読書日和

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もみじ寺 寂光院の紅葉

2016-11-29 21:17:25 | フォトギャラリー
※「国宝犬山城の紅葉」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「日本庭園 有楽苑の紅葉」のフォトギャラリーをご覧になる方はこちらをどうぞ。

有楽苑の紅葉を見た後はもみじ寺の寂光院(じゃっこういん)に行きました。
ここはお寺の本堂が山の中にあり、たくさんの石段を上っていきます。
本堂に行く途中でも本堂でも、素敵な紅葉を楽しませてもらいました
※写真は全てクリックで拡大されます。


---------- もみじ寺 寂光院の紅葉 -----------


寂光院の麓にやってきました。
有楽苑から歩いてきたのですが結構距離があるので、犬山遊園駅から出ているシャトルバスがお勧めです。
ここから石段をたくさん上って寂光院本堂を目指します。


もみじの木が約1000本あり紅葉で有名なことから「もみじでら」とも呼ばれるとのことです


そして大きなもみじの木が多く紅葉も見ごたえがあります。




山の中にある大きなもみじの木の紅葉はまた一味違った雰囲気になっています


あと300段石段を上ると寂光院本堂という地点に来ました。
お母さんからそのことを聞いた男の子が「えー!300段!?」とうんざり気味に言っていたのが面白かったです(笑)


というわけで、300段を上ります。


幟に書いてあるように、「継鹿尾(つがお)観音 寂光院」と言うようです。


寂光院本堂に到着しました


「織田信長の眺めた 尾張・美濃」とある展望台。
愛知と言えば尾張、岐阜と言えば美濃で、この辺りは「尾張の大うつけ」から天下統一にあと一歩まで迫った織田信長と縁が深いです。




燃えるように赤い紅葉
もみじの木の、一年通してのクライマックスだと思います。




寂光院本堂。
参拝する人の列ができていました。
私もしっかり参拝しました。




既に西日の時間帯で、刻一刻と太陽の位置が下がってきています。




特に秋や冬の西日の時間帯は切なくもの悲しい気分になります。


紅葉も、昼間の太陽の光を浴びている時は明るく晴れやかな気分になるのに対し、西日を浴びている時は切なくなります。


同じ紅葉でも時間帯の差で受ける印象が大きく変わるのが興味深いです。

というわけで、寂光院の紅葉も楽しませてもらいました
犬山城、有楽苑、寂光院と一気に三ヶ所の紅葉を見て回ることが出来て良かったです。
やはり紅葉は良いと思いました


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