
「駅弁の文化」の記事で駅弁について触れたので、今回は食べた駅弁のご紹介をします。
写真は東京駅で買った「お魚づくし弁当」です。
私はこの弁当が好きで過去に何度か食べています。
この「お魚づくし弁当」は品数が非常に豊富です。
まず右上のメインの部分はサワラの照焼き、カレイの西京焼き、マグロの味噌焼き、鮭の塩焼き、海老の天ぷら、鳥の胡麻天ぷら、茹でたシシトウ、たまご焼きです。
食べやすいサイズの魚が4つも入っているのが良いなと思います。
それぞれ焼き方が違うので色々な焼き方の魚を楽しめます。
どの魚も丁寧に焼いてあり美味しいです

左上の部分はきゅうりの漬け物、梅干し、蒸したあさりです。
このあさりは「深川弁当」というあさりご飯でも見かけます。
きゅうりの漬け物や梅干しは目立たないですが良いアクセントになります。
右下の部分は茄子、いんげん、こんにゃく、しいたけ、人参、かぼちゃ、ゴボウ、高野豆腐をそれぞれ煮たものです。
茄子は煮浸しのようになっています。
この煮物の部分も種類が多く色々な味が楽しめます。
色々な食べ物が入っているので次はどれを食べようかと選べるのも良いです。
美味しい弁当なのでまた機会があれば食べたいと思います

※「九州縦断味めぐり弁当」の感想記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。