みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

陶芸

2008年03月20日 23時14分40秒 | みう
こんばんにゃ。

19、20日で1泊2日の箱根旅行に行ってきました。
そして今日、3月20日(木) 箱根の強羅公園内にあるクラフトハウスにて
人生初の陶芸体験をしてきました。

THE・ROKUROデビューです!

友人と二人で行ってきたのですが、兎に角性格が出ました。

チャレンジャーな自分はしょっぱなから変な形を作りたがり、
いきなりチューリップ型?の湯呑みを作成です。
しかも作りながらデザインを考えるという、行き当たりバッタリです。

なんか、基本的にはおおよそのデザインを決めてからやった方がいいらしいんですけど、思いつくままでした。

途中でROKURO恒例の「ぐちゃぁ」もやりましたが、あくまでも「プチぐちゃぁ」。
もちろん修正可能でした。さすが自分。

2つめは小さ目のビアグラスです。
これは見本品が置いてあったのでレプリカ的なノリで挑戦したのですが、
ハッキリ言って大成功です。

あとちょっとで自分は陶芸家への道を志すべきなんじゃないかと勘違いするところでした。

ただ問題点もあり、まず一つは自分の手です。
指が太くて短いため、どうしても思い通りに指が届かない部分がありもどかしい。
そして第二に自分の手です。
指先がカサカサのせいか、濡れた手で作っていても、皮膚の硬くなった部分のせいで
器の表面が何処となくザラつき、滑らかにならない。

コレさえなければ本当に、あとちょっとで自分は陶芸家への道を志すべきなんじゃないかと勘違いするところでした。


とにかく「思いついたらとりあえずやってみる」
「出来るかどうかよりやりたいかどうかで行動する」
という自分の性質が如実に現れた結果の作品ができあがりました。


一緒にやった友人はめっちゃ慎重派で、本来は色々冒険したかったらしいのですが
2つ作った湯呑みがそっくりでした。
ってか2つめの方が、安全パイを狙ってか、より地味な作品になるあたり、良い嫁さんになりそうです。

写真が1枚も無いのが本当にざんねんです。

このあと作品は乾燥・色つけ・焼きなどの工程を経て、約2ヵ月後に自宅に郵送されます。

その頃には、多分すっかり忘れてるにゃあ