みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

スリランカ3日目・前半 ダンブッラ→シーギリヤ

2018年04月29日 13時15分12秒 | スリランカ 2018年GW

 旅の全体図はコチラ
 
4/29(日)旅3日目 ・前半
 
行った場所・やったこと
・ダンブッラからシーギリヤへ移動
・シーギリヤロック観光


 

この日はポーヤデーというスリランカの国民の祝日みたいな日。
宿の朝ごはんもお祭りバージョン!



といっても豪華になるわけではなく、むしろお肉とか卵とかがなくなる感じ。
宿の人は「質素でごめんよ」的なことを言ってたけど、個人的には特別な朝ごはんがとっても嬉しい。
とくに塩気のきいたお好み焼きみたいなやつ(ロティ)が美味しかった。
で、添えてある酸っぱ辛い漬物がさわやかで、一緒に食べると良いアクセント。
ほかにもトーサイというモチモチのクレープみたいなものや、なんか日本のあんこっぽいものとかもあって、食べるのに結構時間がかかってしまったw
 


満腹になったので出発!
「ポーヤデーってバス減ったり、観光地閉まったりするのか?」とビビりつつ、シーギリヤロックというスリランカ版エアーズロックみたいなところへ向かう。
(意味合いは全然違う。大昔、ビビリで強欲な王族がズルして王座についたけど、その後で命狙われるのが怖くなって、巨岩の上に王宮を作ったとか。で、結局弟に殺されるっていう…)

 
宿 → ダンブッラ新市街のバスターミナル
スリーウィーラー/約10分、200ルピー

ちなみに宿のお父さんがスリーウィーラーのドライバーもやってたので、拾う手間がなくて助かった。
 
バスが出るまで時間があったので、少しターミナルを散歩。




 

 
9:00 ダンブッラ発 → 9:45頃 シーギリヤ着/50ルピー未満(お釣り無し)
※左側の席だとシーギリヤの近くまで来ると岩がちょいちょい見えます。
 
 
~シーギリヤ・ロック観光のあれこれ~

●ローカルバスのバス停からシーギリヤ・ロックの入り口までは、赤土のラフロードをそこそこ歩くので「スーツケースはやめとけ!絶対リュックがオススメ」という先輩バッパーの教えが沁みました。
(自分はこの日、ダンブッラに戻らないので、全荷物持参で移動)


 
●チケット売り場はローカルと旅行者で分かれてる。てか、そもそも場所が違う。
(旅行者は博物館の辺り。行って聞けば分かる感じで、場所は難しくない)
 
●荷物預かりなどは旅行者用のチケット売り場近辺で相談すれば大丈夫。
 
●2018年5月の時点でチケットは4,650ルピー(約3,300円)
●そしてまさかのチケット紛失。
●だけどまさかのチケット発見!
(拾った人が、拾った場所で、探しに来るのを待っててくれた!)
 
●チケットゲートを通過したあとは売店などは一切ないので、必ず水を用意してから入場するべし。
(ドローン空輸でライオンテラス辺りに運べば、倍額でも売れるのに…と観光客は思ってるはず)


 
●朝早く行かないと激混み&激暑いと言われてるのに出遅れ。
 
●シーギリヤ入場後も周辺の遺跡を見てしまい、なかなか階段入り口にたどり着かない。
下山後に見ればいいのに・・・
 
●岩を登りを始めたら、自分のペースで入れる日陰はないと思ってた方がいいです。


 
●リアルガチ混雑。




 
●ポーヤデーのシーギリヤロックは一年で一番混む日だと後で知る。
普段は外国人観光客の割合が高いらしいけど、この日は圧倒的にローカルが多い。
つまり通常の外国人観光客数に、通常ではありえないローカルが殺到する日です。
 


●しかし混雑のお陰で、周りの人は入れ替わることなく長~く一緒にいたお陰で、とっても仲良くなれた(^_^)






 
●常軌を逸した混雑は、シーギリヤレディの壁画を過ぎると少し落ち着く。
なおシーギリヤレディは撮影禁止。ガチで撮影禁止。
白人男性がガードマンに怒られて、写真や動画を消されてた。


これは博物館のレプリカ


ミラーウォール。
たしかに綺麗な壁だ。


ライオンテラス。
まだ登る。


頂上は広くて整ってる。


水がたくさん!




●下山後に、涼を求めて博物館に寄るも、まさかのノーエアコンorz
 
●博物館は日本の協力で作られたもので、自然との共生をテーマにしてるらしい。
 

 
●博物館の中にシーギリヤレディの壁画のレプリカがあります。



 
●この日は夕方からゲートの外の広場でお祭りがあるっぽいけど、移動があるのでそそくさと退散。
 
●なお、シーギリヤ・ロックのとなりにも丘があって「シーギリヤは値段が高いから、こっちの丘に登ってロックを眺めよう!」って方もいるそうですが、そちらの丘も入山料を500ルピーほど取られるそうです。
ただの丘なのに・・・。


 
 
そうそう。J氏とはシーギリヤ登る前に解散しました。
前日に頭ポンポンとかされて「キモッ」って思ってしまったorz
外国で現地の人に気をつけろ!は、よく聞くけど、旅先で出会う邦人も曲者が多い気がする・・・。
 
 

 
シーギリヤ観光後は、ついにトリンコマリーへ!

海遊びしたいけどGWは南西部は雨季なので、乾季を求めて北東部のトリンコマリーを目指します。
10年ほど前に内戦が終わり、もう治安は安定してるけど、まだまだ観光地としては栄えてないという情報。栄えすぎた観光地が苦手な自分にはピッタリ!
 
でも、長くなってきたので、とりあえずここまで。
 
――――――――――――――
 
宿の朝ごはん:350ルピー
 
宿(石窟寺院より500m弱南)→ダンブッラのバスターミナル
約10分?/200ルピー
 
ダンブッラのバスターミナル → シーギリヤ・ロック
約40分/50ルピー
 
シーギリヤ・ロックの入場券/4,650ルピー
 
朝食の後は水とジュースでしのいでしまい、ランチ抜きでトリンコマリーを目指します。
 
 
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