諦めたり、でもその中でできることを!って頑張ったりしてきたんだと思う。

それなのに、どーしてそんな一言が出てきてしまったのかと、ガックリ。

自分はその日が本番だって思っていたから余計に「はぁ?」って感じでガックリ。

本番中、聞いてくれてる人たちと目が合って、強引に「彼、頑張ってるでしょ?見守ってあげてね」って、笑顔作った。
いたたまれなかった。


あと、それとは別で、会場を本番に向けて温めきれてない自分がダメダメ。

自分の悪いところは、時として周囲のモチベーションに感化されてしまうってことだなぁと、再発見できて勉強になったにゃあ



大きな幸せ

2007年04月21日 23時31分05秒 | みう・しばい

こんばんにゃ。
みうは今とっても幸せです。

多分、これから沢山の嫌な出来事があり、沢山の辛い思いをし、沢山ムカついたり、沢山泣いたり怒ったり嫌われたりするんだと思います。

でも今、すごく小さいかもしれないことで、すごく嬉しくて、この気分を忘れたくないなぁ…って、キツイ時は今を思い出して乗り切りたいなぁ…って思っています。

ありがとう。と、
頑張ろうね。と、
覚悟しとけよ。と、
大好き。
みたいな?。

ま、この気持ち、今だけだと思いますが。

う~ん、幸せかもしれないにゃあ



タンタンの「ねぎタンタン麺」旨かった

2007年04月14日 13時27分17秒 | みう・しばい

昨夜はラニョミリさんの飲み会に参加させていただきました。

で、どーゆー流れか知らんけど、後半「みう論」みたいになってて、
本人を目の前に、
「みうはここが惜しい」「みうはここがダメだ」「みうはバカだ」「みうはアホだ」
と、自分について語られたり、愛情溢れる人間的ダメ出しを喰らったりで、
幸せでしたよ。鼻の横、第三の鼻の穴ができるほど、こすりますよ。

で、その中に
相手役をもっとおおらかに受け止めるべし」的な?(解釈あってる?)ご指摘を頂き、
「ああ」とか「ううむ」とか思いつつ、とりあえず7月の舞台の参考になった!

11月にジジと二人芝居をやって、7月にもう一人加えて3人芝居をやるのですが、ジジと二人で、3人目の役者さんの芝居について悩んだりしてました。
とっても良い人なんですけどね(^o^;)

が、
昨日の「HOっさん」(←ラニョミリさんのスーパーバイザー)の言葉を聞けて、思った。

「どんな芝居でも好きにやりんしゃい!
  わしゃ、どーんと受け止めて飲み込んで消化してやるぞ」

ま、ホントにおおらかに受け止めるとか出来るかなんて分からんけど、今の気分です。
とにかく勝手にコッソリ「HOっさん」に感謝。

で、帰りに、階段を下りるベロベロのHOっさんに
「落ちないで下さいね」
って言ったら
「おめぇ、そんな優しい声も出せるんだなぁ」って驚愕されたりして、
「HOっさんの中の自分って、一体何者?」と、こっそり苦笑い(^o^;)

そんな感じの金曜の夜、土砂降りで合羽なし、コンタクトも忘れた自分、命からがら帰宅しました。


猫の手は借りたくない

2007年03月28日 01時27分19秒 | みう・しばい

こんばんにゃ

3月27日、歌と踊りと小芝居のプチイベントを終えほっとしている今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

自分はそろそろ7月の舞台に備え、やることやらにゃあなぁって感じです。
だって7月の舞台では衣装・小道具・大道具・宣伝美術・主演を担当しているものですから・・・

やるべきこと、やりたいこと、もりだくさん。
げっぷ。

じゃあ、また昨日

2007年03月18日 04時47分11秒 | みう・しばい

こんばんにゃ。
ブログって基本的に日記のはずなのに、全然その日の出来事を書いてないので、遅ればせながら書いていきます。
とか言ってる21日午前4時。

芝居を見てきました。

「じゃあ、また昨日」

独断と偏見と極個人的好みによって、軽く感想とか書いてみたりします。
(軽くて済みません)

舞台装置は演出家の常套手段。
いつも四角を組み合わせる装置を使う人で、10年前からおなじみ。
自分的には嫌いじゃないし、芝居の中でも
「やっぱりね」ってだけじゃなくて「そうきたか!」って思わせる使い方もしていたし、ホームドラマ(?)だったけど、下手にリアルなセットを組むよりも、よっぽどよかったと思う。

出だし、軽妙でテンポの良いセリフのやりとりが続くが、先ずそこが物足りなかった。

軽妙なだけ、テンポが良いだけ、に思えた。(それだけでもすごいのかもしれないが)
音とリズムだけでやりとりしてて、サクサク耳に入ってくるけど、サクサク脳味噌からこぼれていっちゃう。技術の問題というより「中身の無いやりとりをしてる」って感じた。
演出上の狙いってわけでもないだろうし、テンポよく掛け合うだけなら訓練で出来るものだと思うから、その上をいく稽古をして欲しかった。

その割に後半は、やや重すぎる(ごり押し気味な?)雰囲気芝居。
長台詞で「役者の」思い入れたっぷりに語り、夕日っぽい照明でドラマチックに仕立てられても・・・。で、無表情で涙ダー。みたいな。
ちょっと微妙な演出センスかな?って気がしました。

小道具の扱いの雑さや、行動の裏付けの空虚さ、そういうのが気になった。
どれも、その役の中身が出来てれば自然となんとかなりそうな部分ばかり。
役者が、どう動くか。どう喋るか。そればっかりの稽古してたのかな?
って感じ。
その前に、役がどうしたいのか。どう感じているのか。これがないとねぇ。やっぱ。
その辺に関しては雑だなって思った。

同様に、セリフも空っぽで喋ってる部分が気になった。
下手すると、空っぽどころか「役」じゃなくて「役者」の意思が満ち満ちてたり・・・。
長台詞を言う前に「さあ、言うぞ」という準備が見えたりすると、本気で興ざめします。
すみません。

あと、セリフ間違えすぎ。全員じゃないけど。
観客や共演者に失礼なレベルの人もいた。

笑える部分は多々あり☆
笑いが全てじゃないけど、やっぱり笑えるって良いと思う(^-^)
一緒に見に行った友人は手を叩いて笑ってたし、内輪ウケなのかもしれないけど、ターゲットを絞ったネタも、アレくらいの量なら全然問題無しかな。って思った。


個人的には次女の役をやった方の演技は苦手。
「自分が」いかにしゃべるか。いかに動くか。そればっか。
何年前の芝居やってんの?って感じ。言い回し重視、役者の気持ちよさ重視のアピール系・上手いだろう!ってな演技は嫌いです。

でも、一緒に行った友人は彼女が一番良かった!って言ってたので、ま、好みの問題ですね(^o^;)

母役の人とか、何にもしてなくて(ってのは大げさですが)普通にそこにいて、ちゃんと成立してて、押し付けがましくなくて、個人的にはそちらの方が好きです。

長女役・便利屋社員役の方も、ネタとかいろいろやるけど、大きな芝居もするけど、根底に押し付けがましさがなく、自分は好きです。

便利屋社長は味があって面白くて懐深い芝居をされる方のようでしたが、とりあえずはセリフをキチンと入れるところからお願いしたいですね。

三女の方はノーコメントで!
先輩なので贔屓目になってしまいそうなので(^o^;)

辛口コメントっぽいけれど、基本的には面白かったし笑わせてもらいました☆


本を書く

2007年03月10日 03時49分14秒 | みう・しばい

本を書く

という事について。

(これは、読まれないことが分かっていて書いている。
出すつもりの無い手紙の中で謝罪をして、勝手にその気になっている。とか
聞かせるつもりのない言葉を思って、勝手にテレパシーで伝わる気になる。とか
自己満足で、ようするにどうしようもない本音だ)

本でも音でも詩でも絵でも
『書きたいものしか書かない。書けない』
という人は沢山居るだろう。

いわゆるひとつのゲイジュツで、いわゆるひとつのタマシイノサケビだから、
それで当たり前。それがカッコいい。と、思っている人も沢山いるのだろう。

それを否定するつもりはない。
いや、肯定する。

が、同時に相反するものも尊敬する。

必要なものを書く。要望に応えて書く。

よくよく尊敬する。

僕は、本でも音でも詩でも絵でも
『なんとなく』では書き出せないと思っている。
少なくとも、ある程度人をひきつけるものは
『なんとなく』では書き出せないと思う。

やはり、そこには作り手の何らかのエネルギーが入っていて、
初めて魅力的になりえると思う。

その我儘なエネルギーだけで作られたものだけが
ゲイジュツでサクヒンで価値あるものだ
と、僕は思わない。

はじめの一歩、自分のエネルギーから生まれた叩き台
の上に、他者の思惑を乗せて形作り、かつ魅力を損なわないものを作り上げる。
これはよくよく尊敬に値する技術であり、職人芸だ。
なんて思う。

そういうことが出来るのは、ある意味プロ的仕事だし
様々な意見、要望、制約を取り込んでなお、失われないカラーがあるというのは
やっぱり才能だと思う。

なにかを作れる人達のことを心から羨ましく思うし
それが自己満足のための物でないなら
心から尊敬する。

これから上手く伝えていきたい。

媚びてるだとか、おべんちゃらだとか思われないように
ウザくならないように
上手に素直に正しく
言葉にしていきたいと思う
が、
ま、
無理だろうな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最近は言葉の切れ味が悪く、我ながら気色悪い文章が続いている。
上手下手ではなく、自分の中で昇華しないまま文字にしてしまっている。
いけないと思う。
衝動も目的も自己満足もない文章なんて最悪だ。





204×205=5

2007年03月05日 02時41分13秒 | みう・しばい

はい、こんばんにゃ。
ご機嫌なみうですよ。

アンパンマンと韓流映画見に行く時は、代えの顔持っていかないと危険ですよね。

今日から7月公演の稽古が始まったみたいです。
今まではミーティングばっかでしたが、今日、ついに、第一稿(途中まで)を貰った

作者ジジはやっぱすごい!って身贔屓全開かも知れないけど思った。
ま、書きあがってないからなんとも言えないけどさ。

でも、ジジの本は6本読んでる。
諸事情により上演に至ってないのもあるけど、スゴイって思うのは
「この本は今回はやらない」
ってジジから言い出せるって事。
1冊書くのはすごいエネルギーだと思うのに。
で、けっこう面白いので、こっちが
「もったいない」「コレより面白い本、すぐ用意できるのか?」
って心配になるんだけど、書いて来るんだよねぇ。
ソレより面白い本。すぐ、じゃないけど間に合わせてくる。

今回の本も、キタァ―(゜∀゜)―!!(゜∀゜)―!!(古)
って感じっす

やりがい満点の予感。
本読んだ時点で「人呼ぶぞ!」って思えた。

「本は面白いんだけど・・・」って言われないようにガムバロウ。

7月21日(土)の夜、上演予定っす。

それまでに携帯を買い換えたいにゃあ