読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

カツ丼

2015-06-14 19:17:10 | グルメ


写真は以前ご紹介した「あじよし」というお店のカツ丼です。
私はパワーを補給したい時はカツ丼を食べたりします。
明らかに週明けが忙しい時などに、栄養の高いものを食べて体力を付けるというわけです。
豚肉には疲労を回復するビタミンB1が豊富に含まれているので、疲れている時にも良いかと思います。
牛肉の10倍も含まれているのには驚きました。

カツ丼はカレーなどと並ぶ定番の料理で、食べる機会もよくあります。
揚げたトンカツを玉子で閉じると絶妙な美味さがあり、この味は子供の頃から好きです。
ただカツ丼だけだと栄養に偏りが出るので、出来れば野菜も食べたいところです。

本当にバテバテになるとカツ丼のようなボリュームのある料理を食べる元気もなくなってくるので、やはり休みの日のうちに食べておくと良いのかなと思います。
明日からの一週間もまた忙しくなりそうです。
今日はカツ丼ではないですが、広島のお好み焼きの色々とトッピングしたものを食べています。
しっかり食べて体力万全の状態で臨んでいければと思います。

子供が見ている

2015-06-11 21:40:05 | ウェブ日記


写真は広島駅から平和記念公園方面に行く大通りにある歩道橋です。
私は朝通勤する時、とある歩道橋を歩いています。
その歩道橋を歩く時、結構な確率で小学生の子とすれ違います。

下には横断歩道もあるのですが、ちょっと危ない感じの造りで、特に小学生の低学年の子が渡るのは危険なのではないかと思います。
なので、朝は歩道橋を歩いて大人が歩く姿を見せるようにしています。
誰も歩いていないと小学生の子供も「誰も歩いてないね」となりやや危険な横断歩道に行くかも知れませんが、大人が誰か一人でも歩いていれば、その場所を歩くことに多少は説得力が出ます。

幸いなことに歩くのは好きなのでひょいひょいと歩道橋を上り下りして行っています。
平坦な景色から高い位置からの景色に変わるのもちょっと新鮮です。
そしてさすがに帰りは横断歩道を渡ることが多いです。
子供、特に小さな子は大人の動きをよく見ているものなので、悪い見本にならないように気を付けたいものです。

「夢を与える」の思い出

2015-06-08 23:42:27 | ウェブ日記
WOWOWでの連続ドラマ化の影響で、ここしばらく「夢を与える」(著:綿矢りさ)の記事へのアクセスが増えていました。
この「夢を与える」の記事には思い出があります。

私がgooブログを始めて最初に書いた記事が「夢を与える」のレビューでした。
以前どこかの記事で書いたことがありますが、この時私はブログというものは記事を書けばそれなりの人が見てくれるものなのだろうと思っていました。
しかし翌日、集計された前日のアクセス数はゼロとありました。
誰一人として書いた記事を見てはくれなかったのです。
これには愕然とし、星の数ほどもあるホームページやブログの中から自分の書いた記事を読んでもらうことの大変さを知ったのでした。

それが8年経った今、この記事を見に来る人が増えているというのは感慨深いものがあります。
まだレビュー記事の書き方も定まっていなかった当時の、できる限りの力で書いたこの記事が、8年越しで活躍することになりました。
月日が流れても書いた記事は変わらずネットの海を漂っているのも面白いなと思います。
「夢を与える」は私にとって原点の記事なので、多くの人に見てもらえるのは嬉しいものです。

「書店ガール4 パンと就活」碧野圭

2015-06-07 22:39:26 | 小説
今回ご紹介するのは「書店ガール4 パンと就活」(著:碧野圭)です。

-----内容-----
「書店に就職したいと思ってるの?」
新興堂書店アルバイトの高梨愛奈は就職活動を控え、友人たちの言葉に迷いを吹っ切れないでいた。
一方、駅ビルの書店の契約社員・宮崎彩加は、正社員登用の通知とともに思いがけない打診を受ける……。
理子と亜紀に憧れる新たな世代の書店ガールたちが悩み抜いた末に見出した「働くことの意味」とは。
書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第四弾。

-----感想-----
※「書店ガール」の感想記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「書店ガール2」の感想記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「書店ガール3」の感想記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

今作では西岡理子と小幡亜紀の登場は少しだけになり、新たな世代の書店ガールの話となります。
高梨愛奈は大学三年生。
西岡理子が店長を務め、吉祥寺一の売り場面積を誇る新興堂書店でアルバイトをしています。
物語の最初、川西紗保という五十代半ばくらいの女性が愛奈に話しかけてきます。
子供の頃に読んだ海外文学の本を探していて、名前も分からないその本を愛奈に探し当ててくれないか頼んできたのでした。
当初は「少女ポリアンナ」という本ではないかと思ったのですが、川西紗保によるとこの本ではないようで、一体どんな作品なのか愛奈は探していくことになります。

宮崎彩加は書店員歴五年目。
駅ビルの新刊書店で働いていて、大学二年の時からこの店でアルバイトを始め、卒業後は契約社員として働いているとのことです。
なので社会人歴は三年目、25歳になる年のようです。
二人は良き友達でもあり、彩加は西岡理子に憧れ、愛奈は小幡亜紀に憧れています。

冒頭、彩加は正社員で上司の日下部(くさかべ)茂彦に怒っていました。
彩加の提案したフェアが日下部に握り潰されたらしく、それで怒っていました。
日下部は事なかれ主義で最低限の仕事しかしようとせず、彩加は密かに「やる気クラッシャー」というあだ名を日下部に付けていました。
ただしフェアの件は、やるのが面倒だから握りつぶされたわけではないというのが後半で明らかになります。

この業界、テンションを高く保つのは難しい。
後ろ向きになる要因には事欠かない。
油断していると簡単にマイナーなテンションに引っ張られる。
~~~
ここにいるからには少しでも前進することを考えるべきだ。
歯を食いしばっても。


彩加の書店業界で働くことに対するこの考えは大したものだと思いました。
見習いたいです。
そんな彩加に正社員に昇格する話が来ます。
しかし来年二月にオープンする茨城県の取手店に異動することになり戸惑います。
しかも正社員は彩加一人なので彩加が店長です。

愛奈が大学の友達の平井梨香、友野裕也(ゆうや)、佐々木峻也と話している時、書店業界の話題が出ました。
「書店業界こそ斜陽産業だしなあ。本なんてそのうち電子書籍に取って代わられるだろうから」
「全部ってことはないだろうけど、減っていくのは間違いない。それにネットショップがこれだけ便利になるとね。わざわざ本屋に行って買う必要もなくなってくるし」
斜陽産業はたしかにそうだと思いますが、本屋に行って本を買う必要もないというのはそうでもないかなと思います。
私は本屋に行って平積みされている本や棚に並んでいる本から何か良いものがないか探すのが好きで、そういう人は結構いるのではと思います。

今作では「酒飲み書店員の会」というのが名前だけ登場していました。
このシリーズでは色々な実在する会が登場するので興味深いです。

可能性という言葉はときに残酷に聞こえる。
もっと高いところを目指せ、もっとよりよいものを見つけろ。
そんなプレッシャーとセットになっているからだ。

これは愛奈の考えです。
本格的な就職活動の時期は3年の3月からとなっているものの、事実上就職活動に突入する時期を迎えている愛奈は、自分の目指す道が書店業界で良いのか、悩んでいました。
そして愛奈はギラギラとした就職活動に戸惑い、友達より出遅れていました。

宮崎彩加は静岡県沼津市に実家があります。
前田紀久子という伯母がいて、商店街で書店を営んでいます。
その隣で「レゼットリ」というトルコパンの専門店を営む大田英司という男が、商店街の活性化のために書店をブックカフェにできないかと紀久子に相談していて、紀久子は姪の彩加なら東京で大きな書店に勤めているしそういうのにも詳しいだろうと相談してきました。
彩加は自身の新しくオープンする書店の準備のほかに、伯母の書店のブックカフェ化にも付き合っていくことになります。
ただし彩加は人の店を改装しろと言っている大田のことを信用しておらず、露骨に不信感を露にしていました。

東京に住んでいると、感動するのはむしろ人工的なものの大きさだ。都庁とかスカイツリーとか、そうしたものに喜びを感じる。
彩加が愛奈と一緒に沼津市に帰ってきた時に胸中で吐露していたこの考えは同感です。
彩加は東京と沼津を比べ、ちょっと自嘲気味になっていました。
私の考えは、地方には地方の良さがあるのだから、わざわざ都会度日本最強の東京と人工的な建物で張り合うより、地方の良さで勝負するのが良いのではと思います。
愛奈と二人で沼津市の実家に行く道すがら、愛奈が近くで見る富士山に感激して写真を撮りまくっていたように、その地にしかない特色は良いものだと思います。

「本屋で本を見るときは、目的の本ではなくその両隣が大事ってよく言われるの。なぜならそこに選ぶ人の関心に近いものが置かれることになるから」
彩加のこの言葉はなるほどと思いました。
たしかに目当ての本の両隣にそれと近い本が置いてあるとそちらにも興味が行きます。
より多くの本を手に取ってもらうための、書店員さんの腕の見せどころだと思います。

愛奈は後半、レジをやっている時にクレーマーの客に絡まれ恫喝され、窮地に立たされます。
そこに現れたのが東日本エリアマネージャー兼吉祥寺店店長の西岡理子。
少しだけの登場ですが存在感は抜群にあり、「書店ガール1~3」で活躍したさすがの貫禄でクレーマーを追い払っていました。

「自信なんて、最初は誰も持っていないよ。
だけど、一生懸命あがいていれば、だんだん自分が見えてくる。これならできる、ということが増えてくる。それが積み重なって、自信っていうものになっていくんだよ」

彩加が愛奈に語ったこの言葉はかなり印象的でした。
積み重ねがやがて自信になるというのは、ほんとそうだなと思います。

やがて彩加は店長としてスタートを切り、愛奈は就職活動のスタートに合わせ、アルバイトを辞めることになります。
その区切りとして提案したフェアの企画が通り、愛奈は最後の大仕事に臨みます。
そのフェアとは『就活生に捧げる文芸書フェア』。
「直接的なノウハウじゃなくて、これから就活を始める人を励ますような、精神的な支えになるような、そんな本を集められるといいんじゃないか、と思うんです」とのことで、これは面白いと思いました
そして就活生に捧げる文芸書と聞いて私は真っ先に宮下奈都さんの「スコーレNo.4」が思い浮かびました。
後にフェアの名前は『就活を考える』になり、文芸書だけでなく店全体でやる大きなフェアになるのですが、文芸書のラインナップで出てきたうちの5つの名前は私にとって印象的なものでした。

「何者」浅井リョウ
「シューカツ!」石田衣良
「格闘するものに○」三浦しをん
「フリーター、家を買う。」有川浩
「スコーレNo.4」宮下奈都

この5冊は私も読んでいてレビューを書いています。
ちなみに「何者」はラストが結構怖くて、果たして就活生の支えになるのか気になりました
そして「スコーレNo.4」はやはり出てきたかという心境です
読んだことのある作品がずらずらと出てきて、ワクワクしました。

愛奈の「これから就活を始める人を励ますような、精神的な支えになるような、そんな本を勧めたい」という思い。
やがて愛奈自身が就活戦線に加わっていくことになります。
参考書、面接対策、面接という就活の忙しい日々の中でも、そんな心の支えになる文芸書があると息抜きにもなって良いのではないかと思います。


※「書店ガール5 ラノベとブンガク」の感想記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「書店ガール6 遅れて来た客」の感想記事をご覧になる方はこちらをどうぞ。

※図書レビュー館を見る方はこちらをどうぞ。

※図書ランキングはこちらをどうぞ。

さざれ石

2015-06-06 23:02:30 | ウェブ日記


「さざれ石」とは、もともとは小さな石という意味ですが、小さな石が長い年月をかけて1つの大きな岩になったものも指します。
日本の国歌「君が代」にもこの言葉があります。

さざれ石の 巌(いわお)となりて

巌は大きな岩という意味なので、さざれ石が長い年月をかけて集まりやがて大きな岩になるということです。
人の気持ちの持ちようも、「さざれ石」が巌になっていくようなものかも知れません。
私はかつて2001年の高校二年生の時、自分自身を「こうありたい」と思う姿にすべく、気持ちの持ちようを変えようと意識したことがあります。
しかし自分自身を「こうありたい」と思う姿に変えていくのは難しく、長い期間連日意識していました。
毎日ふとした時に意識していって、少しずつ持ちようを変えていきます。
毎日の小さな石(さざれ石)が長い期間をかけてやがて巌となり、ようやく「こうありたい」と思う姿に近付けます。

なのでよく聞く「自分を変える」とか「意識改革」といったことは、簡単にできることではないです。
長い年月をかけて形づくられてきたのが今の自分です。
それを変えようと思ったら同じく長い年月、今の自分が自然とする考え方を意識して変えてあげないといけません。

大事なのは今の自分を受け止めることだと思います。
何も自分を否定する必要はありません。
今の自分を大事な土台として、そこから上積みを狙っていけば良いのではと思います。
長い人生、うまく自分自身と付き合っていければと思います。

月夜

2015-06-04 23:38:22 | ウェブ日記
写真は先日会社からの帰り道で撮った月です。
見事な月が出ていて、すかさず携帯で撮りました。
夜空の雲をも照らし出すほどの月の輝きぶり、見事なものだと思います。

月といえば2011年の7月に見た黄色く輝く満月が印象に残っています。
夏場の月は黄色味がかっているのが特徴です。
そして秋の空気が澄んできた頃から冬場にかけては白く輝く月となります。
季節に寄って輝き方が変わるのも面白いなと思います。

私はどちらかというと夏場の黄色味がかった月が好きです。
もちろん白く輝く月も好きですが、黄色い月は夏の雰囲気によく合っていて、そこに惹かれるのだと思います。
7月の上旬、より一層夏の気配が増す中、夜空に昇る黄色い月を見るのが今から楽しみです。
満月の頃に晴れてくれたら嬉しいなと思います。

6月の太陽

2015-06-03 21:41:23 | ウェブ日記
6月は夏至を控え、一年で最も日の長い月です。
しかし6月は梅雨に入る時期でもあり、晴れて日の長さを実感できる日はそんなに多くはないです。
山口県も昨日梅雨入りし、いよいよ雨の多い時期に入りました

今日は朝は雨が降っていたのですが、夕方は晴れていて見事な青空が広がっていました
夕方、17時30分頃に見る6月の太陽はまだまだ日が沈むという気がしなくて、ものすごい生命力を感じます。
この時間帯に見る6月の太陽と青空には独特の陽の気があり、見ると気分が明るくなります

6月は雨の日が多い分、晴れた時のインパクトが大きいのかも知れません。
これが一年で最も日の長い月の真骨頂だと言わんばかりに、夕方になってもまだ太陽が高い位置にあり、日差しを浴びせてきます。
そして写真のように澄んだ青空だったりすると、見ていてすごく清々しい気分になります。
雨の日が多い中、貴重な清々しさです。
6月の間、こんな日があと何度かあると良いなと思います

「藤い屋」のもみじ饅頭

2015-06-02 23:37:52 | グルメ
この前「もみじ饅頭」の記事を書いた時は、「にしき堂」というお店のもみじ饅頭をご紹介しました。
今回は「藤い屋」というお店のもみじ饅頭について書きたいと思います。
「藤い屋」は世界遺産・厳島神社のある宮島に本店を構えていて、ゴールデンウィークに実家に帰省した時は「にしき堂」と「藤い屋」のもみじ饅頭を買っていったのでした。
箱の包装、個別の包装ともに、上品でカラフルなのが印象的なお店です。

写真のもみじ饅頭は左から順にこしあん、カスタードクリーム、抹茶あんです。
他にはつぶあん、チョコレートクリームがあり、この五種類が「藤い屋」のもみじ饅頭となっています。

「にしき堂」がややしんなりとした生地なのに対し、「藤い屋」のもみじ饅頭は生地に弾力があります。
そして私が食べてみた限りでは「にしき堂」はこしあんのもみじ饅頭が非常に美味しく、「藤い屋」のもみじ饅頭は「カスタードクリーム」が非常に美味しいです。
同じもみじ饅頭でもお店によって生地の食感や生地とあんの調和に個性が出るのが面白いです。
種類が豊富な「やまだ屋」や桜あんのもみじ饅頭を作る「坂本菓子舗」など、たくさんのもみじ饅頭のお店があるので、色々食べてお店の個性を知っていこうと思います

久しぶりのデスノート

2015-06-01 23:19:51 | ウェブ日記
昨日は久しぶりに「デスノート」を読みました。
ふと7巻の第二部スタートのところを見たら面白くなり、そのまま8巻、9巻、10巻と読んでいきました。

12巻でニアが夜神月(やがみらいと)に大量殺人の証拠を突き付けた時の台詞、久しぶりにその場面を読むとかなり盛り上がりました。

「二人ならLに並べる 二人ならLを超せる」

この台詞に胸が熱くなりました
Lに知力では及ばないものの、圧倒的な行動力を持つメロ。
Lにも引けを取らない知力を持つものの、行動力でLにだいぶ及ばないニア。
二人どちらかだけではLには並べず、夜神月にも勝てなかったのですが、二人の力が合わさればLをも超すことができます。
12巻の対決で本来は夜神月に負けていたはずのニアが、その直前のメロの行動によって夜神月の思惑に気付き、勝つことができたのです。
ただの暴走だと思っていたメロの行動、そして死が、最後に生きていたストーリー展開も良かったです。
また、同じ二人でも「二人ならLに並べる 二人ならLを超せる」のニアと、魅上照をただの駒としてしか見ていなかった夜神月との対比も際立っていました。

そして久しぶりにデスノートを読んで、少しネットで検索をしてみたら、なんと7月からデスノートが実写ドラマ化されることを知りました
これは全く知らなかったので驚きました。
このタイミングでデスノートを読んだこと。。。当時大ファンだったこの漫画に呼び寄せられたような気がします。
時おりそんなことがあります。
妙な偶然により呼び寄せられたような形になり、偶然とは思えなく感じます。

せっかくなので今度は第一部のほうも読んでみようかなと思います。
月とLの互いのプライドを掛けた白熱の知力戦、久しぶりに読むと一気に引き込まれそうな気がします


※2007年に書いた「デスノート読み返し 第一部」をご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「デスノート読み返し 第二部」をご覧になる方はこちらをどうぞ。