旅の全体図はコチラ
2019年5月2日(木)
○ジェニンからナブルスへ移動
○ヤコブの井戸
○スーク散策など
午前中いっぱいジェニンの散策をしたら、午後はナブルスへ向かいます。
ジェニンからナブルスへの移動は、ローカルバス1本。
1時間ちょっとで10NIS
車中ではちょっとやんちゃな男性グループにやんややんやされて、
「うっとおしいなぁ。ちょっと怖いなぁ」
って思ってましたが、隣の席の男性が
「Don’t worry.I’m with U」
とスマホ画面に打ち込んだ文字を見せてくれて、すごく勇気付けられました。
ナブルスにつくと、想像以上の大都市で、ジェニンとの差に圧倒されます。
もちろん東京とかに比べたら全然なのですが、人も車もタクシーも多い。建物もでっかい。
「古都」と聞いていたけど、パッと見は古都というより都市です。
しかし、その大きな都市っぽさのすぐ横に背の低い建物が密集したエリアもあり、その奥にはスークが這っています。
やっぱ古都かも。
自分の宿はどうやらスークを跨いだあたりなのですが、紙地図派の自分にはサッパリ・・・。
しかし、ナブルスでもパレティニアンの優しさは健在でした!
道を聞いた人が宿まで連れてってくれるという。
その子がお母さんに「ちょっと遅くなる」的な電話までしてて、なんかもうスミマセン。でもありがとう!の気持ちが止まらない。
街歩きをしていても、道を聞けば快く教えてくれて、目が合えば笑顔で手を振ってくれたり。
都市部もスークも人が多くて、みんな忙しそうなのに、殺伐とした空気はなく、相変わらずとってもフレンドリーなムードに浸ることができました。
宿のオーナーに聞いて衝撃だったことが一つ。
ジェラマのチェックポイント、
金曜の14:00くらいには閉鎖!
マヂか!?
ゆっくりパレスチナ散策したいから、金曜午後から閉鎖のアレンビー/キング・フセインの国境を避けて、基本24時間オープンのヨルダンリバー/シェイフ・フセイン国境で来たのに、チェックポイントにも時間制限があるなんて想定外だよ~。
でも、考えてみれば年末年始のパレスチナでも、ヘブロンは結構ガチガチで、ヘブロン旧市街のチェックポイントは曜日に関わらず毎日22:00~7:00くらいまで閉鎖なんて場所もあったわけで、これは完全に自分の調査不足だったorz
でも、これを到着早々に聞けたのは僥倖!
金曜はムスリムの休日でもあるので、明日は油断大敵。
今日、全力で散歩するぞ!と決意も新たに街に繰り出す。
とりあえずヤコブの井戸(教会)は閉館時間があるところなので、急いでいく。
3キロくらいっぽいので、当初は歩くことを考えていたけど、タクシーに乗る。
タクシー乗り場は「コマーシャルモールの地下」と言われたが、正直ちょっと迷った。
流しを拾う方が楽だったかな?と思いつつも、街から外に向かうのを拾うのは難しいのかも?とも思ったり。
シェアタクシーで5NISでした。
お客さんも楽しい人たちばかり。
●ヤコブの井戸●
自分が行った時はツアーなのか、結構な人がいました。
しかし、どうせ閉館間際だったので、しばらく待っていたら貸切状態に。
教会はけっこう立派。内壁が白いので明るい雰囲気です。
井戸は地下にあって、ペットボトルに汲んでいく人も沢山いました。
床はちょっと水浸しなので、滑らないように注意。
井戸はかなり深いので、水を汲むときには注意が必要。
桶を下ろす時も、上げる時も、途中で手を離したら大惨事です。
(特に桶が上の方にあるときはヤバイ)
ハンドルをしっかり握っておくべし!です。
ヤコブの井戸を見たら、徒歩で街に戻り、ひたすらウロウロ。
よく写真を見かける石鹸の塔(石鹸を煉瓦みたいに積んで煙突形にしてるやつ)は見損ねたけど、石鹸工場見学も出来たし、スーク散策も楽しかったし、とにかく人がいいし、滞在は短かったし、プチトレッキングとかはし損ねたけど、十分に有意義な時間を過ごすことができました。
ここのスークは、スークデビューに最適かも?とも思った。
スークって割と迷路っぽいところが多いと思うのですが、ナブルスのスークは、基本的には一直線なので、迷ったりする心配が格段に少ないかなと。
宿=Soufan Guest HOUSE
きれい、かわいい、くつろげる~。
部屋でWi-fiサクサク。24時間ホットシャワーOK。
ドミもすごくゆったり。
料金はドミにしてはお高めかもだけど、周りの宿も似たり寄ったりなので都市価格なのかも。
その分滞在はめっちゃ快適でした。
夜のナブルス
お店とか20時くらいでほとんど閉まってました。
安息日の前日だからなのか、毎日そうなのかは不明。
夕食探すのに少し苦労しました。
石鹸工場
木曜のナブルス
明日のナブルス(安息日)
明日はもうヨルダンに戻らなきゃだけど、本当に来れてよかった!
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2019年5月2日(木)
○ジェニンからナブルスへ移動
○ヤコブの井戸
○スーク散策など
午前中いっぱいジェニンの散策をしたら、午後はナブルスへ向かいます。
ジェニンからナブルスへの移動は、ローカルバス1本。
1時間ちょっとで10NIS
車中ではちょっとやんちゃな男性グループにやんややんやされて、
「うっとおしいなぁ。ちょっと怖いなぁ」
って思ってましたが、隣の席の男性が
「Don’t worry.I’m with U」
とスマホ画面に打ち込んだ文字を見せてくれて、すごく勇気付けられました。
ナブルスにつくと、想像以上の大都市で、ジェニンとの差に圧倒されます。
もちろん東京とかに比べたら全然なのですが、人も車もタクシーも多い。建物もでっかい。
「古都」と聞いていたけど、パッと見は古都というより都市です。
しかし、その大きな都市っぽさのすぐ横に背の低い建物が密集したエリアもあり、その奥にはスークが這っています。
やっぱ古都かも。
自分の宿はどうやらスークを跨いだあたりなのですが、紙地図派の自分にはサッパリ・・・。
しかし、ナブルスでもパレティニアンの優しさは健在でした!
道を聞いた人が宿まで連れてってくれるという。
その子がお母さんに「ちょっと遅くなる」的な電話までしてて、なんかもうスミマセン。でもありがとう!の気持ちが止まらない。
街歩きをしていても、道を聞けば快く教えてくれて、目が合えば笑顔で手を振ってくれたり。
都市部もスークも人が多くて、みんな忙しそうなのに、殺伐とした空気はなく、相変わらずとってもフレンドリーなムードに浸ることができました。
宿のオーナーに聞いて衝撃だったことが一つ。
ジェラマのチェックポイント、
金曜の14:00くらいには閉鎖!
マヂか!?
ゆっくりパレスチナ散策したいから、金曜午後から閉鎖のアレンビー/キング・フセインの国境を避けて、基本24時間オープンのヨルダンリバー/シェイフ・フセイン国境で来たのに、チェックポイントにも時間制限があるなんて想定外だよ~。
でも、考えてみれば年末年始のパレスチナでも、ヘブロンは結構ガチガチで、ヘブロン旧市街のチェックポイントは曜日に関わらず毎日22:00~7:00くらいまで閉鎖なんて場所もあったわけで、これは完全に自分の調査不足だったorz
でも、これを到着早々に聞けたのは僥倖!
金曜はムスリムの休日でもあるので、明日は油断大敵。
今日、全力で散歩するぞ!と決意も新たに街に繰り出す。
とりあえずヤコブの井戸(教会)は閉館時間があるところなので、急いでいく。
3キロくらいっぽいので、当初は歩くことを考えていたけど、タクシーに乗る。
タクシー乗り場は「コマーシャルモールの地下」と言われたが、正直ちょっと迷った。
流しを拾う方が楽だったかな?と思いつつも、街から外に向かうのを拾うのは難しいのかも?とも思ったり。
シェアタクシーで5NISでした。
お客さんも楽しい人たちばかり。
●ヤコブの井戸●
自分が行った時はツアーなのか、結構な人がいました。
しかし、どうせ閉館間際だったので、しばらく待っていたら貸切状態に。
教会はけっこう立派。内壁が白いので明るい雰囲気です。
井戸は地下にあって、ペットボトルに汲んでいく人も沢山いました。
床はちょっと水浸しなので、滑らないように注意。
井戸はかなり深いので、水を汲むときには注意が必要。
桶を下ろす時も、上げる時も、途中で手を離したら大惨事です。
(特に桶が上の方にあるときはヤバイ)
ハンドルをしっかり握っておくべし!です。
ヤコブの井戸を見たら、徒歩で街に戻り、ひたすらウロウロ。
よく写真を見かける石鹸の塔(石鹸を煉瓦みたいに積んで煙突形にしてるやつ)は見損ねたけど、石鹸工場見学も出来たし、スーク散策も楽しかったし、とにかく人がいいし、滞在は短かったし、プチトレッキングとかはし損ねたけど、十分に有意義な時間を過ごすことができました。
ここのスークは、スークデビューに最適かも?とも思った。
スークって割と迷路っぽいところが多いと思うのですが、ナブルスのスークは、基本的には一直線なので、迷ったりする心配が格段に少ないかなと。
宿=Soufan Guest HOUSE
きれい、かわいい、くつろげる~。
部屋でWi-fiサクサク。24時間ホットシャワーOK。
ドミもすごくゆったり。
料金はドミにしてはお高めかもだけど、周りの宿も似たり寄ったりなので都市価格なのかも。
その分滞在はめっちゃ快適でした。
夜のナブルス
お店とか20時くらいでほとんど閉まってました。
安息日の前日だからなのか、毎日そうなのかは不明。
夕食探すのに少し苦労しました。
石鹸工場
木曜のナブルス
明日のナブルス(安息日)
明日はもうヨルダンに戻らなきゃだけど、本当に来れてよかった!
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