会社に行く道の途中、街路樹のそばに紫陽花(あじさい)が咲いている箇所があります。
朝歩いて行く時、その紫陽花が目に入ってきます。
5月の終わり頃から咲き始め、ここ最近はすっかり満開を迎えています。
この紫陽花、朝歩いていて目に留まる時と、留まらずに通りすぎてしまう時があります。
目に留まらない時というのは、疲れている時や気が急いている時です。
気持ちに余裕があれば、道端の紫陽花が目に留まります。
反対に余裕がない時は、目に留まらずに通り過ぎてしまいます。
せっかくの徒歩での通勤、紫陽花の花を楽しむ気持ちの余裕は持ちたいところです。
そして通りすぎてしまった時も、「ああ、今は気持ちが焦っているな」と自分で認識してあげることができれば、少し力を抜いて、心を落ち着けることができます。
今日は土日でリフレッシュしたこともあり紫陽花の花に目が留まりました。
明日もそんな心にゆとりのある朝の通勤になってほしいなと思います。