こんばんにゃ。
14日の夜は東京近辺での国際宇宙ステーション(ISS)の観測条件がよろしかったので、観測会に行ってきました。
20時17分頃から20時20分くらいまでの、ほんの2分半位の間に、西北西から南にかけて飛ぶ予定だったので、その方角がくっきり開けている場所ということで、わざわざ三浦半島の長者ヶ崎まで行ってきました。
その2分半のために。
余裕を持って現地で待機したかったので、贅沢にも高速道路を利用します。
湾岸道路、横横道路を駆け抜けるわけですが、怖い!
何故、今日に限って強風?(;´д⊂)
鶴見つばさ橋が怖い!
風の力だけで車線変更でもしてしまうんじゃないかという横風で、ご多分に漏れず、直線をバンクかけて走行。怖いよう(;´д⊂)
橋以外も、とにかく恐ろしく、何度も高速を降りようかと思いましたが、
『せっかくの高速料金がもったいないぞ!』
『下道じゃ間に合わないぞ!』
『てか、下道じゃ道分からなくて迷うぞ?』
と、自分に言い聞かせたりしながら高速を降りたときには全身が強張ってガクガクでした。
休む間もなく次は峠(~_~;)
くねくね道は好きだし楽しいけど、膝ガクガクでニーグリップもちゃんと出来ない&走り屋防止のための道路の溝で、まったく車体が安定せずで、ただ苦しいだけ(;´д⊂)
安全運転してても怖い道路の加工ってどうなの?
地獄の朝比奈峠を抜けて、八幡様を通過して、おやつを買って集合場所へ。
早く着きすぎてしまった…
頑張りすぎだった?
いや、でも、頑張ったのは飛ばす事じゃなくて風や道との戦いだし、下道だったら絶対間に合わなかったし、まぁ良しとしよう。
メンバー揃い、いざ最終目的地へ!
って、まだ運転っすか?
正直限界っす。
これ以上、強風の中を運転し続けるバイタリティとか気合いとか体力とか愛とか、持ち合わせてないっす。
ということで、禁じ手発動です。
ワーーーーーーーープゥ!
(どうか頭のおかしい子だと思わないで下さい)
はい、長者ヶ崎到着v(^o^)
余裕の30分前到着で嬉しい限り。
自走だったら絶対こうはいかなかったと思われるので、ワープの素晴らしさをひしひしと噛み締めつつ観測ポイントを定め方角を確認。
ジャジャジャーン!
(この日のために用意したコンパス(100円)を取り出した音)
さあ、南はどっちだい?西北西はどっちだい?
ふ ~ ら ふ ら ら ら …
頼りね~。このコンパス、頼りね~。
なんか優柔不断すぎるんですけど。
北なら北、南なら南、タッチャンならタッチャン、カッチャンならカッチャン、はっきりしてよね。
とりかく、このコンパスには絶対に命を預けられない。
このコンパスと青木が原に行ったら絶対迷う!
このコンパスじゃなくても迷う!
でもまあ、地形的に見ても大体こんな感じかな?って方角を指してるし、いっかなぁ~?って事で、ドーナッツなど貪り食いながら待つことに。
!!
はがれておる…、チョコがはがれておるぅ(;´д⊂)
カバンの中でもみくちゃになってしまったドーナッツからは、無惨にも最も美味しい部分であるはずのチョコがはがれておるorz
でも、そこだけ摘んで食べても美味しかったから良しとする。
ドーナッツと昔ドーナッツの一部だった粒々入りイチゴチョコを食べながら、待つこと数分。
『今何分?』『あと5分くらい』
『今何分?』『あと2分!?』
『あっ!』『あれじゃない?』『あれだよね?』『あれだー!』
夜空の、何もない暗闇の部分に
ポツリ と、小さな光が現れました。
自分には少しだけ赤みがかったようにも見えました。
西北西、約10度の位置に現れたその小さな点は、みるみる高度を上げながら南へと移動していきます。
高度が上がるにつれて光の強さも増していきます。
最初は六等星みたいなささやかな光りが、みるみるうちに輝きだして一等星に成長して行くみたいでした。
たった二分半で視界を90度も移動するスピードもなかなかのものです。
真南に近づくにつれ、今度は少しずつ光を弱めながらも蠍座の懐に飛び込んでいく様子がなんだか勇敢に見えてドキドキしました。
そしてまた ポツリ と、現れたときと同様な何気なさで、ふいに闇に溶け込んでしまいました。
当たり前のことが当たり前に起きてるだけで、感動できるなんて、人間ってすごい!
人口の流れ星、とっても素敵だったから、また観測会メンバーで見に行きたいにゃあ
14日の夜は東京近辺での国際宇宙ステーション(ISS)の観測条件がよろしかったので、観測会に行ってきました。
20時17分頃から20時20分くらいまでの、ほんの2分半位の間に、西北西から南にかけて飛ぶ予定だったので、その方角がくっきり開けている場所ということで、わざわざ三浦半島の長者ヶ崎まで行ってきました。
その2分半のために。
余裕を持って現地で待機したかったので、贅沢にも高速道路を利用します。
湾岸道路、横横道路を駆け抜けるわけですが、怖い!
何故、今日に限って強風?(;´д⊂)
鶴見つばさ橋が怖い!
風の力だけで車線変更でもしてしまうんじゃないかという横風で、ご多分に漏れず、直線をバンクかけて走行。怖いよう(;´д⊂)
橋以外も、とにかく恐ろしく、何度も高速を降りようかと思いましたが、
『せっかくの高速料金がもったいないぞ!』
『下道じゃ間に合わないぞ!』
『てか、下道じゃ道分からなくて迷うぞ?』
と、自分に言い聞かせたりしながら高速を降りたときには全身が強張ってガクガクでした。
休む間もなく次は峠(~_~;)
くねくね道は好きだし楽しいけど、膝ガクガクでニーグリップもちゃんと出来ない&走り屋防止のための道路の溝で、まったく車体が安定せずで、ただ苦しいだけ(;´д⊂)
安全運転してても怖い道路の加工ってどうなの?
地獄の朝比奈峠を抜けて、八幡様を通過して、おやつを買って集合場所へ。
早く着きすぎてしまった…
頑張りすぎだった?
いや、でも、頑張ったのは飛ばす事じゃなくて風や道との戦いだし、下道だったら絶対間に合わなかったし、まぁ良しとしよう。
メンバー揃い、いざ最終目的地へ!
って、まだ運転っすか?
正直限界っす。
これ以上、強風の中を運転し続けるバイタリティとか気合いとか体力とか愛とか、持ち合わせてないっす。
ということで、禁じ手発動です。
ワーーーーーーーープゥ!
(どうか頭のおかしい子だと思わないで下さい)
はい、長者ヶ崎到着v(^o^)
余裕の30分前到着で嬉しい限り。
自走だったら絶対こうはいかなかったと思われるので、ワープの素晴らしさをひしひしと噛み締めつつ観測ポイントを定め方角を確認。
ジャジャジャーン!
(この日のために用意したコンパス(100円)を取り出した音)
さあ、南はどっちだい?西北西はどっちだい?
ふ ~ ら ふ ら ら ら …
頼りね~。このコンパス、頼りね~。
なんか優柔不断すぎるんですけど。
北なら北、南なら南、タッチャンならタッチャン、カッチャンならカッチャン、はっきりしてよね。
とりかく、このコンパスには絶対に命を預けられない。
このコンパスと青木が原に行ったら絶対迷う!
このコンパスじゃなくても迷う!
でもまあ、地形的に見ても大体こんな感じかな?って方角を指してるし、いっかなぁ~?って事で、ドーナッツなど貪り食いながら待つことに。
!!
はがれておる…、チョコがはがれておるぅ(;´д⊂)
カバンの中でもみくちゃになってしまったドーナッツからは、無惨にも最も美味しい部分であるはずのチョコがはがれておるorz
でも、そこだけ摘んで食べても美味しかったから良しとする。
ドーナッツと昔ドーナッツの一部だった粒々入りイチゴチョコを食べながら、待つこと数分。
『今何分?』『あと5分くらい』
『今何分?』『あと2分!?』
『あっ!』『あれじゃない?』『あれだよね?』『あれだー!』
夜空の、何もない暗闇の部分に
ポツリ と、小さな光が現れました。
自分には少しだけ赤みがかったようにも見えました。
西北西、約10度の位置に現れたその小さな点は、みるみる高度を上げながら南へと移動していきます。
高度が上がるにつれて光の強さも増していきます。
最初は六等星みたいなささやかな光りが、みるみるうちに輝きだして一等星に成長して行くみたいでした。
たった二分半で視界を90度も移動するスピードもなかなかのものです。
真南に近づくにつれ、今度は少しずつ光を弱めながらも蠍座の懐に飛び込んでいく様子がなんだか勇敢に見えてドキドキしました。
そしてまた ポツリ と、現れたときと同様な何気なさで、ふいに闇に溶け込んでしまいました。
当たり前のことが当たり前に起きてるだけで、感動できるなんて、人間ってすごい!
人口の流れ星、とっても素敵だったから、また観測会メンバーで見に行きたいにゃあ