みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

私の山登り

2012年07月03日 07時37分23秒 | みう・山
こんばんにゃ。

中学生の時、ロープウェイで谷川岳に行った時に
『その先まで行ってみたいなぁ』
と思ったのが、山にふんわり興味をもったきっかけです。

それから数年後、漠然と『富士山には登っておかないと』と思い、気づいたら実行してたw

その時の体験がとても素敵で『また登りたい』と思い続け、気づけば4回も登ってたw

ただ、もともと膝は弱かったけど、4回目の富士山では今までになく下山に苦労したので、以後、山とは疎遠に…

富士山意外の山にも登ってみたかったけど、なんとなく怖くて手が出せなかったというか、足が伸びなかった。

だって、富士山はそれ一座でまるまる一冊るるぶになってるけど、他の山はそうはいかない。

笹を漕いで、ザイルを携え、コンパスを頼りに…なんて事になったら困るし、どの山がどうなのか、ネットとか見てもなんかイメージ沸かなくて。

んで、mixiで登山コミュに入って、経験者さんに連れて行ってもらうことに。

とりあえず安心した!
ちゃんとあるんだね、登山道。
行ってみなけりゃ分からないけど、行ってみると分かることが沢山だね。

そーやって御岳山と高尾山に行ってみて分かったことがある。
それは『自分が好きな山登り』


自分は山を制覇、踏破することよりも、山と触れ合う、山で出会う事がメインなんだと思う。

道端の植物や虫や動物に、いちいち目を引かれながら、誰かと登るなら
『見て見て!』『何これ?』『面白い!』
って声かけながら、小さい感動を分け合いながら登りだい。

ひたすら高みを目指し、ガッツガツ登ってる人はカッコイイけど、自分はそうはなれそうもない。
だから、そーゆー目的の人からみたら
『いいから早く登ろうよ』
『その花はどこの山でも見られるよ』
『しゃべる余裕があるなら登ろうよ』
って感じかもしれない。

でも、そーやってゆっくり登ると、下山時の膝の痛みも少なくて済むんだよね。


思えば富士登山も、一番楽しかったのは、女友達と2人で登った時。

流れ星を見つけて、天の川に感動して、疲れがたまる前にお互い遠慮なく休めて、おやつ食べたり、お喋りしながら登って、9号目手前でご来光も見れたし、帰りのバスにも余裕で間に合った。


合計6回の山登りで、自分の好きな山の登り方、楽しみ方が分かってきた!

これからもダラダラ頑張るにゃあ

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