みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

ファンタスティック・ビースト

2016年12月09日 22時38分00秒 | みう・映画とか本とか音楽とか
こんばんにゃ

ファンタスティック・ビーストを見てきた。

実はハリポタ、一個もちゃんと見たことない。
いや、一個ぐらいはテレビで通しで見てるかもしれない。
けど、全然ハマらなかった。

映画館では基本的に、吹替版をやってるものは字幕版でも見ない。
自分の中で「吹替版をやってる=お子様向けの作品」と思ってるから。

なのに、なんで今回、ファンタスティック〜を見に行ったんだろ。さっぱり分からない。

が、損した〜(´Д` )とかは全然感じてない。
むしろ、ガツーン!とやられている。
しかし、ガツーン!の正体が分からない。
大事な何かを取りこぼしてるような気がする。
ちゃんと自分で考えなきゃいけない何かを、こっそりポケットに入れられた感じ。
今、自分のポッケから自分の知らないような知ってるような何かが出てきて、「あれ?これって・・・あれ?あれれ?」ってなってる感じ。

ファンタジーだったけど、形而下的現実世界や形而上的自己(って日本語大丈夫?)にすっごくフィードバックしてくるっていうか、鏡写しっていうか、裏表っていうか・・。

考えなきゃいけない何かがあるのに、手がかりに触れられないような、このもどかしさはなんなの?

嗚呼、誰かと話したい。
同じように「あれ?むむ?」ってひっかかってる誰かと、ともに思考試行錯誤で答え探しの旅に出たい。

しかし、あと15分短いと嬉しいにゃあ(^◇^;)